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2020年2月2日日曜日

冬鳥など

 この冬初めて冬鳥の様子見と撮影のために森林公園に出かけました。
 撮影に持参したのはDA300mmF4.0×1.4テレコンをつけたKPです。

 特に説明もなく、ただひたすら野鳥の写真をアップしたいと思います。

 最初は、天気が良くてなんとなく(望遠しかなく)遠くの雲を撮影しました。


 野鳥では最初にミヤマホオジロ(♀)に遭遇して撮影。
 
 ミヤマホオジロ(♀)に会うのは3年ぶりくらいでしょうか?
(自分がめったにフィールドに出ないからですが)雄には5年以上会えていません。


 次はシジュウカラです。
 シジュウカラは自宅近くでもよく見かけますが、綺麗な野鳥なので撮影。


 次はコツコツ音がしていたコゲラです。(ちょっと枝かぶりしていますが・・・)



 次は水辺に降りてきていたヤマガラです。
 自分は決して連射を行わない一発必中撮影ですが、水を飲む瞬間の撮影に成功しました!!



  次は、冬鳥のビンズイです。


 次はピンボケの冬鳥アオジです。
 せっかくいい感じで撮れたと思ったのにピンボケでした。これは一発必中撮影の悲しさでしょうか(哀)。


 少し場所を移動して、池の方に来ましたが、いつもは大挙している冬の水鳥が全然いませんでした。
 これは、自宅近くの湖畔でも同様でしたが、いったいどうしてでしょうか?

 大きな池にいたのは、次のコガモ(♂)2羽とバン1羽のなんと3羽だけでした。


 次は、公園の広場付近で撮影。冬鳥のおっとりシロハラさんに遭遇。
 

 次も3年ぶりくらいぶりに遭遇した冬鳥のカシラダカです。


 この公園に来るとモズにもよく遭遇します。
 モズはさすが猛禽類で、いつもどうどうとしていて人もあまり怖がりませんね。


  里人さんの大好きなエナガさんにも、久しぶりに会えました。
とてもかわいいエナガさんに会えると、自分もいつも幸せな気分になれます。

 いつもは動きが激しくてなかなか上手く撮れませんが、今回は同じ樹にけっこう長くいてくれて、
色々な角度から撮れて嬉しかったです。




 野鳥の最後は、冬鳥のジョウビタキ(♂)です。広場の柵にいるところを撮影。


 そろそろ帰宅することにしましたが、野鳥のことばかり注意していて気がつきませんでしたが、
もう梅が咲き始めていることに帰路できがつき、最後に撮影しました。


 そろそろ春の花が咲き始めると思うと嬉しくなりますね。

 今週、検査入院する予定で、(たいへんな検査も、その結果も心配で)少し憂鬱な日が続いていますが、
久しぶりに冬鳥に会えて、またシャッターを切っていたらずいぶん気分が晴れました。

 今は、これからも写真が撮れればいいなあという心境です。

2019年1月13日日曜日

冬鳥

昨年の年明けから3ヶ月間は写真が撮れなかったので、2年ぶりに森林公園に冬鳥の様子をみに
出かけました。
その時に持参したのはDA300mm✕1.4テレコンをつけたK-3です。

あとで撮影した冬鳥の写真をトリミングもしてみましたが、鳥を前面に出すより、撮影したときの
雰囲気を大事にした方が良いような気がして、今回はすべてトリミングを行っていません。

