2014年3月21日金曜日

フィルム時代のレンズとK-3の組み合わせ

自分のお気に入りのフィルム時代のレンズとK-3を組み合わせて、
少し撮影してみました。

使用したレンズは、PENTAX:FA100mmマクロとRICHO:55mm、135mmです。
PENTAX:FA100mmマクロとRICHO:55mmは、20年以上前に新品で購入したレンズ、
RICHO:135mmは中古での購入ですが、1977年発売開始なので35年以上前発売のレンズです。

まずはRICHO:55mmF1.2です。
これは、お向かいのお宅の玄関のクリスマスローズを撮影させていただきました。


次は、 RICHO:135mmF2.8です。
これは、妻が大切に育てている八重のクリスマスローズです。


最後は、自宅近くの散歩で見つけたアリッサムを
PENTAX:FA100mmマクロF2.8で撮影しました。



それぞれお気に入りのレンズですが、
いずれも被写体のピントのあった箇所の少し柔らかい描写と、背景のボケが美しく、
ローパスレスのK-3での撮影ですが、
これらの自分がお気に入りのレンズ特有の柔らかい描写は、
それはそれで、素直にそれなりに描写してくれることがわかって、
デジタル用レンズとは違った味わいを、K-3でも味わえることがわかって、
ほっとした結果となりました。

2014年3月17日月曜日

ヨシガモさんとルリコさんとミヤマホオジロくん

また先日の続きとなりますが、今回で最後です。

E点でセグロセキレイさんを見送った後、のんびりと、またD点に戻ってきました。
途中池沿いを歩いてきたのですが、
その池にたくさんいるマガモさんやコガモさんに混じって、ある1羽のカモを見つけました。
なんと、こちらも今年初めて会うヨシガモさんではないですか!!

のんびり泳ぐヨシガモさんを追いかけて、何枚か撮影しました。


その後、D点を通過して、またB点に行って見ました。
そうしたら、またルリコさんに出会いました。
たしかにルリコさんは、この日A点とB点のあたりをうろうろと回っているようでした。


そろそろ帰ろうと考えて、最後に、その日最初に訪れたA点に行って見ました。
そうしたら、最初ミヤマホオジロさん(♀)に会ったその場所で、
今度は、ミヤマホオジロくん(♂)に会うことができました。


 ミヤマホオジロさん(♀)に会ったのも、ミヤマホオジロくん(♂)に会ったのも
その日が初めてで、
加えてこの冬はじめての冬鳥さんにも、 たくさん会うことができて、
1.4×テレコンを入手してすぐ、サンヨンに付けて出かけた、
冬鳥さんにあうためのお散歩は、自分にとっては、とても有意義なものだっとと
とても満足して、この日は帰宅路につきました。

2014年3月14日金曜日

アオジさんとセグロセキレイさんと梅の花

先日の森林公園の続きですが、B点でしばらく撮影後、またA点を経由して、
以前ビンズイの群れに出会った撮影ポイントC点に移動しましたが、
残念ながら、今回はなんの鳥さんにも出会えませんでした。

その後また引き返し、C点→A点→B点→D点に行きました。
 D点は、森林公園で、自分が初めてヤマガラさんに出会った場所です。
ここでは、冬鳥には出会えませんでしたが、アオジさん(♀)とカワラヒワに会えました。
結構大きかったようですが、オオカワラヒワではないと思います・・・(?)。





次に、少し離れたD点から結構離れたE点に、池沿いの道を通って向かいました。
E点は、自分が初めてエナガさんに出会った場所です。
そのときはエナガさんの群れに囲まれて、本当に幸福なひとときを過ごしたのですが、
今回は残念ながら、木々の中では野鳥に出会えませんでした。

ただ、近くに流れる小川のあたりで、セグロセキレイさんを見かけました。
ハクセキレイには、自宅近くでもよく会うのですが、
セグロセキレイさんに会ったのは今回で2度目のような気がします。



しばらくして、セグロセキレイさんが遠くに飛び去った後、
近くに桃色の梅の花が咲いているのに気が付き、
春めいた雰囲気が、その場にとても似つかわしく感じて、
なんとなく420mmの望遠で1枚撮影しました。

2014年3月11日火曜日

ルリコさんとジョビコさん

今日で、東日本大震災から3年が経過しました。
被災者の方には、心よりお見舞い申し上げると共に、自分自身
改めてまた、気を引き締めたいと思います。
この出来事により、自分の価値観は180度転換し、
自分自身の生活(態度)も大きく変わりましたが、
写真だけは、引き続き自分の中で、大切なものとして持ち続けたいと思っています。

さて、先日の森林公園のつづきですが、
A点で撮影後、しばらく昼食休憩をとって、移動する最中に、
何人かのカメラマンが野鳥を狙っているのを見つけました。
あとで、その中のある方に聞いたところ、ミヤマホオジロを狙っていたとのことでした。
自分がA点でルリコさんに会ったと話をしたら、
「ルリコさんやミヤマホオジロが、A点から、このあたり(ここではB点と呼びます)を
くるくる移動しているみたいだよ。」と、教えてくれました。
その方の話によると、その日の午前中(わりと朝早く)に
この場所で、30羽くらいのヒレンジャクの群れにあったとのこと。
自分自身、余裕が出来たら、またもっと朝早くから、来てみたいとも思いました。

