2023年10月21日土曜日

いつもの公園(秋桜)

  今年も、いつもの公園に秋桜を撮りに出かけることができました。

 最初、マニュアルのオールドレンズを使おうと考えていましたが、直前にやはりAFレンズを使おうと

K-1mⅡに重量級のDFA85mmとSIGMA35mmartの2つのレンズを持ち出しました。

 

 ただ、撮影後に「今回は『里び』で仕上げよう」と思い立ちましたが、実際に現像してみると、

自分の好きな『雅』のグリーンも捨てがたく、優柔不断な自分は、両方を混ぜてアップいたします。

 写真の統一感がありませんが、ご理解ください。

 

  駐車場から秋桜フィールドへ。



  秋桜フィールド

  ここでは、85mmと35mmの両方を使って撮影。










 この時期、金属オブジェも展示していて『里び』で仕上げました。



 ブラブラと花壇のほうへ。








  花壇では、85mmだけで撮影しました。






その後、帰途に。 

最近、ススキが美しくなってきて嬉しいです。

  紅葉が少し色づいてきましたね。

  駐車場へ。

 今回『里び』と『雅』を使って仕上げたことで、冬に向かっていくある種のわびしさ(寂しさ?)と、秋の鮮やかな色どりの

両方をうまくミックスして撮れたのではないかと、自分に都合よく感じています。

2023年10月14日土曜日

三島

  3連休があって、三島に行ってみることにしました。

 妻から三島はいいところだと聞いていたこと、今年GRmeet静岡やPENTAX体験会が開かれたこと等がきっかけです。

 

 今回も結構歩くことを考えて、結局GRⅢx1台を持参することに。


 最初は三島駅前です。

 駅から少し歩いた場所にある白滝公園。

 小さな公園ですが、富士山からの湧水のようで、とても澄んだ水にあふれた憩いの公園です。



 ここでペットボトルに給水。


 公園から、こちらの川沿いの道を、まっすぐ行けば三島大社のようですが、今回は中央通りのほうへ。

 落ち着いた雰囲気のお寺。


  自分は、通りの先に山が見える風景が、なぜか心がとても落ち着いて好きです。

 ちょっとお洒落な街並み。


 伊豆箱根鉄道。

 佐野美術館では、庭園だけ見ました。




 ここも水が透き通って、とても綺麗でした。

 佐野美術館も、紅葉の季節が特に綺麗みたいです。(ちょっと残念)


 左下に見えるのが(柿田川でよくみられる)梅花藻だそうです。

「水神」という碑に、水を大切にする風土を感じました。

 その後、折り返して、源兵衛川を駅のほうに向かって歩きました。 源兵衛川は、もともとは農業用水なのですね。

 川沿いに咲くコスモス。




 川沿いのCafe。

 源兵衛川の中間あたりの無料休憩所で休憩、歩き疲れて1時間くらい休みました。

 ここで、GRmeet静岡の会場や、コースになった場所を確認しました。

 その結果、三島大社コースと、楽寿園コースに分かれて撮影散歩をしたようで、まだ時間もあり、せっかくなので

 頑張って、三島大社と楽寿園にも行こうと計画。

 次の鐘は、江戸時代の三島の宿場町で、鳴り響いていたとのこと。

 ふたたび源兵衛川。

 カルガモも、とても心地よさそうでした。

 その後、一度駅近くの白滝公園に戻って、今度は風情ある川沿いを三島大社へ。

 この川の水も驚くほど澄んでいて、自分の影を写しましたが、川底が綺麗に見えていました。

  三島大社の正門。


三島大社内にも池がありました。やはり水が多いですね。

 本殿に向かって。

 本殿の手前に、舞殿という舞を奉納する建物がありました。

 (ここで 舞をみてみたいなあと・・・。)


 自分も並んで少し参拝。

 その後、正門をでて再び駅のほうへ。

 また、駅近くの白滝公園に戻ると目の前が、楽寿園の正門です。

  楽寿園は、駅のすぐ前なのに、うっそうとした樹々に囲まれた素敵な場所でした。






 時間が無くなってきたので手短に園内を1周して、また正門から外へ。

 そのすぐ近くに、GRmeet静岡の会場となった「ゆうゆうホール」がありました。

 「ゆうゆうホール」の向かいの建物。

 駅前の裏通り。(できれば夜一杯やりたいなと思いつつ)

 最後に再び、駅前で。

 日も暮れかかってきて、その後宿泊地の沼津へ移動しました。

 (写真はこれでおしまいです。その後は1枚も撮影せず。)

 

 沼津では、宿泊施設付きの温泉に泊まりました。

 温泉入り放題で、サウナにも入って、夕食は沼津の海鮮丼を食べ、ちょっとしたつまみと一緒に

久しぶりに飲んだ大ジョッキの生ビールが、本当においしかったです。

 

 沼津からは、再び三島経由で自宅に帰りました。

 静岡の西の端から東の端へ来ましたが、今回もとても印象に残る、1泊2日のささやかな旅となりました。