2017年10月28日土曜日

ハママツ・ジャズ・ウィーク

今年もハママツ・ジャズ・ウィークが開催され、最終日のストリート・ジャズ・フェスティバルに
幸い出かけることができました。

しかし、台風の近づく中でのあいにくの雨のため、予定では計5カ所で演奏が繰り広げられる予定でしたが、
屋内会場1カ所のみでの演奏会となりました。

演奏を楽しむのが目的でしたが、一応持参したカメラはDA18-50mmをつけたK-S2です。
最初はバスを降りて真正面にある屋内会場前の写真です。


会場に入る前に、昼食のお弁当を買いに少しぶらぶら。
うなぎパイの春華堂のウィンドウもすっかり秋色でした。
 

 飾りの中には、時期が時期なので、やはりパンプキンゴーストも混じっていました。


まずは一度会場に入って、はじまったばかりの演奏を少しだけ聴きました。


 その後昼食をとるために、いったん外へ。
 本当なら、ここでも演奏をやっていたはずなのにと、少し恨めしく思いながらお弁当を食べました。



再度、屋内会場へ。本格的に、ゆったりと聴くことにしました。
ただ、昨年は、色々な会場の風景を撮影してアップしましたが、今年は1会場で落ち着いて聴くことになったので、
せっかくなので、各グループの曲を1曲ずつ動画で撮影することにしました。

それぞれの演奏の動画をYoutubeにアップしましたので、それぞれのグループの演奏を1曲ずつ
リンクを貼って紹介したいと思います。


会場は素晴らしい音響でしたが、K-S2の動画録音では、まったく音質は落ちてしまいましたが、
もしお時間がありましたら、曲のさわりの部分だけでも、少し雰囲気を味わっていただけたら、
たいへん嬉しく思います。

最初はTWO Pieceというグループです。
まるで秋風のように爽やかな演奏(音楽)が印象的でした。



次は、Inner Urgeというグループです。
若さと情熱にあふれた演奏が、とてもエキサイティングでした。
才能も素晴らしいですが、その若さと情熱を少しうらやましく感じたりしました。



次はTiny Tailというグループです。
あまり有名でないレアな曲を、コードにとらわれずに演奏しているとのことでしたが、
演奏の中で繰り広げられるとても不思議な世界に引き込まれました。



次は小関信也トリオというグループです。
もっともスタンダードなJazzで、とても楽しくて美しい(スィングの)演奏に心が躍るように感じられました。



 この4グループの演奏を楽しんで、今回は帰宅することにしました。

帰宅する頃にはちょうど雨がやんでいて、街中をぶらぶらしながら少し遠くのバス停まで歩きました。


こんなお店があったかなあと気になり、また機会があれば入ってみたいなあと思いながら撮影。


最後は、毎年この時期にハロウィーン飾りが楽しいお店の店先の写真です。


2017年10月21日土曜日

雨の日曜日

雨の降っていた日曜日、撮影に出かけることができず、なんとなく室内のオブジェなどを写して
楽しむことにしました。

今回はタムロンSP MF 90mm(いわゆるタムキュウ)を、K-1に初めてつけて撮影することにしました。
最近は、マクロレンズで花を撮影することも少なくなりましたが、室内撮影で、
余計なものが写らないようにするには、やはりマクロレンズが便利だと感じます。

ただ目に入ったものを写しただけで、あまり意味もなく、ただ写真をアップいたします。

最初は、赤い薔薇のオブジェです。


次は、PENTAX使いの写真家Michiko Seikeさん撮影の企業向けカレンダーの10月の写真です。
情緒たっぷりの写真が多くて、お気に入りのフォトグラファーです。
PENTAX使いなのが嬉しいですね・・・(^_^)。


