リケノンで撮る初春の花の公園

リケノン大好きの自分は、リケノン200mmF4.0に続き、XRリケノン28mmF2.8とXRリケノン50mmF2.0も入手してしまいました。
そんな訳で、その試写を主な目的として、K-3と一緒に、先日スノードロップを撮影した花の公園に出かけました。

今回持参したのは、 リケノンの28mmF2.8、50mmF2.0、135mmF2.8、200mmF4.0の広角から望遠までの4本です。

以下、どのレンズで撮影したかわかるように、写真の下にレンズの焦点距離のみ記載いたします。

最初は、雪の降らないこの地域で、毎年人工雪でのソリすべりイベントを楽しんでいる子供たちです。

 

200mm

200ｍｍ

200ｍｍ

次は、梅のガーデンに咲きはじめたシバザクラです。

 28mm

八重咲きの梅。

135mm

 50mm

 梅を背景にしたスイセン。

 50ｍｍ

普通の梅。

 50mm

早咲きのアタミザクラ。河津サクラよりもずいぶん早く咲いていました。

200mm

 200mm

花ではなく、自転車や風景の写真も試しに撮ってみました。
 

 50mm

 50ｍｍ

28mm

ジャノメエリカとギョリュウバイ。

 50ｍｍ

 またスノードリップ。

 50mm

 クリスマスローズ。

50ｍｍ

福寿草。

 28ｍｍ

 スミレ。

 50mm

 クリスマスローズ　フェチダス 。

 50mm

八重のスイセン。

  50ｍｍ

スイセン。

 135mm

また、普通の梅。

135mm

梅を背景にしたスイセンと、スイセンを背景にした梅。

135mm

135mm

最後は、いつもの帰り道のイスをシルエットにして撮影。

50mm

今回は、初春のやわらかな雰囲気をだそうと考え、彩度を抑えて現像処理しています。

今回試写したXRリケノン28mmF2.8とXRリケノン50mmF2.0の印象は、
28mmF2.8は描写もボケも秀逸だと感じました。
また50mmF2.0もピントの合った箇所のキリッとした描写が印象的に感じました。
ただ50mmF2.0の場合は、花の描写には個人的にはいまいち向いていないように感じました。
それよりも、街角なのでのスナップに向いていそうです。
レンズにも向き不向きがあるようで、花の写真の場合は、今後50mmF2.0ではなく、リケノン55mmF1.2を使おうと考えています。
また50mmF2.0では、スナップ写真を撮るのが楽しみです。

いずれにしても、自分の大好きなリケノンレンズが広角から望遠までそろい、 また新しい楽しみが増えてしまって、
たいへん嬉しい悲鳴です・・・。

ジョビ男くんとルリ男くんとアトリさん

この冬に入って、まだ本格的に冬鳥（水鳥を除く）を探しに撮影に出かけてなくて、
先日ようやく森林公園に、サンヨン（×1.4テレコン）をつけたK-3を持って撮影に出かけました。

森林公園に到着して、最初に出会ったのは、なんと自分にとっては初めての出会いとなるジョビ男くんでした。

冬鳥ではありませんが、ここは水辺で、この場所では初めてカワセミさんにも出会いました。

同じ場所で出会った、まんまるなヒヨさん。

シロハラさんにも出会いました。

少し場所を移動したら、数人の鳥撮りさんたちが、鳥を狙って待ち構えていました。

何の鳥がいるのか質問したら、アオジさんの群れに、アトリさんが混じって行動しているとのこと。
アトリさん（♀）に会うのも、自分にとっては初めてです。
鳥撮りさんにお話を伺ったら、とても詳しい方で、この場所では移動中のアトリさんにしか出会えないとのことでした。

アトリさんを中心に、アオジさんとアトリさんの群れを撮影しました。

この場所を少し離れてから、また戻ってきたら、先ほどの鳥撮りさんに「さっき、ウソがきていたよ。」と教えていただきましたが、
残念ながら「ウソ」には出会うことができませんでした・・・。

また場所を少し移動しましたが、そこでも樹に止まるアオジさんを撮影。

樹に止まるアオジさんを撮影した場所の、わりと近くの松の樹で、シジュウカラと一緒に行動しているヤマガラさんを発見。
シジュウカラと一緒に、久しぶりに出会ったヤマガラさんを撮影しました。

ヤマガラさんは、自分の中ではいつも松の樹で、松ぼっくりをつついている姿が印象に残っていますが、
松ぼっくりの中に何かヤマガラさんの好物があるのでしょうか？
 
このあと、以前一度だけエナガちゃんに出会ったことのある場所に移動しました。

また「エナガちゃんに会えないかなあ」と淡い期待をもって移動しましたが、エナガちゃんには出会えなかったものの、
なんとルリ男くんに初めて出会うことができました。

ルリ色のルリ男くんを、感動しながら何枚も撮影しました。
ジョビ男くんは結構警戒心が強かったですが、ルリ男くんはルリ子さん同様に、優しいオーラを放ちながら静かにたたずんでいました。

この日も初めての出会いとなる冬鳥さんにたくさん会うことができて、たいへん満足して帰途につくことにしました。

帰り際に駐車場の近くで、最後にジョビ子さんを発見。最後にジョビ子さんを撮影して、帰途につきました。