梅の花が綺麗な、お城公園の日本庭園に出かけました。
持参したのは、DA16-85mmをつけたKPです。
最近DA16-85mmの描写が気に入っていて、今回は花の撮影に使ってみましたが、
結果として、たいへん満足できる結果でした。
基本的に単焦点しか使わない自分ですが、DFA24-70mm同様、DA16-85mmは今後KP用として
たいへん活躍してくれそうです。
それはともかく、ようやくやってきた春の雰囲気の写真をアップしたいと思います。
最初は日本庭園に入る前に見つけた、落ちた椿の花です。
いつも椿が終わる頃に、冬の終わりとやってきた春を感じますが、冬の終わりの雰囲気は、
銀残しで処理しています。
庭園の入り口で見つけた柊(ひいらぎ)の花。
柊(ひいらぎ)の花は、初めて見たように思います。
庭園の入り口で、梅を見る前に、久しぶりにリスピーに遭遇。
まるで対面するような形で撮影できました。
ユキヤナギを背景にした黄色い花。
水面に映った梅の光景。
梅を背景にした黄色い花。
紅梅。
次の写真は、最初白い梅の花を撮っているつもりでしたが、途中でなんかおかしいなあと感じていましたが、
なんと、もう桜の花が咲き始めていました。
そういえば、昨年桜が咲き始めたか確認しにきた際に、まだ全然他は咲いていないのに、
このしだれ桜だけは早く咲いていたのを思い出しました。
そんな訳で、今年は梅の花を背景にした桜の花を初めて撮影することができました。
今年の冬は寒かったですが、暖かくなるのも早かった気がするので、偶然撮れた珍しい1枚だと思います。
サンシュユの花。
DA16-85mmの玉ボケも綺麗で嬉しくなりました。
庭園内でも、落ちた椿の花を見つけて撮影。
次の写真は、KPの手ぶれ補正が強力だという話なので、手持ちスローシャッターに挑戦した
庭園の小さな滝の写真です。
シャッタスピード0.7secですが、ぴたっと止まってくれて、水の流れを綺麗に写し撮ってくれました。
手持ちでこんな写真が撮れるということに結構感激しました。
次も 水面に映った梅の光景です。
最後も水面の光景ですが、遊び心で反転させてみました。
春らしい趣を感じて、お気に入りの1枚となりました。