2016年6月19日日曜日

加茂荘花鳥園後半(彫刻・陶芸ギャラリーとアジサイ温室)

加茂荘花鳥園の後半の写真です・・・。

商屋屋敷をでて、彫刻・陶芸ギャラリーへと向かいました。
ギャラリーといっても、普通の古民家です。

 85mm

実は、この古民家ギャラリーに入る前に、25mmから50mmに付け替えたつもりでいましたが、
間違って85mmをつけてしまっていて、その後ずっと「寄れなくて不思議だなあ・・・。」と思いながらの撮影、
なんともがっかりでした。

古民家ギャラリーでは、石の彫刻、サンドブラストした陶器、花を挿した焼き物などが展示・販売されていました。

 85mm

85mm

85mm

85mm

85mm

 85mm

85mm

85mm

85mm

 85mm

 85mm

これらの彫刻を彫った、彫刻家の土屋誠一さんと少しお話しましたが、土屋誠一さんは「ふくろうおじさん」と呼ばれ、
「ふくろうおじさん」で検索すると、土屋誠一さんのブログがヒットするそうです。
土屋誠一さんは、これらの彫刻に現れている人柄が、そのままのような方でした。

ちなみに「ふくろう」は、この花鳥園のシンボル鳥のようです。

古民家ギャラリーを出て、ふたたび花菖蒲をしばし撮影。

85mm

85mm

ちなみに、この花を撮るのにうまくピントを合わすことができず、10枚くらい撮ってようやくピントの合った写真が撮れました。
プラナー85mmは少し絞っても本当にかみそりピントで、 撮影していて結構いらいらしてしまいます。
自分の腕が悪いのを、レンズのせいにしてはいけませんが・・・。

 85mm

その後、最後にアジサイの温室へ向かいました。
本当は、古民家ギャラリーを50mmで、アジサイの温室を85mmで撮るつもりでしたが、
古民家ギャラリーを85mmで撮ってしまったので、アジサイの温室は50mmでの撮影です。

50mm

50mm

50mm

 50mm

 アジサイ温室で、栽培されたアジサイを撮影後、帰宅することにしましたが、ちょうど出口付近で
ほとんど動かないで、じっととまっている花鳥園のシンボル「ふくろう」を発見。

「動かないでね。」と声をかけながら、最後に超接近して 「ふくろう」くんを撮影。その後帰途につきました。

2016年6月18日土曜日

加茂荘花鳥園前半(花菖蒲園と商屋屋敷)

この季節、色々なところで、アジサイや菖蒲、桔梗、百合など花のイベントを多く開催していますが、
今年は3年ぶりに、花菖蒲園のある加茂荘花鳥園に出かけることにしました。
こちらでは、花以外に屋敷や陶芸ギャラリーなどがあり、特に日本家屋や陶芸などと撮影相性のいいレンズを使おうと、
今回はK-1にツァイスの25mm、50mm、85mmを持参して撮影に出かけました。

とくに説明もなく写真をアップしますが、各写真には、どのレンズで撮影したかわかるように画角を記載いたします。

最初は入り口脇のアジサイのある風景です。

50mm

中に入って、花菖蒲園に出るといきなりカルガモの大群に囲まれてびっくり、花菖蒲を背景にカルガモを撮影。

50mm

その後、花菖蒲園をぶらぶらしながら、花菖蒲と園の雰囲気を撮影しました。

最初、 花菖蒲園でコンデジを使って撮影する女の子の雰囲気が周りとマッチしていてとてもよく、写真を狙ってみました。
しかし写真を撮ろうとしたら女の子が戻ってきてしまってあわてて撮影しましたが、MFでピントをうまく合わせられず、
女の子がピンボケとなってしまいましたが、なんとなく雰囲気がよいので アップいたします。

50mm

あとは花菖蒲園をぶらぶら散歩しながらの撮影写真です。

50mm

25mm

25mm

25mm

25mm

 25mm

 85mm

 
85mm

 85mm

 その後、商屋屋敷に入って、屋敷の雰囲気を楽しみながら、家屋の風景を撮影しました。

 50mm

25mm

25mm

25mm

25mm

その後、屋敷をでて、再び屋外へ・・・。

 25mm

この道の先は、再び花菖蒲園へとつながっています。

この先は後半へと続きますが、後半もご覧いただければ、たいへん幸いに思います。

2016年6月12日日曜日

自宅の花

雨の土日で撮影に出かける気力もない週末、少し雨のあがった時間を利用して自宅の花を撮影しました。
使用したのは、まだ雨がポツリポツリとしていたので、DA55mmをつけたK-1です。

