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2019年1月27日日曜日

スプリングエフェメラル

今年もスプリングエフェメラルの写真を撮ろうと、いつもの公園に出かけました。
その時持参したのは、K-1ⅡとRIKENON28mmF2.8、55mmF1.2、135mmF2.8の3姉妹です。

今回RIKENONを選択したのは、スプリングエフェメラルを大口径の55mmで撮りたいというのが
一番の理由でした。

以下アップする写真には、使用したレンズの焦点距離を記載いたします。
結果として、やはり55mmが一番多かったです。

最初は、蝋梅の花です。
ことしはちょうど満開の時期に来られましたが、早春を感じるとても良い香りを楽しむことができました。

135mm
 
55mm

 55mm

冬枯れの風景の中に、どこか春を感じる色彩を感じていましたが、それと同時に
昨年の秋はすべて葉っぱが散って楽しめなかった紅葉(イロハモミジ)がちょうど紅葉していました。

55mm

55mm

55mm

 いつもの橋げた。
 
 135mm

白いスミレにもどこか早春を感じました。

55mm

55mm

ようやくスプリングエフェメラル(スノードロップ)の咲く「クリスマスロ-ズの小径」に到着。
「クリスマスローズの小径」という名前ですが、いつも紫のシクラメンでいっぱいです。

 55mm

55mm

55mm

「クリスマスローズの小径」でスプリングエフェメラルのひとつスノードロップを撮影。
とても小さい花なので、地面すれすれでの撮影で、ほとんどLV(ライブビュー)での撮影です。

ところでK-1ⅡのLVは、改めて本当に使いやすいと思います。
使い手のことをよく考えてくれたカメラだと、しみじみ感じます。

28mm

 135mm

「クリスマスロ-ズの小径」でクリスマスローズも撮影しましたが、今年は例年と異なり、
クリスマスローズがほとんど咲いていませんでしたが、唯一咲いていた紫と白のクリスマスローズを撮影。

55mm

55mm

 スノードロップを55mmで撮影。

 55mm

スプリングエフェメラル(スノードロップ)撮影し、帰途につくことにしました。
最後は、帰途でなんとなく撮影した1枚です。

 55mm

今年もスプリングエフェメラル(スノードロップ)を撮影できて、本当によかったと感じた1日でした。

2018年2月24日土曜日

スプリングエフェメラル

今年は、最近になって、ようやく季節感を味わう余裕ができ、もう時期を逸したかとも思いながら、
いつもの公園の、スプリングエフェメラルの1つ、スノードロップが植えられているエリアに
写真撮影にでかけました。

撮影に持参したのはKPとNeptune35mm、50mm、80mmの3姉妹です。
Neptune3姉妹も昨年末に入手はしていましたが、ずっと撮影することができず、
今回は、Neptune3姉妹の試写も兼ねた撮影となりました。

Neptune3姉妹の試写の結果を先に書きますと、特別描写が優れているわけでなく、
ボケ味もそれほど美しくなく、色合いは少し淡泊で、写真の印象は少し平面的な画像が
得られることがわかりました。
ただ、なんとも味わいのある独特な描写が特徴のようで、どうも被写体を選ぶレンズという気がします。
結果として、花を美しく撮影するのには不向きで、今回の写真も今ひとつな描写の印象ですが、
どこか現実離れした雰囲気に、こんな風に感じる春もいいものかなとも感じています。
描写や味わいの点では、自分のお気に入りのオールドレンズjupiter-9に少し似ている気もします。

前置きが長くなりましたが、 写真をアップいたします。
描写は35mm、50mm、80mmのどれも似た印象ですが、使用したレンズがわかるように、
それぞれの写真に画角を記載いたします。

最初は、淡い紫のシクラメンです。

 80mm

スプリングエフェメラルのスノードロップ。

50mm

白いクリスマスローズ。

50mm


80mm

スノードロップと白いクリスマスローズを広角で撮影。

35mm


35mm

シクラメン。

50mm

この「クリスマスローズの小径」という花壇エリアだけで撮影を終え、もう夕刻が近かったので
帰宅することにしました。

最後に公園のいつもの水路を展望タワーを入れて撮影しましたが、やはり逆光には
めっぽう弱いレンズであることがわかりました。

 35mm

フードがないので、左手をフード代わりにして、なんとか撮影したものです。

帰宅途中で、サイフォンコーヒーのカフェに立ち寄り少し休憩。
ここで、少し屋内撮影しましたが、ボケ味はあまり美しくないですが、やはりなんとも味のある描写です。


Neptune3姉妹は、被写体を選ぶような気がするので、今後「今回は・・・」というタイミングで
使用したいと考えていますが、ネット上の作例に多いようにストリートスナップに向いているでしょうか。
また、紅葉でも一度使ってみたいなと、今は考えています。