その後、他のカメラマンの方がいなくなってから、B点でしばらく待っていたら、
確かに、またルリコさんに会えました。


B点あたりをうろうろしていたら、ルリコさんはもっと近くに現れてくれました。


もう少し待っていたら、ジョビコさんまで出てきてくれました。
ジョビコさんは、自宅の近くにもいるはずなのですが、
今年初めてとなるジョビコさんの撮影ができて、少しほっとしたひと時でした。


ちょっとピントが甘いですが、ジョビコさんを側面から撮ることもできました・・・(^_^)。


2014年3月9日日曜日

ルリコさんとメジロさんとミヤマホオジロ(♀)さん

この前の金曜日に、1.4×のテレコンが発売開始され、商品を発送したとの連絡をいただきました。
待ちに待ったテレコンで、早速土曜の朝に宅配屋さんに電話して午前中の配送を依頼し、
1.4×のテレコンに対応したファームウェアをK-3にインストールしてスタンバイし、
商品が到着したら、さっそく森林公園に、まだ間に合うかと心配しながらも、
主に冬鳥さんを撮りに出かけました。

これまで森林公園に何度か足を運び、これまでによく小鳥さんに会うことができた場所が
自分なりにまとまってきて、池の周辺を中心にして、それぞれA点、B点、C点、D点、E点 と
呼ぶことにいたします。
(これは、池の周辺の撮影ポイントに限ります)

最初は、前回こちらに来た際に、アオジさんやカシラダカさんに会えたA点に向かいました。
そうしたら、今回は、早速この冬初めてのルリコさんに出会いました。


次に、林の中の遠くのほうに小鳥さんを発見。小さくて、手前の小枝たちのためにAFが合わずに
MFでなんとか撮影したところ、写真を撮ってから確認したら、
どうも、自分が初めて会ったミヤマホオジロ(♀)さんでした。

少しピンボケで、高感度ノイズも目立ちますが、初めて会った記念に紹介いたします。


ここにはメジロさんもよく来るようで、メジロさんにも会うことができました 。


今後引き続き、他のポイントで撮影した野鳥達も、 順次紹介していきたいと思います。

2014年3月7日金曜日

河津サクラとメジロさん

この前、河津サクラの撮影に、いつも野鳥の写真を撮りにいく
湖畔の公園に行ったときに、やはりサンヨンも持参して、
野鳥の写真も少しだけ撮ってきました。

最初に見つけたのはヒヨさん。なんとなく撮影しました。


 次に、湖畔の葦の中で、ごそごそする音を聞いて、
以前、この時期このあたりでウグイスに出会ったことを思い出して、
「ひょっとして」と思いながら探して撮影したところ、結果はスズメさんでした。



ここは、人里ちかくなので、スズメさんもたくさんいます。

もう少し歩いて、別の河津サクラ並木に移動したところ、
ひょっとしたらと、淡い期待をしたとおりに、メジロさんがきてくれていました。


河津サクラの蜜を吸うメジロさんも撮影できました。
(カメラ内raw現像で、シャープネスは上げずに、彩度・コントラストを少しあげたところ、
 結果としてちょっと不自然で、いまいちの仕上がりになってしまいました。
 今後は、今回の結果を参考とする予定でおります・・・(^_^;.)


次は、メジロさんを撮った瞬間に「逃げられた!!」と思ったところ、
偶然に、なんと飛び立った瞬間を撮らえていて、「ラッキー!!」と思った1枚です。


帰り際に、1羽だけでいるカンムリカイツブリに遭遇しました。


水のもぐって、しばらくして、水面に現れたところを確認したら、
さすがカイツブリくん、魚を捕らえていました。


早春の河津サクラの風情と共に、冬から早春にかけての風情を感じる
野鳥撮影もでき、今日もよい日だったと思った1日でした。

2014年3月2日日曜日

冬と春のはざまで・・・

梅の花が咲き始めるこの季節、自分は河津サクラが咲くのが、
いつも楽しみです。

近くのいつも野鳥を撮る湖畔の公園で河津サクラが満開との情報をえて、
 河津サクラを撮りに出かけてきました。


ソメイヨシノも好きですが、河津サクラの、少し透明感のある
薄いピンクの清楚な花が、大好きです。

河津サクラが咲いている一方、その近くでは、サザンカの花びらがたくさん散っているのが
みられました。
寒さが和らぐ日を時々感じるはじめるこの頃、冬が静かに遠のいてゆき、
春がそっとやってくるのを感じます。


 しかし、春の訪れを喜ぶ人々が、公園の所々で見られました。


この近くで、少年が奏でるアコーデオンオルガン調べは、春の喜びに 満ち、
河津サクラの花と共に、近くにいる人々を楽しませてくれていました。


 もう少し湖畔を歩いてみつけた湖畔沿いの道に咲く野生のスイセンの花も
そっとやってきた春を、感じさせてくれた気がします。


最後は、白の前ボケと後ろボケを使って、河津サクラを、
少しもやがかかったような雰囲気で撮ってみました。