2024年5月5日日曜日

ヴンダーカンマー

  特別予定のなかった日に、どうしようかと考え、とりあえず映画を観ようと・・・。

 そして「そうだ、映画を観た後にヴンダーカンマーに行こう。」と、思いつきました。

 

 映画はいつものミニシアターの上映情報を確認しましたが見たい映画がなく、TOHOシネマズ情報を確認して、なんとなく「陰陽師0」を観ることにしました。

 余談ですが、 TOHOシネマズも通常料金は2,000円ですが、シニア割で1,300円なので、敷居が低くなってとても嬉しく思います。

 

  持参したのは、GRⅢです。

 会場に入る前に、春の陽気に誘われて、映画館の近くで1枚撮影。

  映画を観終わって、ぶらぶら歩いてヴンダーカンマーへ。

  途中、いつも気になるチェ・ゲバラの壁画。



 木下啓介記念館。

 木下啓介記念館の近くでヴンダーカンマーの入り口を発見。

 市の公式記念館とアングラ作品の館の、対照的な雰囲気がとても興味深かったです。

  階段をあがったところも、なんとも言えない雰囲気。

 2階では、グレーの髪にグレーのアイコンタクトをした、とてもきれいなお嬢さんが受付していました。

 何も知らずに出かけましたが、入館料に1,000円かかると聞いて少し躊躇しましたが、せっかくなので入館することに・・・。

 

 入り口の雰囲気から何とも言えません

 お嬢さんいわく「作品をアップで撮影しなければ、雰囲気の撮影はOKですよ。」とのことで、雰囲気だけ撮影させていただくことに。

 もうすぐ、企画展示があるが、企画展示をやっているときには、常設展とセットで1,200円で入れるとのこと、また、次回の企画展示では「普段はお寺から依頼を受けて仕事を受けているような方が、このようなエロ・グロ作品を出品してくださるのですよ。」といったお話を教えていただきました。

 

 あえて説明はせずに、しばらく展示の雰囲気をアップいたします。











 個別の作品について、お嬢さんから色々と詳しく教えていただき、とても感謝して、展示室を後にしました。

 再度、2階から1階にかけての階段で数枚撮影。





 その後、自宅まで歩いて帰ることにしましたが、とりあえずお城公園へ。

 

 ヴンダーカンマーを出てすぐ宗教的な建物に続けて遭遇。

 自分の中で、色々と混然としたものが、なんとなくつながっているような感覚に・・・。





 お城公園。


  ずっとモノクロで撮ってきましたが、次の写真は、桃色の春らしさを出したくてカラーで撮影。






 サンデーパーク。





  公園から自宅までも、お散歩しながら少しだけスナップ。 




 特別なにも予定のない日でしたが、なかなか充実した気分の1日となりました。

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