しかし、出発したのが遅かったこともあり、目的地まであと1.8kmという場所で大渋滞に、
「目的地まで80分」との表示が目に入り、諦めて引き返すことにしました。
ただ、せっかく紅葉の写真を撮ろうと出かけたので、帰り道に「森林公園」によって、
紅葉の撮影をすることにしました。
その時に持参していたのは、K-1とDFA24-70mm、SIGMA APO 70-300mmでしたが、
結果として、その場の雰囲気の撮影をメインとしたため、ほとんどDFA24-70mmしか使用しませんでした。
「森林公園」では散歩する人もあまり見かけず、ちょっと閑散とした雰囲気でしたが、
木洩れ日が射す中のイロハモミジがたいへん美しく、久しぶりにイロハモミジの
たいへん風情のある中の散歩を楽しみながら、 その雰囲気を撮影することができました。
そんな雰囲気の写真を、あまり説明もなくアップいたします。
イロハモミジが色づく頃に、モミジバフウの落ち葉がきれいなのだと初めて気がつきながら撮影。
紅葉だけでなく、ツワブキもちょっと撮影。
次の写真は、よくみると、誰かが落ち葉を樹の幹に差し込んだものでした。
次の最後の写真を撮る頃には、木洩れ日ももう西日に変わり始めていました。
紅葉の名所に訪れることができなかったのは残念でしたが、隠れた名所のような風情ある公園を
のんびり散策しながら撮影できて、たいへん贅沢な気分の1日でした。