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2018年3月18日日曜日

冬の終わり、梅の花と桜の花

何の季節感もなく過ごしてきた新年からの日々ですが、梅ももう終わったかなあと思いながら、
梅の花が綺麗な、お城公園の日本庭園に出かけました。
持参したのは、DA16-85mmをつけたKPです。
最近DA16-85mmの描写が気に入っていて、今回は花の撮影に使ってみましたが、
結果として、たいへん満足できる結果でした。
基本的に単焦点しか使わない自分ですが、DFA24-70mm同様、DA16-85mmは今後KP用として
たいへん活躍してくれそうです。

それはともかく、ようやくやってきた春の雰囲気の写真をアップしたいと思います。
最初は日本庭園に入る前に見つけた、落ちた椿の花です。
いつも椿が終わる頃に、冬の終わりとやってきた春を感じますが、冬の終わりの雰囲気は、
銀残しで処理しています。




庭園の入り口で見つけた柊(ひいらぎ)の花。
柊(ひいらぎ)の花は、初めて見たように思います。


庭園の入り口で、梅を見る前に、久しぶりにリスピーに遭遇。
まるで対面するような形で撮影できました。


 ユキヤナギを背景にした黄色い花。


水面に映った梅の光景。


梅を背景にした黄色い花。


紅梅。



次の写真は、最初白い梅の花を撮っているつもりでしたが、途中でなんかおかしいなあと感じていましたが、
なんと、もう桜の花が咲き始めていました。

そういえば、昨年桜が咲き始めたか確認しにきた際に、まだ全然他は咲いていないのに、
このしだれ桜だけは早く咲いていたのを思い出しました。


そんな訳で、今年は梅の花を背景にした桜の花を初めて撮影することができました。
今年の冬は寒かったですが、暖かくなるのも早かった気がするので、偶然撮れた珍しい1枚だと思います。


サンシュユの花。
DA16-85mmの玉ボケも綺麗で嬉しくなりました。


庭園内でも、落ちた椿の花を見つけて撮影。


次の写真は、KPの手ぶれ補正が強力だという話なので、手持ちスローシャッターに挑戦した
庭園の小さな滝の写真です。
シャッタスピード0.7secですが、ぴたっと止まってくれて、水の流れを綺麗に写し撮ってくれました。
手持ちでこんな写真が撮れるということに結構感激しました。


次も 水面に映った梅の光景です。


最後も水面の光景ですが、遊び心で反転させてみました。
春らしい趣を感じて、お気に入りの1枚となりました。


2017年4月1日土曜日

鹿の公園

先日、息子の引っ越しのために京都(ほとんど奈良との県境)を訪れた際、少しだけ観光をかねて鹿の公園を訪れました。

これまでにも東大寺の大仏を見に鹿の公園(奈良公園)を訪れたことはありましたが、鹿の公園を訪れたのは
20年以上ぶりで、ぶらぶらとのんびりお寺や神社を見ながら散策したのは初めてでした。
今回の散策のお供はDA18-135mmをつけたK-S2です。

最初は駐車場近くの道路から見た、興福寺の五重の塔と猿沢の池です。



興福寺をぶらぶら見たあと春日大社へ。
春日大社に向かう道沿いから、さっそくたくさんの鹿に出会うことができました。

久しぶりに鹿せんべいもあげましたが、あっという間にたくさんの鹿に囲まれ、結構慌ててしまいました・・・(^_^;。





春日大社で有名(?)な金の灯籠を撮影。


春日大社を参拝した後は、若草山の前を通って東大寺の方へ移動。
若草山の前でもたくさんの鹿が・・・。




その後、東大寺に到着。
大仏殿は入館にお金がかかるので入るのはやめて、大仏殿の前を通り過ぎて南大門の方へ。


遠くからみる南大門の規模の大きさにも驚きましたが、近づくにつれてさらに圧倒されました。


南大門を守護しているような(仏教の護法善神(守護神)で ある天部の)金剛力士像にも圧倒されました。
釈迦如来である大仏を身を挺して守る天部を(大仏とともに)なんと大きなスケールで表現していることでしょうか・・・。



南大門の前は本当に人通りが多く、またその外国人の多さに、自分は浅草を連想してしまいました。
(数年前に、たまたま浅草を訪れたからですが・・・。)

外国の人たちも喜んで鹿に鹿せんべいをあげていたので、なんとなく撮影。



その後に駐車場へと戻ってきました。
次は裏側から見た興福寺の五重の塔です。


猿沢の池のほとりのお店に入って一休み。
のんびり、その日に撮った写真の現像などをしながら、わらび餅をいただきました。



鹿の公園は本当に広く、そこかしこに、とてもおとなしい野生の鹿がのんびりと佇んでいて、
のんびりぶらぶら散策していると、本当に癒やされる公園だと感じました。

また観光客も多く、公園内にある歴史ある寺社仏閣では観光気分も味会うことができて、
「こんな公園が近くにあればいいなあ。」と、あり得ない妄想を楽しんだ鹿の公園の散策でした。

最後は、(今回は車での移動で)伊勢湾フェリーを使って伊良湖岬に到着後、ようやくたどり着いた浜松で、
浜名バイパスからみた遠州灘の写真です。
海岸沿いでは、着々と防潮堤の工事が進められているようです。


息子も京都を離れ、もう鹿の公園も訪れることができないかもしれませんが、思い出深い引っ越し旅行となりました。