2014年2月13日木曜日

CP+2013

今日からCP+2014が始まりました。
年に1度のカメラと写真の祭典を、今年もまたたいへん楽しみにしています。

ところで自分は、昨年ペンタックスリコーの「とっておきPhoto大募集」というものに応募しました。
これはいわゆるフォトコンテストではなく、ペンタックスリコーのカメラやレンズで撮影した
写真の作例を募集するというものでした。
応募にあたって、写真データだけの提出でよく、応募規定枚数もなく、無料ということもあり、
けっこうたくさんの写真を応募したところ、運良く採用の通知をいただくことができました。
採用されただけでも、とても嬉しかったのですが、そこにはなんと
「採用された写真は、CP+2013のペンタックスリコーブースにて展示いたします。」
との文言が書かれていました。
写真の良し悪しはともかく、CP+で展示していただけるとは、なんと光栄なことかと、
これまでずっと遠くから情報収集するだけだったCP+を、昨年は実際に見に行くことにしました。

年に1度のカメラと写真の祭典は、行く前からとてもわくわくしていましたが、
会場にあふれる熱気に興奮し、これまではネット上でしかみたことがないカメラグッズやレンズを
手にとって見ることができ、また、若い写真家の卵たちの野心的な写真に刺激をうけ、
カメラと写真のお祭りを心行くまで楽しむことができました。

まずは、展示していただいた、自分の写真を紹介いたします。
写真タイトルは「コルチカム」で、コルチカムという秋に咲く花を撮影したものです。
作例は、K-5とPENTAXのDA200mmの組み合わせで撮影した作例です。



会場には、とても華やかなコンパニオンのお姉さんたちがたくさんいて、
その周りには、たくさんのカメラマンたちが列を成すように集まっていましたが、
自分は、少し恥ずかしくて、その列に入ることができませんでした。

ただ、たまたま通りかかったニコンブースの前で、とても清楚なお姉さんが、
少し照れた雰囲気でポーズをとっていたところに出くわし、1枚だけ撮影させていただきました。


最終日には、大好きな鉄道写真家、中井精也さんによる「1日1鉄」の講演も聞くことができました。


往復だけでも、とても疲れるうえに、会場を歩き回って、ほんとうに疲れましたが、
とても貴重な体験をすることができて、本当に良かったと思います。

ペンタックス・リコーイメージングカンパニー(現リコーイメージングカンパニー)さんの
粋なはからいには、今も感謝してもしきれないほどの、たいへんありがたい気持ちでいっぱいです。

2 件のコメント:

  1. こんにちは!
    CP+2014良いですね〜毎年行って見たいと思っているのですが、必ず仕事と重なってしまいます。
    それにしてもStill Lifeさんの写真がPENTAXブースでの展示作品に選ばれたとの事!
    おめでとうございます!蕩けるようなボケ味を活かした素敵な作品ですね。
    レンズは200/2.8でしょうか。良いですね〜
    それにしてもPENTAXは個性的なレンズ群といいK-3のようなAPS-C
    高性能一眼レフのラインナップといい、とても気になってしまいます。
    鳥屋の私としてはK-3と560/5.6や300/4の組み合わせも魅力的に思えます。

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  2. 里人さん、どうもこんばんわ!!
    CP+よいですよね。毎日更新される情報に、今年もわくわくする毎日です。
    自分の写真は、フォトコンなどでは無理そうですが、作例として採用していただけただけただけでも
    やはりとても嬉しかったです。
    それに、こんなことがあったからこそ、CP+に直接足を運ぶきっかけにさせていただけて、
    本当に、たいへん幸せに思っております。
    あと、300/F4は、やはり魅力的ですよね。
    その強い魅力に引き込まれながら、里人さんにぐっと背中を押されて、
    とうとう、300/F4をポチっとしてしまいました・・・(^_^;。
    (決して、余裕があってのことではなく、迷い迷った中で、
    回り道をしないほうが良いとの真摯な助言をいただけたおかげだと思っております。)
    あとは、3/7発売の1.4×テレコンを待つばかりです。
    里人さんのように、奥の深い鳥写真は撮れないと思いますが、
    自分は自分なりに、マイペースで野鳥の世界を、楽しみたいと考えております・・・(^_^)。

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