いずれにせよ、その外観がとても気に入っているので、 ストリートスナップに使う場合は、
撮影よりも、アクセサリー感覚で持ち歩くのを楽しみにしています・・・(^_^;。

最後は、CX-5で撮影したNeputune35mmをつけたKPの写真です。

2017年2月17日金曜日

春の兆し

身近な生活の中では、なかなか春の兆しを感じられませんが、花の公園では、きっとそろそろ、
春の兆しが感じられることだと考え、散歩をかねて久しぶりに訪れることにしました。

持参したのはリケノン三姉妹とK-1です。
毎年同じような花を見つけては、同じように撮ってアップしているだけですが、どのレンズで撮ったかわかるように
それぞれの写真に画角を表記いたします。

最初は、今年もいつもの場所で見つけた蝋梅の花です。

 55mm

 55mm

次は早咲き桜でも、特に早いアタミザクラです。もう満開でした。

  135mm

 いつもの水路にかかる橋。

 55mm

この公園のマスコットキャラの「のたね」ちゃん。

 28mm

池の畔に小船のある風景。

28mm

 ラッパスイセン。

 135mm

 赤い葉っぱ。

135mm

 スノードロップ。

 55mm

 白いクリスマスローズ。

 55mm

紫のシクラメン。

 55mm

 少し変わったスミレの花。


 55mm


 スイセンペパーホワイト

 135mm

最後に公園内の梅園で、咲き始めの白梅と、満開近い八重の紅梅を撮って、帰途につきました。
 
 135mm

 135mm

久しぶりに使ったリケノンレンズですが、あまり寄れないことが難点ですが、その硬すぎず、柔らかすぎない描写が、
春の兆しにも、自分には似つかわしく感じられます。

特に55mmで撮る花の描写には、何度撮っても心が惹かれます。

2016年1月23日土曜日

冬の散歩道

年明けの旬の花の様子を見に行くことをかねて、今年初めて花の公園に撮影に出かけました。
持参したのは、Carl Zeiss Planar 50mm F1.4をつけたK-3です。

寒波の来襲前の暖かな日でしたが、枯れ木にも春の兆しを感じながら楽しい散歩ができました。
ぶらぶら散歩しながら、なんとなく撮った写真をアップいたします。


昨年は行くのが遅れてみれなかった、開花中の蝋梅に間に合いました。


この時期、いつものんびり泳いでいる鴨たち。



枯れ木や、枯れ木の根本に春の兆しが・・・。



昨年も同じ場所で、同じ構図で撮影したのを覚えている「ジャノメエリカ」と「ギョリュウバイ」
(昨年も2ピンで撮影しました・・・(^_^;。)


紅白まだらの薔薇。



白いクリスマスローズとスノードロップです。
スノードロップが咲くのはもう少し後だと思っていたのでラッキーでした。
(スノードロップはピン甘なのか、レンズのにじみなのかはっきりしません・・・。)

スノードロップをみると、植物屋さんを思い出しますが、もうみてくれていないでしょうか・・・。



自分の好きな(品種は不明の)スミレの花。

 

とても愛らしかった白い薔薇。


たくさんある梅の樹の中で1本だけ花を咲かせていた梅の花です。


最後の写真は小さな花のトンネルです。


最後に、今回使用したCarl Zeiss Planar 50mm F1.4の印象をかくと、

開放時の柔らかなボケとわずかなにじみ、少し絞った時の繊細なシャープさが、
20年来の最愛の友、リケノン55mmF1.2とたいへんよく似た写りをしてくれるレンズだと感じました。
絞ったときのシャープさは、Planar 50mmのほうがやや硬い印象があるでしょうか?

また、昨年の同時期に同じ場所で使用したPENTAX:DA55mmで撮った写真と比較すると、
PENTAX:DA55mmも、改めてたいへん秀逸なレンズだと感じました。

Carl Zeiss : Planar 50mm F1.4
リケノン : 55mmF1.2
PENTAX : DA55mm F1.4

それぞれ微妙な違いを持ちつつも、自分好みの描写をしてくれるレンズたちで、
今後(特にフルサイズがでたら)どうやって使い分けるか、今から楽しみな日々です。
(DA55mm F1.4は、フルサイズのイメージサークルをカバーしているらしいという噂を信じた前提ですが・・・。)