この冬初めて冬鳥の様子見と撮影のために森林公園に出かけました。
撮影に持参したのはDA300mmF4.0×1.4テレコンをつけたKPです。
特に説明もなく、ただひたすら野鳥の写真をアップしたいと思います。
最初は、天気が良くてなんとなく(望遠しかなく)遠くの雲を撮影しました。
野鳥では最初にミヤマホオジロ(♀)に遭遇して撮影。
ミヤマホオジロ(♀)に会うのは3年ぶりくらいでしょうか?
(自分がめったにフィールドに出ないからですが)雄には5年以上会えていません。
次はシジュウカラです。
シジュウカラは自宅近くでもよく見かけますが、綺麗な野鳥なので撮影。
次はコツコツ音がしていたコゲラです。(ちょっと枝かぶりしていますが・・・)
次は水辺に降りてきていたヤマガラです。
自分は決して連射を行わない一発必中撮影ですが、水を飲む瞬間の撮影に成功しました!!
次は、冬鳥のビンズイです。
次はピンボケの冬鳥アオジです。
せっかくいい感じで撮れたと思ったのにピンボケでした。これは一発必中撮影の悲しさでしょうか(哀)。
少し場所を移動して、池の方に来ましたが、いつもは大挙している冬の水鳥が全然いませんでした。
これは、自宅近くの湖畔でも同様でしたが、いったいどうしてでしょうか?
大きな池にいたのは、次のコガモ(♂)2羽とバン1羽のなんと3羽だけでした。
次は、公園の広場付近で撮影。冬鳥のおっとりシロハラさんに遭遇。
次も3年ぶりくらいぶりに遭遇した冬鳥のカシラダカです。
この公園に来るとモズにもよく遭遇します。
モズはさすが猛禽類で、いつもどうどうとしていて人もあまり怖がりませんね。
里人さんの大好きなエナガさんにも、久しぶりに会えました。
とてもかわいいエナガさんに会えると、自分もいつも幸せな気分になれます。
いつもは動きが激しくてなかなか上手く撮れませんが、今回は同じ樹にけっこう長くいてくれて、
色々な角度から撮れて嬉しかったです。
野鳥の最後は、冬鳥のジョウビタキ(♂)です。広場の柵にいるところを撮影。
そろそろ帰宅することにしましたが、野鳥のことばかり注意していて気がつきませんでしたが、
もう梅が咲き始めていることに帰路できがつき、最後に撮影しました。
そろそろ春の花が咲き始めると思うと嬉しくなりますね。
今週、検査入院する予定で、(たいへんな検査も、その結果も心配で)少し憂鬱な日が続いていますが、
久しぶりに冬鳥に会えて、またシャッターを切っていたらずいぶん気分が晴れました。
今は、これからも写真が撮れればいいなあという心境です。
主に季節の花や野鳥の写真を中心にアップしている写真専用ブログです。 Still lifeというハンドルネームは、自分の好きな作家池澤夏樹さんの芥川賞作品名にちなんで使わせていただいています。 ブログにアップした写真を選別して、Flickrにアップしていますので、もしよろしければご覧ください。 https://www.flickr.com/photos/ryuji_2480/
自己紹介
2020年2月2日日曜日
2020年1月18日土曜日
夕暮れ時の湖岸散策
先日、天気は曇り空で撮影はやめようと思って、午後ルイジ・ギッリの「写真講義」という本を読んでいましたが、
本を読んでいたら、無性に写真が撮りたくなって、夕方になって近くの湖畔公園に、GRⅢ片手に自転車で散策に出かけました。
湖畔公園へ冬撮影に出かけるのは3年ぶりくらいだったしょうか。
昔はとにかく野鳥撮影のために、5年間以上頻繁に通っていましたが、しばらく遠のいていたので、
久しぶりに冬鳥の様子をみるのも楽しみでした。
最初は、行く途中に撮った風景です。
湖畔に到着。湖岸脇の荒れ地です。
湖に流れ込む川。
夕日は見えませんでしたが、久しぶりの夕暮れの雰囲気に感動。
