2021年12月18日土曜日

街中散歩

  先日、上原ひろみさんのコンサートに行く際に、少し早く家を出て、半年ぶりに街中を

ブラブラ散歩しながらGRⅢでスナップしました。

  コンサート前の待ち時間を使って色々な現像処理を行って仕上げましたが、特に説明もなく写真をアップいたします。

 

  当地は日本の中のブラジルなんだと改めて認識。


 晩秋(初冬)の通りには、セピア色も似合いますね。





  銀杏の落ち葉に風情を感じて。


 GRⅢxだと、もうちょっと違って撮れるのかなあと思いながら撮影。








 もうクリスマスムードですね(今更ですが・・・)。

 一度ひと休みしてみたいお店。

 前から気になっている建物。


 こんなところにこんな樹が。



 久しぶりの駅前。空を暗くなるようなモノトーン現像。

 このポイントが面白くて、何枚か撮ってしまいました。


  いよいよ会場へ。


 会場に到着。ここの会場前広場で現像しました。

 コンサートが近づき、高まる緊張。

 前日散髪した自分の髪型が気になりました・・・(^_^;。


 コンサートが終わった頃には、冬至も近くてもう真っ暗でした。

 会場前は、夜にはこんなライトアップが!

 コンサートの後で、少し高ぶった気持ちで撮影。

 都会では当たり前でしょうが、 自分にはとても新鮮でした。



  正面のトンネルを抜けるとバスターミナルなので、この後すぐ帰途につきました。

2021年12月4日土曜日

晩秋のいつもの公園

  先日、紅葉には時期を逸したと感じつつ、いつもの公園に撮影に出かけました。

 

 いつもの公園では、紅葉(モミジ)というよりは、ラクウショウの緑と朽葉色の晩秋の雰囲気が好きで、

いつもこの時期に撮影に出かけます。

 今回、ラクウショウも時期を逸したかも知れないと思いつつ、とりあえず撮影そのものを楽しもうという気持ちで、

K-1mⅡに(およそ2年ぶりに)Carl Zeissのプラナー50mm,85mmとディスタゴン25mmを持って

撮影に出かけました。

 

  結果として、森林公園だと山の中腹なので紅葉も終わりかけだと思いますが、いつもの公園は海の近くのなので、

ラクウショウもちょうど見頃で、期待していなかった紅葉(モミジ)も、所々しかありませんが、

ちょうど見頃で、たいへん良い日に恵まれました。

 以下写真をアップいたします。

 

 最初は85mmでの撮影です。(駐車場ちかく)

 公園に入っての紅葉の雰囲気。



 25mmに交換して撮影。 



  プラナーもですが、ディスタゴンもパープルフリンジはひどいですね。




 ここで50mmに交換。


 一瞬また85mmで撮影。

このあとは、すべて50mmで撮影しました。

(レンズ交換に疲れて、あとは50mm:1本でのスナップにしようと思いました。)




 いつもの橋。橋というよりは、オオバンを撮りたいと感じて撮影。


 ようやくラクウショウのきれいなエリアに到着。

 あとはラクウショウを中心に撮影。




 これはモミジの一種でしょうか?

 





 ところどころにモミジの綺麗な場所があります。



 このあと昼食をとりました。

 昼食前に、トイレ休憩で意味もなくセルフポートレイト。

 昼食をとっている間に、急に雨が降りそうなほど曇って(影って)きました。

 あとは、曇天でどうやって撮ろうか考えながら、ブラブラ帰途で撮影しました。


 次は、モミジバフウでなく「なんとかフウ」と言う樹だそうです。

  

 次も、ドウダンツツジのような気もしますが、少し葉っぱがでかい気がします。


 少し現像をかえての処理もしてみました。



  駐車場近くに戻ってきた頃に、また陽がさしてきて、最後に逆光で葉っぱのきれいな色合いを撮影。


 今回の撮影で感じたことを書きますと、どれも(いい悪いは別にして)Carl Zeissらしい描写だと感じます。

 

 また、後半のほとんどは50mmで撮影しましたが、50mmはかなり寄れるので、寄ったり引いたりしながら、

1本でも十分撮影できるなあと感じました。

 

 50mmといえば、自分の場合、DFA50mm、RIKENON:50mm(55mm)、プラナー50mm、FA43mmlimitedを

中心に撮影しているので、またどれかの50mm(付近)1本での撮影もいいかなと思います。

(DA55mmもF2.0以上ではFFでも使えますね。)

 

 いずれにしても、前回のPENTAXオンラインミーティングではありませんが、スペックではなく、

そのプロセスを含めた撮影が、自分のようなものにはあっていると改めて感じます。