自己紹介

自分の写真

これまでWeb上でStillLifeというハンドルネームを使用してきましたので、
こちらのブログでもStillLifeというハンドルネームで、日々の出来事(主には季節の花や野鳥等の写真)を
不定期にアップしていきたいと思っています。
ちなみに、StillLifeは自分の好きな作家池澤夏樹さんの芥川賞受賞作品名にちなんで使わせていただいています。
もし気軽に、こちらの写真専用ブログを見ていただけましたら、たいへん幸いです。

<追記>
たまに、お気に入りの写真を集めて、自分のための写真集を作って楽しんでいます。
写真も拙く、構成も拙く、全く恥ずかしい限りですが、もしもみていただけましたら、たいへん幸いです。
写真集(1冊目):「花のほとり」
写真集(2冊目):「砂丘にて」
また、過去にアップした写真は、選別してflickrにアップしていますので、もしよろしければ、ご覧ください。

2019年2月17日日曜日

起点としての80年代

タイトルの企画展を観に、静岡市美術館に出かけることにしました。
静岡市に出かけたのは、PENTAXフォトセッションin静岡以来3ヶ月ぶりのことでした。
その時に持参したのはDA16-85mmをつけたKPです。

最初の写真は静岡駅近くの地下通路でみつけた企画展のポスターです。


美術館に向かうエスカレーターと入り口。



途中で寄り道することなく、さっそく企画展をみました。
「起点としての80年代」というタイトルですが、80年代に主流であったアート作品を、
大都会を中心とした作品と、地方である静岡で展開されたアート作品に関する記録の展示でした。

展示会場の撮影はできませんでしたが、会場入り口付近の作品は撮影OKとのことで、
少し撮影しました。

大都会で展開された作品として日比野克彦さんの作品などです。



 
地方としての静岡で展開された作品展示記録室の入り口にあった、村上誠さんたちの「天地耕作」の作品の写真です。


1980年代、自分は学生時代を静岡で、新社会人として関東で過ごしていましたが、
学生時代、自分の心はいつも19世紀末のパリに住んでおり、1980年代に主流のアートには全く疎いですが、
バブル期に関東で過ごしていたなかで、野田秀樹さんの演劇を観たりしたことがありますが、
そのポスターを日比野克彦さん手がけられていたといったある種の懐かしさを感じたりしました。

ただ、大都会を中心とした作品の企画展には、どこかバブル期のアート信望に通じるものがあって、
バブル期のどこか浮かれた雰囲気を少し感じたりもしました。
しかし、たまたま、その企画展を観る少し前に、奇跡の人「ヘレン・ケラー」の番組を観て、
金沢21世紀美術館で年末に行われていた盲目の人の感性を味わう、真っ暗闇の体験企画のことなどをみた影響で、
作品を目で見ながら、全身で感じるように心がけてみたら、少しだけその良さを感じることができた気もします。

それに比べて、静岡を中心に展開されたアートも、新しい感性を感じさせるものではありましたが、
中田島砂丘や細江の山の中といった自然の中で展開され、特に村上誠さんたちの「天地耕作」の活動は、
どこかプリミティブに通じるものも感じましたが、大地を耕作するように作品を創り、
限られた興味のある人にだけ、自家用車と徒歩で作品を案内し、それが終わると大地に返すような活動は、
大都会を中心として展開された作品とは対局にあるものと感じられました。

日比野克彦さんのようないつも華やかな世界にいた方が、いまは東京芸大で教鞭をとられていることは
自然なことのように思われますが、村上誠さんも今は地元の大学で教鞭をとられていることに
この浮かれた国にあって、静岡の懐の深さを感じる気がします。

その後、いつもは駿府公園に撮影に行くところですが、あまり時間が無いこともあって、
公園には行かず、少しだけぶらぶら昼食を食べる場所を探しました。

途中で見つけた、ちょっとアートを感じた街角風景です。




 その後「ITALIAN TOMATO」というお店でパスタを食べました。




とてもおいしくて、ボリューム満点、それにヘルシーで安価で、たいへんお気に入りのお店となりました。
昼食をとったら、その後、またすぐにUターンするように浜松に戻りました。

浜松についた後も、どこかアートな雰囲気を探して写真をとりました。


 
静岡の方が、どこかお上品に感じるのは自分の気のせいでしょうか?

