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2019年9月7日土曜日

浜松ブルースフェスティバル

先日、いつもの古本屋さんのMさんが、外商部門「移民の歌」として古本を出展されるとのことで、
浜松ブルースフェスティバルに出かけました。

その時に持参したのはGRⅢです。
Mさんの様子を伺いに行くのが主目的でしたが、ブルースを聞くのは初めてだったので、その音楽を聞く楽しみもありました。

最初は少し離れたバス停からブラブラ会場に向かいました。





会場に到着。


到着して「移民の歌」のMさんと、しばしお話ししました。
次の写真は、Mさんと旧友のご夫婦の方のようです。


その後しばらく間、初めてのブルースを楽しみました。




 ブルースは、演奏スタイルが、基本的にJAZZとそっくりなので、JAZZ好きの自分には、すぐになじめました。

Mさんにその話をしたら「JAZZはブルースが発祥だから」とのこと。
またMさんいわく「ブルースの方が大衆的」とのことで、自分が「JAZZの方がまじめですね。」と
話をしたら「JAZZは生真面目。」とMさんに言われました。

当日、(近くでビールを売っていましたが)自分はアルコールは飲めませんでしたが、
JAZZにもブルースにもお酒が似合うように感じました。

JAZZの場合は、テーブルに座ってアルコール片手に、音楽を聴くのが似合いそうなのに対し、
ブルースは、ござに座っていっぱい引っかけながら聞くのが似合いそうです。
もし可能なら、来年は、ござに座っていっぱい引っかけながらもっとのんびり聞きたいと思います。

途中、会場でとある影が目に入って1枚撮影しました。


昨日発表され、採用されたGR川柳に「影を追い 見慣れたところ 別世界」という歌がありましたが、
まさに、自分にもしっくりくると感じる歌です。

2時間程度会場にいましたが、夕方予定があったので、引き上げることにしました。

また、帰りのバス停までブラブラ歩きました。



途中、少し喉が渇いたので、コンビニでアイス珈琲を買い、路地のテーブルに座って、当日撮った写真を現像しました。

最後は、現像しながら撮影した「コンビニアイス」の写真です。

2019年5月11日土曜日

浜松まつり

先週、世の中は10連休でしたが、自分の場合は6連休でした。
そのうち5/3~5/5はお祭りで、幸い毎年恒例のようにお祭りを楽しむことができました。

お祭りに先立ち、ちょうど「GRⅢ PERFECT GUIDE」を入手したので、こちらのムック本で、
まずGRⅢの基本操作や設定に関する箇所を読んで、自分の知らない設定や操作方法の情報を入手して、
今年はGRⅢを持って、お祭りとその撮影を楽しむことにしました。

アップする写真は時系列でなく、3日間のお祭りの断片を拾い集めて、時間帯などで分類して並べています。

お祭りの期間中も、やはり「GRⅢ PERFECT GUIDE」を読み、イメージコントロールの設定などを参考にして、
お祭りの合間に、 撮影した写真の現像処理などをやっていました。

前置きはともかく、写真をいっぱいアップいたします。
最初は、昼の部で主に出店関係です。



昼間からビールを・・・。
食事はインドネシアの家庭料理屋さんの出店にあったドライカレーです。



インドネシアの家庭料理屋さんの出店。


駅前広場の屋台展示スペースにて。



街中をブラブラしながら撮影。
やはりいろいろなところに出店が出ていました。



夜の出番を待つ屋台。


次の写真は、向かってくる親子の雰囲気がよくて、すれ違った直後に後ろを振り向かず、
半身状態でカメラのモニターだけ見ながら、左手の指でピントを合わせて、右手親指でシャッターを押して
撮影した写真です。

こういう撮り方ができるのは、やはりGRのおかげですね。



次は、夕方から夜の部です。
駅前広場の屋台。


ステージのある出店スペースで、食事などしながらコンサートなどを楽しみました。

夕方、ちょっと雨が降りそうな空。
(幸い雨は降りませんでした)