次の写真は、湖面の反射がメインですが、実は左上に小さく写っているコサギをポイントにしています。
いつもは野鳥を望遠で拡大して撮ってばかりいたので、野鳥をポイントに撮影したのは久しぶりな気がします。
一眼を持っていたら、絶対コサギを狙っていたので、GRを持ってきて正解だと思いました・・・(^_^;。
マガモたちも、やってきていました。
ただ、それよりどこを見ても、とにかく夕暮れの湖畔の雰囲気が美しくて、ずっと興奮しながら撮影していました。
公園の駐車場近くで、野良猫を発見して撮影。ピンぼけですがアップします。
再び、湖岸沿いを散策。
次の写真にも、遠くにカモたちの群れが小さく写っていますが、昔はいつも湖一面が
冬鳥たちで埋め尽くされるほどいたのに、野鳥たちが本当に少なくなってしまったのが残念でした。
これも温暖化の影響でしょうか・・・。
野鳥たちが少なかったのは残念でしたが、日が沈むと共に、少しずつ色合いが変化していく
湖の光景には、やはりずっと興奮しながら撮影していました。
ここで、毎日のように違った風景をみながら散歩している人。
小焼けも終わりに近づき、いよいよ夕暮れの雰囲気も最後です。
湖を半周したくらいですが、本当に暗くなってきました。
次の写真は、自転車に乗りながら撮影したものですが、左手前の白い丸は、自転車のライトで照らされた箇所です。
もう手持ちで撮影するもの限界に近づき、最後に宵闇せまる湖を撮影しました。
久しぶりの夕暮れ撮影でしたが、午後そのまま本を読み続けずに、撮影に出かけようと思いたったことで、
とても美しい光景に出会えて撮影でき、本当によかったです。
しかし「写真を撮りたい」という衝動にかられたのは、本を読んだ影響でもあって、写真の本を読むことも
やはり大切だとも思いました。
ただ、本の内容に刺激を受けたのではなくて、著者が色々な作品を見せながら説明をしているの読んでいて、
そんな写真を見ていたら、とにかく自分で写真を撮りたいと思っただけだったのですが・・・(^_^;。
本を読んでいたら、無性に写真が撮りたくなって、夕方になって近くの湖畔公園に、GRⅢ片手に自転車で散策に出かけました。
湖畔公園へ冬撮影に出かけるのは3年ぶりくらいだったしょうか。
昔はとにかく野鳥撮影のために、5年間以上頻繁に通っていましたが、しばらく遠のいていたので、
久しぶりに冬鳥の様子をみるのも楽しみでした。
最初は、行く途中に撮った風景です。
湖畔に到着。湖岸脇の荒れ地です。
湖に流れ込む川。
夕日は見えませんでしたが、久しぶりの夕暮れの雰囲気に感動。
次の写真は、湖面の反射がメインですが、実は左上に小さく写っているコサギをポイントにしています。
いつもは野鳥を望遠で拡大して撮ってばかりいたので、野鳥をポイントに撮影したのは久しぶりな気がします。
一眼を持っていたら、絶対コサギを狙っていたので、GRを持ってきて正解だと思いました・・・(^_^;。
マガモたちも、やってきていました。
ただ、それよりどこを見ても、とにかく夕暮れの湖畔の雰囲気が美しくて、ずっと興奮しながら撮影していました。
公園の駐車場近くで、野良猫を発見して撮影。ピンぼけですがアップします。
再び、湖岸沿いを散策。
次の写真にも、遠くにカモたちの群れが小さく写っていますが、昔はいつも湖一面が
冬鳥たちで埋め尽くされるほどいたのに、野鳥たちが本当に少なくなってしまったのが残念でした。
これも温暖化の影響でしょうか・・・。
野鳥たちが少なかったのは残念でしたが、日が沈むと共に、少しずつ色合いが変化していく
湖の光景には、やはりずっと興奮しながら撮影していました。
ここで、毎日のように違った風景をみながら散歩している人。
