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2018年8月25日土曜日

砂丘と海

暑さもやっと少し和らいできて、とても有意義に感じた今年の夏も終わりに近づき、そんな夏の終わりに
砂丘と海に出かけることにしました。

その時持参したのは、DA16-85mmをつけたKPとDA55-300mmをつけたK-3です。
夏の終わりに名残惜しさと少し懐かしさを感じ、今回はノスタルジックな雰囲気の現像処理を行いました。
また、アップする写真にはどちらのレンズ(カメラ)で撮ったかわかるようにカメラの機種を記載いたします。

最初は久しぶりの砂丘の雰囲気です。

KP

K-3

KP

KP

この日はとても風が強く、波打ち際の波の高さは人の背を超えていたと思います。

K-3

K-3

K-3

流木と小高い丘から高見の見物をする人。(どこから丘に入ってこれるのかは不明です。)

KP

K-3

少しだけ夏の終わりの砂丘と海の雰囲気に浸り、自分も少し小高い丘に登って、
最後に全体の雰囲気を撮影して、帰途につきました。

KP

2017年9月2日土曜日

夏のなごり

9月に入って、ようやく少し涼しく感じる日が続いています。
このまま爽やかな季節に、すんなり移行してくれればと願うばかりです。

8月もまだかなり暑かった頃、それでも夏の終わりを少し感じる頃に、いつもの花の公園に出かけました。
持参したのは、K-1とDFA27-70mm、そしてSIGMA APO70-300mmです。

到着してすぐに、まずは公園の食事処で昼食を。


 暑い夏には少し辛いインドカレーを食べ、まず一汗かいてから撮影することにしました。


今回は、最初から少しレトロな雰囲気で現像処理することを念頭に、
夏の終わりを感じさせてくれる被写体を探して、あまり考えず、気の向くまま、感じるままに
シャッターを押しました。

あとは、ひたすら写真をアップいたします。





























今回は自分が敬愛する写真家「藤原新也」さんの写真を意識しながら撮影しました。
ちょっと藤原新也さんの写真っぽく仕上がっていて、自分にとってはお気に入りの写真が集まったと感じて
なんとなくひとりで自己満足しています・・・(^_^)。

2016年12月30日金曜日

この世界の片隅に

先日、「この世界の片隅に」という映画を観に、久しぶりに街に出かけました。
久しぶりの市街地散歩の相棒として、リケノン50mmF2.0をつけたK-S2を持参しました。

最初の写真は、映画館にあった映画のポスターです。


映画は、クチコミでたいへん良いとの情報を得て観ることにしましたが、戦争中の日常の中にわが身を置いた気分で、
それが、自分にとっても身近な場所の(それも自分が生まれる少しだけ昔の)出来事であるだけに、
より切実に感じられたように思います。

ただ、自分はこういった日常に、昔の出来事というよりは、今この時にも爆撃を受けているかもしれない
例えばアレッポなどの状況に、思いをはせてしまいました。

映画を観終わった後は、少し市街地を散歩しながらスナップ撮影しました。











写真については、今回の現像では、モノクロ処理及び少しレトロな処理をメインに行ないましたが、どのような処理を行なっても、
お気に入りのリケノン50mmらしい描写で、またモノトーンやレトロな雰囲気も、とてもよく似合うと感じました。

最後は帰り道に通った、いつものトンネルの出口で撮影した写真です。
もうすぐ迎える新年を、なんとなくトンネルの出口のイメージと重ね合わせてみました。


2017年は、どんな年になるのでしょうか。
みなさま、どうか良いお年をお迎えください。