 ビールと串焼き肉。


ステージでは、1グループ1時間程度のコンサートをやっていました。

一応、グループ名を紹介します。
最初は、オリジナル&オールジャンルバンドの「Billy the Cat」です。


 次は、ブルースグラス(米国のカントリーミュージック)バンドの「King Size」です。


最後は、オールデイズバンドの「SOUL FINGER」です。
今回「SOUL FINGER」の演奏を一番楽しみにしていました。


ステージ前では多くの人が、オールデイズの曲に合わせて、踊りながら演奏を楽しんでしました。



ステージから少し離れた場所で、本格的な社交ダンスをする方も・・・。




最後は、アンコールシーン。


ステージのある出店スペースでコンサートなどやっている間に、街中では練りと屋台の引き回しが行われてました。

今年は、 練りも屋台も少しだけ見て、少しだけ撮影しました。
例年は望遠レンズで撮っていますが、今年はGRⅢだからといった写真を少し試みました。

といっても、酔っ払っていて、いろいろ設定ミスしてたのですが、それがかえって幸いしたりして・・・(^_^;。









最後にアップする写真は、お祭りの前に、10連休限定で、久しぶりに開店していたいつもの古本屋さんでの写真です。
久しぶりにおいしい珈琲をいただきながら、店主のMさんとお話ししました。


お祭りが終わった後には、また「GRⅢ PERFECT GUIDE」の後半を読んで楽しみました。

「PHOTOGRAPH COLLECTION」のセクションを読んで、触発されてルイジ・ギッリの「写真講義」という本を
注文してしまいましたし、上田義彦さんの「写真は考える前に撮れ」という言葉にも刺激を受けました。
一番最後の写真好きな芥川賞作家 柴咲友香さんの「北の国、冬の光」というエッセイも
たいへん印象的で、とてもよかったです。

今回は、なんとなくGRⅢと「GRⅢ PERFECT GUIDE」で楽しんだ連休だったという気がします。
そのおかげで、有意義な連休を過ごすことができて、とても感謝しています。

2019年3月30日土曜日

バハールの涙

GRⅢで街撮りに出かけることにしました。

せっかく街に出るので、何か良い映画がやっていないかと確認したら、ちょうど
「バハールの涙」という作品が上映されていたので、その映画も観に出かけました。

ただ 「バハールの涙」という映画を観たら、今回撮った写真などすべてぶっ飛ぶほどの衝撃を受け、
映画と今回の写真をとは何の関係もないため、「バハールの涙」を観られた方がいたら、
こんなタイトルをつけてしまって申し訳なく思います。

それはともかく、GRⅢで初めて街撮りをすることができました。
結構、感動しました。

今回は、映画を観る前にスターバックスで休憩したため、その時にイメージコントロールで
色々なイメージを試しながら現像を行い、気に入ったイメージで仕上げていますし、
色々なコントロールイメージの感じをつかむことができたようにも思います。

今回人の影が気になって色々撮影しましたが、今年のCP+の内田ユキオさんのセミナー「GRが帰ってきた」を
YouTubeでみたところ、やはりGRで人の影を撮るのは、ひとつの定番のようですね。
それに現像処理でモノクロに変えた写真がやはり多くありました。

また、こちらに人が向かってくる途中で、こちらに気がついた様子でも敢えて写真をとりましたし、
歩きながら撮影したりすると、ぶれたりもしましたが、そんな写真も敢えてアップいたします。

今回も(時系列ですが)特に説明もなく、ただたくさん写真をアップいたします。


















次の写真は、もう少し手前で撮りたかったのですが、設定変更に戸惑ってしまい、走って追いついて撮影・・・(^_^;。


ここで、次の写真の入口からスターバックスに入って休憩。


スターバックス内で現像したり本を読んだりしましたが、スターバックス内でもこっそり数枚撮影。




スターバックスを出る頃には、陽が傾いていました。
その後、映画館へ。







「こちらに気がついているかなあ」と思いながら、敢えて撮影。




映画館に到着。
「バハールの涙」をみました。




少しだけ映画についても触れますが、本当に衝撃を受けました。
すべての日本の方にみてほしいと思いました。
映画について、自分の好きな森達也さんのコメントを少し紹介しますと、

「愚かな男たちは、蛮声をあげながら世界を壊す。そして賢い女たちは、歯を食いしばりながら
命を守り世界を修復する。 だから観終えた後、世界は違って見える。」

映画を見終わった後に、外に出たら、本当に世界が違って見えました。

このあと写真を撮る自分が少し恥ずかしくなりましたが、夜の街の写真はなかなか撮れないので、
帰宅途中にあと少し撮影しました。
コントロールイメージは、残りはすべて「ポジフィルム調」で撮っています。
 





映画も良かったですが、撮影もやはり良かったです。
自分にこれ以上の写真が撮れるとは思えませんが、早くまた撮りたいです。

ちにみに、クロップを簡単に変更できたらよいなと思っていましたが、リコーコミュニティサイトでも
 内田ユキオさんも、ファンクションキーに「クロップ」を割り当てていると書かれていて、
自分もさっそく割り当てました。
今後は(邪道と思わなくもないですが)クロップも使用して撮影したいと思います。