小焼けも終わりに近づき、いよいよ夕暮れの雰囲気も最後です。
湖を半周したくらいですが、本当に暗くなってきました。
次の写真は、自転車に乗りながら撮影したものですが、左手前の白い丸は、自転車のライトで照らされた箇所です。
もう手持ちで撮影するもの限界に近づき、最後に宵闇せまる湖を撮影しました。
久しぶりの夕暮れ撮影でしたが、午後そのまま本を読み続けずに、撮影に出かけようと思いたったことで、
とても美しい光景に出会えて撮影でき、本当によかったです。
しかし「写真を撮りたい」という衝動にかられたのは、本を読んだ影響でもあって、写真の本を読むことも
やはり大切だとも思いました。
ただ、本の内容に刺激を受けたのではなくて、著者が色々な作品を見せながら説明をしているの読んでいて、
そんな写真を見ていたら、とにかく自分で写真を撮りたいと思っただけだったのですが・・・(^_^;。
2019年3月16日土曜日
河津さくら
もう先月のことになってしまいましたが、自宅近くの湖畔公園に河津さくらの様子をみるとともに
その撮影に出かけました。
昨年は、事情があって写真撮影を自粛していた時期であり、河津さくらの写真は撮れなかったので
2年ぶりの撮影となります。
いつも、なんとなく例年とは違ったレンズを使って撮影するようにしていますが、
当初はAchromat 64mmF2.9を使ってみようかと考えていたら、ちょうど2年前に使っていて
結局K-1とカールツァイス3姉妹の組み合わせで撮影することにしました。
河津さくらも条件によっては、薄く透けるようなピンク色が淡い印象を感じさせてくれることがありますが、
Momotaniさんが指摘されているように、ソメイヨシノなどよりは色が濃くてきつい印象もあるため、
今回はPENTAXの純正現像でなくSILKYPIXを使って、少し彩度を抑えた仕上げにしてみました。
以下、特に説明もなく写真をアップしますが、どのレンズで撮ったかわかるように
各写真には、焦点距離を記載いたします。
おだやかなお花火日和ではありましたが、まだまだとても肌寒く、今写真を見返してもそんな肌寒さを感じてしまい、
個人的には、冬の終わりの寂寥感のなかに、少しだけ春の訪れを感じた撮影だったように思います。
いまみても、どこか冬の終わりの寂寥感を感じるのは、彩度を抑えた仕上げのためかもしれませんね。
その撮影に出かけました。
昨年は、事情があって写真撮影を自粛していた時期であり、河津さくらの写真は撮れなかったので
2年ぶりの撮影となります。
いつも、なんとなく例年とは違ったレンズを使って撮影するようにしていますが、
当初はAchromat 64mmF2.9を使ってみようかと考えていたら、ちょうど2年前に使っていて
結局K-1とカールツァイス3姉妹の組み合わせで撮影することにしました。
河津さくらも条件によっては、薄く透けるようなピンク色が淡い印象を感じさせてくれることがありますが、
Momotaniさんが指摘されているように、ソメイヨシノなどよりは色が濃くてきつい印象もあるため、
今回はPENTAXの純正現像でなくSILKYPIXを使って、少し彩度を抑えた仕上げにしてみました。
以下、特に説明もなく写真をアップしますが、どのレンズで撮ったかわかるように
各写真には、焦点距離を記載いたします。
50mm
85mm
85mm
25mm
25mm
50mm
50mm
50mm
50mm
50mm
個人的には、冬の終わりの寂寥感のなかに、少しだけ春の訪れを感じた撮影だったように思います。
いまみても、どこか冬の終わりの寂寥感を感じるのは、彩度を抑えた仕上げのためかもしれませんね。
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