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2020年3月1日日曜日

河津さくら

 先週は、もうこのまま本格的な春になるのではと思うくらい暖かかったですが、またすこし寒くなりました。

 ただ、今年の河津さくらは例年は今頃が満開ですが、先週もう満開との情報を得て、
また、いつもは湖畔公園に撮影に行っていましたが、今年は自宅からもっと近い遺跡公園でも咲いているとの情報を得て、
遺跡公園に撮影に出かけました。

 撮影に持参したのは、DFA50mmF1.4をつけたK-1mⅡです。
 当初FAlimitedレンズを持参予定でしたが、自宅を出発しようとしたら天気雨がパラパラしており、
急きょ防滴レンズのDFA50mmF1.4に変更しました。

 最初は、遺跡公園の枯れたあじさいと新芽の写真です。どこか新春を感じられる気がして撮影。


 河津さくらがどこに咲いているかわからず公園内をブラブラ、昔浜名湖近くにあった漁村から移築したという
旧家をなんとなく訪れて撮影。

  自分が子どもの頃は、自宅近くにもこんな家がまだ残っていたのを、懐かしく思い出します。





 旧家の庭先の梅の花。


 河津さくらを探してさらにブラブラ、竹林では椿の花が散っていて、いつも冬の終わりを感じるので
撮影してしまいます。



 ようやく河津さくらが咲いている場所を発見。



 満開と聞いていましたが、もう葉桜になり始めていました。

 3本だけしかありませんでしたが、誰もいなくて自分一人で独占して撮影できたので、周りを気にせず、
思う存分撮影を楽しむことができました。

  



 自分はソネイヨシノよりも河津さくらのすこし透き通った淡いピンクの花が好きですが、
最近そういった写真が撮れなくてすこし悩んでいましたが、今年はそんな雰囲気をすこしだけ撮れた気がしています。

 個人的には、次の1枚がお気に入りです。






 最後にまた全体の雰囲気を撮影して、その場所を離れました。


 帰途に、水仙を発見して撮影。


 河津さくらと水仙が咲いているのをみると、ようやくもうすぐ本格的な春がやってくると
毎年嬉しくなります。


2019年3月16日土曜日

河津さくら

もう先月のことになってしまいましたが、自宅近くの湖畔公園に河津さくらの様子をみるとともに
その撮影に出かけました。

昨年は、事情があって写真撮影を自粛していた時期であり、河津さくらの写真は撮れなかったので
2年ぶりの撮影となります。

いつも、なんとなく例年とは違ったレンズを使って撮影するようにしていますが、
当初はAchromat 64mmF2.9を使ってみようかと考えていたら、ちょうど2年前に使っていて
結局K-1とカールツァイス3姉妹の組み合わせで撮影することにしました。

河津さくらも条件によっては、薄く透けるようなピンク色が淡い印象を感じさせてくれることがありますが、
Momotaniさんが指摘されているように、ソメイヨシノなどよりは色が濃くてきつい印象もあるため、
今回はPENTAXの純正現像でなくSILKYPIXを使って、少し彩度を抑えた仕上げにしてみました。

以下、特に説明もなく写真をアップしますが、どのレンズで撮ったかわかるように
各写真には、焦点距離を記載いたします。

 50mm

 85mm
 
 85mm

25mm

25mm

50mm

50mm

50mm

50mm

50mm

おだやかなお花火日和ではありましたが、まだまだとても肌寒く、今写真を見返してもそんな肌寒さを感じてしまい、
個人的には、冬の終わりの寂寥感のなかに、少しだけ春の訪れを感じた撮影だったように思います。

いまみても、どこか冬の終わりの寂寥感を感じるのは、彩度を抑えた仕上げのためかもしれませんね。


2017年3月4日土曜日

早咲き桜

毎年楽しみにしている早咲き桜である河津桜を、今年もちょうど満開の時期に撮影に出かけることができました。

このブログを開始してから毎年どのレンズで河津桜を撮ろうか迷い、過去3年に撮った写真を確認したら
3年前はFA100mm macroとDA200mm、2年前はリケノン3姉妹、昨年はDA55mmで撮影していました。
今年は、K-1に3本のカールツァイスを持参して撮影することにしました。

結果として今回を含めて過去の写真を振り返ると、 3年前のFA100mm macroとDA200mm(+K-3)で撮影した写真が
一番河津桜を魅力的に撮らえていましたが、それはともかく今年の写真をアップいたします。

どのレンズで撮ったかわかるように、各写真には画角を記載いたします。

 25mm

 25mm


 85mm

 85mm

 50mm

 50mm

 この後、お花見エリアを離れて、湖の畔に移動しました。

 50mm

水辺では、まだたくさんの冬の水鳥がのんびりと何かをついばんでいました。

 50mm

毎年なんとなく撮ってしまう、お花見エリアを背景にしたススキの写真。

 50mm

 50mm

この後、またお花見エリアに移動。

 25mm

 25mm

 25mm

本当にカミソリピントのプラナー85mmですが、絞るとものすごい解像感が得られることに気がつき、
最後に、プラナー85mmでそれなりに絞って河津桜を撮影して帰途につきました。


 まだ2月でしたがとても穏やかな日で、春の訪れを感じさせてくれる一足早いお花見撮影でした。

2017年2月17日金曜日

春の兆し

身近な生活の中では、なかなか春の兆しを感じられませんが、花の公園では、きっとそろそろ、
春の兆しが感じられることだと考え、散歩をかねて久しぶりに訪れることにしました。

持参したのはリケノン三姉妹とK-1です。
毎年同じような花を見つけては、同じように撮ってアップしているだけですが、どのレンズで撮ったかわかるように
それぞれの写真に画角を表記いたします。

最初は、今年もいつもの場所で見つけた蝋梅の花です。

 55mm

 55mm

次は早咲き桜でも、特に早いアタミザクラです。もう満開でした。

  135mm

 いつもの水路にかかる橋。

 55mm

この公園のマスコットキャラの「のたね」ちゃん。

 28mm

池の畔に小船のある風景。

28mm

 ラッパスイセン。

 135mm

 赤い葉っぱ。

135mm

 スノードロップ。

 55mm

 白いクリスマスローズ。

 55mm

紫のシクラメン。

 55mm

 少し変わったスミレの花。


 55mm


 スイセンペパーホワイト

 135mm

最後に公園内の梅園で、咲き始めの白梅と、満開近い八重の紅梅を撮って、帰途につきました。
 
 135mm

 135mm

久しぶりに使ったリケノンレンズですが、あまり寄れないことが難点ですが、その硬すぎず、柔らかすぎない描写が、
春の兆しにも、自分には似つかわしく感じられます。

特に55mmで撮る花の描写には、何度撮っても心が惹かれます。