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2019年11月9日土曜日

Street Jazz Festival

今年は、この時期たいへん多忙で、事前に行けるかどうかわかりませんでしたが、
幸い今年も、なんとか少しだけStreet Jazz Festivalを観に(聴きに)行くことができました。

Jazzを聴くのが目的でしたが、GRⅢも持参しました。

最初の写真は、ヤマハホールのショーウィンドウで、来月当地でも行われるコンサートを
楽しみにしている当地出身のJazzピアニスト上原ひろみさんの写真です。


今回は、音楽を聴いた3会場での雰囲気の写真を少しだけアップしたいと思います。

最初はヤマハホールでのINNER URGEというグループです。

3年前、最初に出演されたとき「今はとにかく熱い演奏がしたい」というメッセージを添えて、
演奏された、たいへん若い方達のグループで、初年度も2年目も、たいへん斬新でアグレッシブな演奏が印象的で
今年もとても楽しみにしていました。


ちょうど演奏が始まる前、ヤマハホールのエレベーターの中で一緒になったので、
「毎年、楽しみにしています。」と声をかけたら、
「そう言っていただけると、本当に励みになります。」と嬉しそうに答えてくれました。

ただ、今年の演奏は、これまでのような斬新なものでなく、少し落ち着いた雰囲気になっていて
少し残念に感じましたが、それでもとてもいい演奏だったと思いました。

次は、同じYAMAHAビルの1階のホールでのライクアチワワというグループです。


演奏は、JAZZとはかけ離れていて、フォークギターとウクレレでの全くのフォークソングでした。
ちょうど通りかかりに演奏に引き寄せられて聴き入ってしまいましたが、JAZZではありませんが、
とても癒やされる演奏(楽曲)に、ほんとうに癒やされました。

次は、外の会場でのThe Midgetsというグループです。


スタンダードの曲を演奏していたと思いますが、あまり印象に残っておらず、残念ながら特に書くことがありません。

その後、寒さと疲れのために、またヤマハホールの室内で、椅子に座ってのんびり聴くことにしました。

ヤマハホールでは、その後4グループの演奏を2時間ほど聴きましたが、
阿部裕康カルテットというグループの演奏が良くて、中でも自分の好きなコルトレーンの
ジャイアントステップという曲を聴くことができて良かったです。

次の写真は、ヤマハホールで最後に聴いたI.S.O.Pというグループです。


ゲームの好きなメンバー(リーダー?)のグループで、JAZZの演奏で冒険をイメージさせたいという
少し変わったグループでした。
演奏は、残念ながら今ひとつという気がしましたが、 服装も冒険をイメージしたとのことでした。

このグループの演奏を聴いて帰ることにしました。

ヤマハホールの階段。


最後の写真は、街中で撮ったスナップです。


くたくたな状態でしたが、今年もStreet Jazz FestivalでJAZZの曲を聴くことができて、
本当に良かったと思います。

2019年5月11日土曜日

浜松まつり

先週、世の中は10連休でしたが、自分の場合は6連休でした。
そのうち5/3~5/5はお祭りで、幸い毎年恒例のようにお祭りを楽しむことができました。

お祭りに先立ち、ちょうど「GRⅢ PERFECT GUIDE」を入手したので、こちらのムック本で、
まずGRⅢの基本操作や設定に関する箇所を読んで、自分の知らない設定や操作方法の情報を入手して、
今年はGRⅢを持って、お祭りとその撮影を楽しむことにしました。

アップする写真は時系列でなく、3日間のお祭りの断片を拾い集めて、時間帯などで分類して並べています。

お祭りの期間中も、やはり「GRⅢ PERFECT GUIDE」を読み、イメージコントロールの設定などを参考にして、
お祭りの合間に、 撮影した写真の現像処理などをやっていました。

前置きはともかく、写真をいっぱいアップいたします。
最初は、昼の部で主に出店関係です。



昼間からビールを・・・。
食事はインドネシアの家庭料理屋さんの出店にあったドライカレーです。



インドネシアの家庭料理屋さんの出店。


駅前広場の屋台展示スペースにて。



街中をブラブラしながら撮影。
やはりいろいろなところに出店が出ていました。



夜の出番を待つ屋台。


次の写真は、向かってくる親子の雰囲気がよくて、すれ違った直後に後ろを振り向かず、
半身状態でカメラのモニターだけ見ながら、左手の指でピントを合わせて、右手親指でシャッターを押して
撮影した写真です。

こういう撮り方ができるのは、やはりGRのおかげですね。



次は、夕方から夜の部です。
駅前広場の屋台。


ステージのある出店スペースで、食事などしながらコンサートなどを楽しみました。

夕方、ちょっと雨が降りそうな空。
(幸い雨は降りませんでした)


