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2020年8月22日土曜日

砂丘

  いまとなっては夏休みの思い出ですが、猛暑の日に砂丘に出かけました。

 どこか自然を感じられる場所に出かけたくて、自宅近くでのそういった場所は、山よりも海が近く、

暑いことは当然わかっていましたが、遠くには出かける気力がなくて、砂丘に行くことにしました。

  その時に持参したのは、DA16-85mmを付けたKPです。

 

  最初は、入り口から見た砂丘です。砂丘と行っても今は防潮堤が見えているだけですが・・・。

ただ、この時期だけに発生する池は、今年は梅雨が長かったためか、たいへん緑豊かで、どこかオアシスのようです。

(実際のオアシスを見たことはありませんが・・・(^_^;。)

 

 

  灼熱の砂を踏みしめて、防潮堤へ・・・。


 

  防潮堤の上からみた海。


 

 海へ・・・。


 

 海の近くでしばらく潮風を感じ、しかしカメラをあまり潮風にさらしたくなくて、また戻ることにしました。

    最後は、防潮堤の上からみた街の風景です。

 

 

 サンダルだったので足の裏がひたすら熱く、全身汗まみれになりましたが、自宅でこもっているだけでなく、

 少しだけでしたが、自然を感じられて良かったです。

   ひたすら短く感じる夏に、思い出が1つ増えたことも良かったと思います。

2020年8月14日金曜日

夏空と夏の花

  やっと梅雨が明けて夏が来ました。夏が来たらきたで猛暑の日々ですが、少しでも夏を楽しみたくて、

夏空の写真を撮りに行こうと考えました。

  ただ夏空の写真だけでは寂しいので、夏空と一緒に夏らしい花も撮ることにしました。


 それでどのレンズを使用するか迷いましたが、最近DFA85mmが欲しい病にかかっていて、

本当ならDFA85mmで撮ってみたいなあっと・・・。

 しかし、お金の準備もさることながら、防湿庫も一杯だし、新たな防湿庫を買っても置く場所がないし、

DFA85mmを入手するためには問題が山積みです。

 それでも、いつかは購入したいという淡い望みは捨てていませんが、それまでは、家族写真を中心に

ぼろぼろになるまで使ってきたFA85mmに、まだ頑張ってもらおうと、今回はFA85mmを付けたK-1mⅡを持参しました。


 最初の写真は、夏空を背景にした、夏の花ではなくてコスモスです。もうコスモスが咲いていると少し驚きながら撮影。

 夏空。


  ひまわり畑にひまわりが咲いていて、何枚か撮影。



 この時期に、擬宝珠の花が咲くのだと初めて気がつきながら撮影。


 百合の花。


 これも百合の一種でしょうか?

 自分の好きなガウラの花。

 キバナコスモスも咲き始めていました。

 パンパスグラスと夏の空。

 蓮の花も一杯咲いていました。

 この時期、いつもの百日紅の花。


 この時期よく見かける名前を知らない黄色い花。



 花の最後は、やはり自分の大好きなガウラの花です。

 最後は、夏空。

 ものすごく暑かったですが、夏空と夏の花を一杯とって満足しました。

 FA85mmの写りにも満足しました。

 もし、いつかDFA85mmを入手したらFA85mmを使う頻度が下がるでしょうが、それまでは、

まだまだFA85mmを使い倒したいと思っています。

2020年6月6日土曜日

魚眼で撮る公園

 まだ大きな公園の駐車場が開いておらず、近くの小さな公園に自転車で撮影に行くことにしました。

 ただ、いつも訪れる小さな公園で、普通のレンズで撮影する気持ちがわかなくて魚眼レンズで
撮影することにしました。
 持参したのは、フィッシュアイズームDA FISH-EYE10-17mmを付けたKPです。

 本当に久しぶりの一眼レフ撮影だったこともあり、ただシャッターを押すだけで嬉しかったですが、
久しぶりにファインダー内でみるフィッシュアイの世界もとても新鮮に感じられました。

 最初は、一面のシロツメクサの原っぱを凹凸の雰囲気でそれぞれで撮ってみました。



 凸で撮ると、普通の広角で撮るよりも一面のシロツメクサの雰囲気が良く伝わりますね!