最初は、到着して山歩きを開始して、なんとなく気になった枯れ木です。


最初にジョウビタキ(♀)に出会いましたが撮影できず、山の中でゴソゴソと鳥の気配はするものの姿は見えず、
ひとまず昼食をとりました。

その後撮影を再開、しかし目的の丘鳥にはなかなか遭遇できず、とりあえず池の水鳥を撮影。
マガモたちとコガモたちです。



やっとジョウビタキ(♂)に遭遇、写真撮影に成功。



おっとり、のんびりした動きのシロハラが、足下に出てきましたが、あまりに近くて撮影できず、
少し距離を取ろうと移動中に茂みの中に消えて行ってしまいました。

いつもの冬の散歩コースを散策開始して、すぐにジョウビタキ(♀)に遭遇。


 後ろ姿を撮影したつもりでしたが、現像してみると顔だけこちらの方を見ていました。
 よくこんなに首が回るものだと感心しました。

次は、東北では夏鳥の、こちらでは冬鳥のアオジに遭遇。


 散歩中に目の前をさえぎっていく小鳥がいて、何という鳥かわかりませんでしたが、ファインダーを
のぞいてみると、5年ぶりくらいに遭遇したカシラダカでした。

構図を考える前にとりあず1枚撮影し、その後位置を変えながら撮影しようとしている間に
逃げられてしまいました。

カシラダカに遭遇したという単なる証拠写真です。


その後深い山道に入る前に、ビンズイに遭遇して撮影。
深い山道では、気配はするものの全く野鳥に会えなかったので、次の写真が最後の1枚です。


こうやってみると、本当に保護色だと思います。

撮影もさることながら、冬の山道を、野鳥の囀りを聞きながら、のんびり散策できて、
とてもよい気分転換のできた1日でした。

2018年5月20日日曜日

森林浴

ちょうどサンコウチョウが見られるこの時期に、森林公園のサンコウチョウスポットに
もしも可能なら撮影をと思い、出かけました。
持参したのは、KPとDA300mm×1.4テレコンとDA16-85mmです。

到着して駐車場に1台も車が止まっていなくて、おかしいなあと思いながらも、
持参した折りたたみの椅子を出して、この季節ならではのとても気持ちのいい空気のなかで、
森に包まれたおいしい空をたっぷり深呼吸しながら、のんびりと待つことにしました。

最初は、 サンコウチョウスポットの写真です。



しばらくすると、いつもこのあたりを散歩しているというお爺さんがやってきて、少し話をしました。
そのお爺さん曰く、
「今日は雨上がりのせいか、野鳥の声がさっぱりしないねえ。」
「最近毎日、この狭い駐車場に3~5台は、いつも車が止まっているのだけど、
 雨上がりには、野鳥が出てこないことをみんな知っているためか、今日は全然来てないねえ。」
 「この感じだと、今日は野鳥は出てこないかも知れないよ。」
「人がいなければ、サンコウチョウが、下の小川に時々水を飲みにくるのだけどねえ。」
とのこと。

 そんなわけで、今年もいつもは、この時期にまだサンコウチョウがここに来ているのだけれど、
この日に限って、やってこない可能性が高いことがわかりました。
まあ、そうはいってもここに来られる日は限られているので、のんびり森林浴をしようと開き直って、
過ごすことにしました。

とりあえあず1時間半ほど待って、ヒヨドリを少し見かけたものの撮影には失敗。
持参したおにぎりをおいしくいただき、サンコウチョウスポットのある森林の中を少し散策しました。






散策中も、ウグイスの声は遠くで聞こえていましたが、みかけたのはヒヨドリだけでした。

散策を終えて、また椅子に座って森林浴を再開。
また1時間半ほど待ちましたが、さっぱりどんな野鳥も現れませんでした。
のんびり森林浴できたことに感謝しながら、最後に銀杏の葉っぱを1枚撮影して、
いつも冬鳥を撮影する森林公園の散策コースに移動しました。


ちなみに、サンヨン(DA300mm)は、野鳥撮り専用に使っていますが、本当にキレのいい
素晴らしい描写をしてくれると改めて感じます。

森林公園の散策コースに移動したものの、やはりこの日は、まったく野鳥に遭遇せず。
ウグイス以外に、時々メジロやシジュウカラらしき声が聞こえましたが、その姿はさっぱり見られませんでした。

野生のアヤメの群生がとてもきれいだったため、またしても開き直って、DA16-85mmも使って、
アヤメや風景の写真などを撮影しました。





冬にはまったく草木のない場所が野草に覆われ、とても野鳥をとる雰囲気ではありませんが、
新緑がとてもきれいでした。

また散策しながら、DA300mm×1.4を使って、野生の花の写真などを撮影しました。



結局この日は、野鳥撮影は1枚もできないボウズの日となってしまいました。
野鳥撮影に出かけて、1枚も野鳥を撮影できなかったのは、今回が初めてでした。
この日は風も少し強く、風の強い日には野鳥が出てきませんが、雨上がりにも野鳥が出てこないことを
学習しました。雨上がりは虫がいないから出てこないのでしょうか・・・?

野鳥は撮影できませんでしたが、最後に蝶をみつけ、数年ぶりに蝶(モンキアゲハらしい)を
撮影して、帰途につくことにしました。
ずいぶん遠くにいましたが、DA300mm×1.4では、トリミングなしでも
結構大きく撮影できて、少し感激しました。