 ビールと串焼き肉。


ステージでは、1グループ1時間程度のコンサートをやっていました。

一応、グループ名を紹介します。
最初は、オリジナル&オールジャンルバンドの「Billy the Cat」です。


 次は、ブルースグラス(米国のカントリーミュージック)バンドの「King Size」です。


最後は、オールデイズバンドの「SOUL FINGER」です。
今回「SOUL FINGER」の演奏を一番楽しみにしていました。


ステージ前では多くの人が、オールデイズの曲に合わせて、踊りながら演奏を楽しんでしました。



ステージから少し離れた場所で、本格的な社交ダンスをする方も・・・。




最後は、アンコールシーン。


ステージのある出店スペースでコンサートなどやっている間に、街中では練りと屋台の引き回しが行われてました。

今年は、 練りも屋台も少しだけ見て、少しだけ撮影しました。
例年は望遠レンズで撮っていますが、今年はGRⅢだからといった写真を少し試みました。

といっても、酔っ払っていて、いろいろ設定ミスしてたのですが、それがかえって幸いしたりして・・・(^_^;。









最後にアップする写真は、お祭りの前に、10連休限定で、久しぶりに開店していたいつもの古本屋さんでの写真です。
久しぶりにおいしい珈琲をいただきながら、店主のMさんとお話ししました。


お祭りが終わった後には、また「GRⅢ PERFECT GUIDE」の後半を読んで楽しみました。

「PHOTOGRAPH COLLECTION」のセクションを読んで、触発されてルイジ・ギッリの「写真講義」という本を
注文してしまいましたし、上田義彦さんの「写真は考える前に撮れ」という言葉にも刺激を受けました。
一番最後の写真好きな芥川賞作家 柴咲友香さんの「北の国、冬の光」というエッセイも
たいへん印象的で、とてもよかったです。

今回は、なんとなくGRⅢと「GRⅢ PERFECT GUIDE」で楽しんだ連休だったという気がします。
そのおかげで、有意義な連休を過ごすことができて、とても感謝しています。

2018年11月11日日曜日

STREET JAZZ FESTIVAL

先日1年ぶりにSTREET JAZZ FESTIVALを観に(聴きに)出かけました。
あまり写真を撮る気分ではなかったので、カメラを持参するか迷いましたが、
結局DA16-85mmをつけたKPを持参しました。

午前中に現地に到着し、最初のバンドを撮影。
最初は「だよし&まきクインテット」です。


作曲を担当されているトランペットの方の個性を感じる楽曲でした。


次は、昨年も聴いた「INNER URGE」というピアノトリオの演奏でした。
「INNER URGE」は、とにかく熱い演奏がしたいという若者たちのグループで、
荒削りながらも、野心的で刺激的な演奏でした。
3者が最初から最後まで(途中でソロパートとかを入れずに)30分間演奏しまくるというスタイルです。






若者の熱い演奏に、刺激を受けました。

しばし、昼食のため外出。




次は「The Hardbop Quintet]です。
このグループはジャズメッセンジャーズの楽曲を選択して演奏していました。
ジャズメッセンジャーズは、自分が高校生だった頃に仲のいい友人が大好きだったバンドで、
自分も色々聞かせていただきましたが、当時はまだ若すぎて自分には良さがわかりませんでしたが、
この日は、その大人の厳しくも熱い楽曲にとても惹かれました。


プロ並みの素晴らしい演奏で「INNER URGE」とは全く違った意味で熱くなりました。

次は、別の会場へ。


次は「チーム桜々」というバンドです。


女性中心のグループで、とても聞きやすい楽曲を演奏していました。

最後にまた別の会場へ。


次は「POZZ」というバンドです。
ポップスの曲をフュージョンで演奏するというグループです。


どうも地元の楽器メーカーの職場仲間で、半分職務命令で集まったバンドだそうですが、
演奏は素晴らしく上手かったです。
親しみのある曲を熱く演奏してくれました。

最後に聴いたのは、昨年も聴いた「Two Piece」というバンドです。
ジャズではありませんが、昨年「まるで秋風のように清々しい」と表現したグループです。


今年は、ただ清々しいだけでなく、心に沁みるように感じました。

今年は動画を撮影しなかったので、昨年撮影した「いい日だったね」という曲のリンクを
貼らせていただきます。


今年この曲を聴いていたら、目頭が熱くなってしまいました。
他にも「あなたにとって大切なものはありますか?」という問いから生まれた「One」という曲も良かったです。

最後にアンコールのような形で「START」という少し熱い楽曲を聴いて終わりにしました。


その後、帰途に。帰途でまた少し撮影。



つらいことが続いていた中で、この日は本当に「いい日だったね」と感じた1日でした。