 地面がまっすぐになるように撮影。



 地面に落ちている葉っぱなどに近づいてとってもなかなか楽しく、何枚も撮影。
 




 なんとなく空を見上げて撮影。


 楓の葉っぱに近づいて撮影。
 ただ、葉っぱの影に太陽を入れましたが、風が強くて葉っぱから漏れる太陽の光が、あまりにまぶしく、
カメラまかせでなんとなく撮影しましたがボケボケでした。しかしとりあえずアップします。



 竹林。


 最後は、公園内の博物館です。


 魚眼を上手く使って、たいへんドラマチックに撮影された写真と比較すると、ただ撮っただけのものばかりですが、
それでも、久しぶりの撮影に、ただただ楽しい時間を過ごすことができてよかったと思います。

2020年1月5日日曜日

Lomoとスプリングエフェメラル

 明けましておめでとうございます。
 今年もどうかよろしくお願い申し上げます。

 年が明けて、今年も最初にいつもの公園に撮影に出かけました。
 毎年、年明けにはスプリングエフェメラルのひとつスノードロップを、撮りに行くのを
楽しみにしていますが、実は懲りもせず、またLomographyの新しいレンズを入手してしまって、
そのレンズの試写も兼ねて、 スノードロップを撮りに出かけました。

 新しく入手したのは、Lomogon 32mm F2.5というレンズで、Lomographyらしい、とても個性的なレンズですが、
スノードロップを撮るのにはあまり向かない気がしたので、撮影にはK-1mⅡとLomogon 32mm F2.5に加えて、
同じLomographyのAchromat 64mm F2.9も持参しました。

 前半はLomogon 32mm F2.5で試写をして、後半はAchromat 64mm F2.9でスノードロップと
シクラメンを主に撮影したので、その写真をアップいたします。

 最初は、いつもの公園の何気ない風景です。



 入手前にみた作例では、中心のシャープさと独特なボケ味が特徴的で、それに惹かれてたのですが、
ピントの合った位置でのシャープさはその通りな気がしましたが、解放では、周辺減光が特徴のようでした。
 自分の場合、ソフトフォーカスなどもアプリケーションでソフト化するよりも、レンズやフィルターで
ソフト化するほうが好きですし、周辺減光も好きなので、周辺減光はなかなか気に入りました。

 次も解放での青空の写真ですが、銀残し処理をしてみました。
 自分は、銀残しの味わいある色がなかなか好きなのですが、銀残しで周辺減光処理してみたかったので、
結構嬉しかったです。

 そういえば、K-1のカメラ内現像の後処理フィルターには、周辺減光もあったでしょうか?
特にK-1とかでは、 後処理フィルターは使いたくないので、レンズで周辺減光してくれる方が嬉しいです。
結果は同じかも知れませんが、あくまでも趣味の問題ですので、どうか気にしないでください。


 その後は、ブラブラと色々な被写体を試写しました。






 シクラメンとスノードロップの咲くエリアに到着。


 Lomogon32mmでちょっと花を撮影して、すぐにAchromat64mmに付け替えました。
後は、すべてAchromat64mmでの撮影です。




 解放では、グルグルボケが激しいですが、F2.9の絞りプレートを挿入すると、少し穏やかなソフト描写を
してくれることを知りました。(次の写真です)

 今後、F2.9の絞りプレートをもっと使ってみようかと思っています。




 最後は、解放で撮ったシクラメンのグルグルボケ写真です。
これは、グルグルボケが結構あっているかなと思っています。


 Lomogon 32mm F2.5は、とても個性的なレンズで、やはり購入してよかったと思いました。

 また、今年もスプリングエフェメラルのスノードロップを(今年はソフトでですが)とても
新春らしく撮影できて、本当によかったと思います。

 今年はどんな年になるでしょうか?
 今年もいっぱい写真の撮れるような年であってくれればいいなあと思います。