その後、神社による用事があったので、駅からぶらぶら歩いて自宅に帰りました。
途中で寄った神社の写真。



この神社の隣にも(ぶらぶら歩いたために気がつきましたが)どこか由緒がありそうな
お寺がありました。


最後は、自宅に帰ってから撮影した「アーカイブ/1980年代-静岡」のパンフレットの写真です。


1980年代は、ついこの間のような気がしていましたが、もう振り返る時期になっていて、
自分の世代のアートシーンを、改めて(というか初めてですが)見つめ直すことができたのがとても良かったと感じました。

2019年2月3日日曜日

八月の鯨

「八月の鯨」は、いつも珈琲を飲みに行く古本屋さんですが、お店ではちょうど今、
村上誠さんという写真家の「遊行の、果て」という写真展をやっていて、その写真(及びオブジェ作品)を
観ることを兼ねていつもの古本屋さんに出かけました。

今、静岡市立美術館では「起点としての'80年代」という企画展をやっており、その企画展でも
村上誠さんのグループについて紹介されているとのことで、できれば近日中に静岡市立美術館にも
訪れられればと考えています。

その時に持参したのは、DA15mmをつけたKPです。
もうすぐGRⅢを入手したいと思っているので、画角などがかぶってしまい、使用用途の使い分けに
迷うところではありますが、DA15mmをつけたKPで撮った写真を、主にモノトーンで、一部カラーを混ぜて
アップしたいと思います。

最初は、昔リトグラフ等をよく購入した「Page・1」というアートショップです。


 近くにあるちょっと気になっているお洒落な雰囲気の写真工房。
 




浜松市美術館では、今浜松市芸術祭の作品展をやっているとのことで、こちらもできれば観にいければと思っています。





途中で、いつもの珈琲豆屋さん「ponpon」によって、珈琲豆も購入しました。


「八月の鯨」に到着。



お店では、おいしい珈琲をいただきながら、店主と村上さんの作品のことなど、いつものように色々とおしゃべりしました。

村上誠さんの展示作品(写真とオブジェ)。




村上誠さんのグループは、人が耕作するように作品を創り、それを草をかき分けて30分といった場所に展示し、
展示が終わると作品を廃棄して、土に返すことが主な特徴のようです。
(詳しくはわかりませんが、静岡市美術館にいければ改めて確認したいと思います。)

なんとなく録音を行わないミュージックコンサートといった趣を少し感じます。
(テーマは異なると思いますが・・・)
自分の好きなエリック・ドルフィーの最後のライブ録音の最後の言葉も思い出しました。
「When you hear music, it's gone in the air. You can never catch it again.」

店主と楽しくおしゃべりさせていただきましたが、だんだんお客さんが増えてきて、
お客さんの座る場所がなくなってしまったので、最後にお店の名前を裏から撮影して帰ることにしました。


この日も、とても有意義な1日を過ごせてよかったと思います。

2019年1月27日日曜日

スプリングエフェメラル

今年もスプリングエフェメラルの写真を撮ろうと、いつもの公園に出かけました。
その時持参したのは、K-1ⅡとRIKENON28mmF2.8、55mmF1.2、135mmF2.8の3姉妹です。

今回RIKENONを選択したのは、スプリングエフェメラルを大口径の55mmで撮りたいというのが
一番の理由でした。

以下アップする写真には、使用したレンズの焦点距離を記載いたします。
結果として、やはり55mmが一番多かったです。

最初は、蝋梅の花です。
ことしはちょうど満開の時期に来られましたが、早春を感じるとても良い香りを楽しむことができました。

135mm
 
55mm

 55mm

冬枯れの風景の中に、どこか春を感じる色彩を感じていましたが、それと同時に
昨年の秋はすべて葉っぱが散って楽しめなかった紅葉(イロハモミジ)がちょうど紅葉していました。

55mm

55mm

55mm

 いつもの橋げた。
 
 135mm

白いスミレにもどこか早春を感じました。

55mm

55mm

ようやくスプリングエフェメラル(スノードロップ)の咲く「クリスマスロ-ズの小径」に到着。
「クリスマスローズの小径」という名前ですが、いつも紫のシクラメンでいっぱいです。

 55mm

55mm

55mm

「クリスマスローズの小径」でスプリングエフェメラルのひとつスノードロップを撮影。
とても小さい花なので、地面すれすれでの撮影で、ほとんどLV(ライブビュー)での撮影です。

ところでK-1ⅡのLVは、改めて本当に使いやすいと思います。
使い手のことをよく考えてくれたカメラだと、しみじみ感じます。

28mm

 135mm

「クリスマスロ-ズの小径」でクリスマスローズも撮影しましたが、今年は例年と異なり、
クリスマスローズがほとんど咲いていませんでしたが、唯一咲いていた紫と白のクリスマスローズを撮影。

55mm

55mm

 スノードロップを55mmで撮影。

 55mm

スプリングエフェメラル(スノードロップ)撮影し、帰途につくことにしました。
最後は、帰途でなんとなく撮影した1枚です。

 55mm

今年もスプリングエフェメラル(スノードロップ)を撮影できて、本当によかったと感じた1日でした。