今回は少し条件を変え、いろいろなカスタムイメージで仕上げてみました。

最初は、ハイキーな赤い花です。(+0.7補正)


次はリバーサルフィルム仕上げの紫陽花。


次は銀残しの枯葉。






次はほのか仕上げのスミレ。


次もハイキー仕上げの花です。(+1補正)


 最後はリバーサルフィルム仕上げの白い小さな花です。


すべてF2.0での撮影で、F2.0まで絞れば周辺減光もなく、このレンズらしい特徴のある写真が撮れたと思います。

2016年6月4日土曜日

八月の鯨

お気に入りのレンズRIKENON50mmF2.0+K-1の試写をかねて、いつもの古本屋さん「八月の鯨」に
散歩に出かけました。

最初は、いつもの旧電車道で撮影。


花や風景を撮影。





お店に到着。また、店内でも撮影させていただきました。






お店では、いつものように店主と色々と長話をさせていただきました。

帰る頃はちょうどマジックアワーで、いつものように最後に浜松城と向かいのホテルを撮影しました。



RIKENON50mmF2.0を、やっと本来の35mmフルフレームで撮影することができました。
補正をかけなくても周辺の減光が見られず一安心。

ピントの合った箇所の滑らかなシャープさの周囲に、その特徴的な美しいボケ味が柔らかく大きく広がり、
RIKENON50mmF2.0の本来の描写を堪能することができました。

たいへん満足な結果ですが、このレンズは散歩のお供にしたいので、今後は割り切ってAPS-Cで
使用したいと思っています。
(しかしせっかくなので、やはりたまにはK-1でも使いたいなあ・・・)

2016年5月29日日曜日

サンコウチョウのいる頃

ちょうど今、いつもの森林公園でサンコウチョウが出没する季節なので、
サンコウチョウに会えるか少し不安を感じながらも、森林公園にでかけました。
持参したのは、サンヨン(×1.4)をつけたK-3です。

現地に着いたら、いつもはたくさん車が止まっている駐車スペースが、がらがら状態で少し驚き、
ひょっとして時期を逸したかと不安に思いながらも、とりあえずサンコウチョウを気長に待つことにしました。

野鳥の声を楽しみながら、気長に待っていましたが、手持ちぶさたもあって、あたりを少し撮影しました。





しばらくすると、やっと小さな野鳥がやってきて、写真撮影に成功、最初にやってきてくれたのは、
なんとキビタキくん(♂)でした。



そうこうしている間に、サンコウチョウの様子をみに鳥撮りさんたちがぽつぽつやってきて、色々話を伺ったところ、
一週間前にサンコウチョウが小枝を運んでいる姿を見かけたので、もう抱卵を始めていて、でてこないかもしれないとか、
ちょうど撮影に適しているこの場所の大木が2,3本切り倒されて、今年は辺りが少し明るくなってしまって、
サンコウチョウがなかなか下に降りてこなっくなったとのことでした。

しかし、やっとあの「月日星ホイホイホイ」(自分には、ヒュー、ヒュー、ヒュー、ホイ、ホイ、ホイと聞こえますが)の声が聞こえ、
とうとうその姿(♀)を確認することができました。

なんとかその姿を捕らえて撮影を試み、1枚だけ撮影できましたが、残念ながらピンボケでした。
ただ出会えた記念に、そのピンボケ写真をアップいたします。


その後も含めて、結局4時間ほど粘りましたが、もう声が聞こえることもなくなり、そろそろ帰ることにしました。

そうしたら、ちょうど目の前にサンコウチョウ(♂)らしき姿を発見。
あわてて1枚撮影しました。


 撮影して拡大してみたら、ヒヨさんのオバネのあたりに枯れ枝が重なって、
サンコウチョウ(♂)の長いオバネのように見えただけだったというオチでした・・・(^_^;。

それでもサンコウチョウの声と姿を確認できたことに満足して帰宅することにしました。