柴のオブジェ。


カーテン越しの風景、というかレースのカーテン。


香りが好きなスコッチウィスキーの瓶。


窓辺の鉢植え。


出窓のオブジェ。


勾玉の飾り。


お気に入りのパステル画。


大切にしている上原ひろみさんのサイン。


昔ガチャガチャに投資して手に入れたミニチュアのK-7。


最後は、自室の扉に飾ってある、(イーハトーブ土産の)宮沢賢治さんのシルエットオブジェです。


2017年10月14日土曜日

ソフトレンズで撮るコスモス

いつもの花の公園でコスモス祭りをやっており、コスモスの撮影に出かけました。

毎年どのレンズで撮ろうかと楽しく悩んでおりますが、今年はソフトレンズをベースに撮影することにしました。
具体的には、K-1とFA28mmsoft、Achromat64mmです。
どちらのレンズで撮ったかわかるように、各写真には画角を記載してアップいたします。

最初は公園の広場の風景です。
ちょうどこの日は写生大会が開かれていました。

28mm

コスモスフィールドの風景。

28mm

あとは、このフィールドでコスモスの写真をたくさん撮影しました。


28mm

64mm

64mm

64mm

64mm

64mm

 28mm

実はFA100mマクロも持参していて、少しだけ撮影しました。

FA100mmマクロ

FA28mmsoftレンズは、デジタルになってからはist-Dの頃に多用していましたが、
その後は花の公園ではほとんど使用しておらず、10年ぶりくらいにフルサイズカメラで撮影できることに
しみじみとした感慨を覚えながら、公園内を散策しながら他にも撮影しました。

 28mm
 
28mm

64mm

64mm

64mm

28mm

久しぶりにかつての「モネの家」をFA28mmsoftで撮影しおえて帰宅することにしました。

最後の写真は、帰る途中にコスモスフィールドを横目で見ながら、Achromat64mmで撮った1枚です。

64mm

2017年10月8日日曜日

ブランカとギター弾き

先日、とても楽しみにしていた「ブランカとギター弾き」という映画を観に、久しぶりに街にでかけました。

映画を観るのも久しぶりですが、街に出かけるのも久しぶりで、久しぶりの街撮りように持参したのは、
自分にとっては定番のRIKENON50mmF2.0をつけたK-S2です。

最初は、街中のお洒落な飲み屋のウィンドウです。
こんなお洒落なお店で呑んでみたらどんな感じかと、いつものように想像だけして楽しみました。




次のお店も飲み屋でしょうか?
もちろんお肉の方が合うとは思いますが、野菜をたらふく食べながら呑んでみたいとも思います。



RIKENON50mmは、室内撮りのボケ味がいちばん好きですが、これくらいの距離での、
ポイントと背景のなだらかなボケ具合との組み合わせも美しいと感じます。



「北雪」という文字が、光り輝いているように感じられるウィンドウ。


公衆電話越しの光景。


その後、昼食をとってから映画館へ。
いつものシネマイーラでの「ブランカとギター弾き」のポスターです。


最近は、ドキュメンタリーフィルムしか観ていなかったため、久しぶりのフィクションの世界に
どっぷりつかって楽しむことができました。

フィリピンの貧民街を舞台にした、孤児の女の子ブランカと、盲目のギター弾きピーターを中心に
繰り広げられる物語です。
フィクションなので、ハラハラドキドキする場面もはらみつつ、場面場面で 挿入される印象的なシーンに
何度も胸が熱くなりました。
特に、途中でブランカの歌う挿入歌には、ほんとうに感動しました。
(歌は、フィリピンのフォークダンス曲「カリノサ」に、長谷井監督が歌詞をつけたもののようで、
映像を含め監督の才能と感性が本当に素晴らしいと感じます。)

映画を観た感想をまとめると、人には様々な境遇がありますが、どのような境遇の中でも、
自分らしく前向きに生きたいと感じさせてくれる映画だと思います。

たぶんこれまでに観た(アニメを含む)フィクションフィルムでいちばん感動した映画で、
DVDになれば必ず購入したいと思いますし、ブランカが歌う挿入曲「ホーム」も購入できるなら購入したいと思いました。

映画を観た後は、その余韻に浸りながら最後に、館内のポスターをなんとなく撮影。


帰りにいつもの古本屋さんに寄って、映画の話などを店主とおしゃべりしてから帰宅しました。