2016年6月4日土曜日

八月の鯨

お気に入りのレンズRIKENON50mmF2.0+K-1の試写をかねて、いつもの古本屋さん「八月の鯨」に
散歩に出かけました。

最初は、いつもの旧電車道で撮影。


花や風景を撮影。





お店に到着。また、店内でも撮影させていただきました。






お店では、いつものように店主と色々と長話をさせていただきました。

帰る頃はちょうどマジックアワーで、いつものように最後に浜松城と向かいのホテルを撮影しました。



RIKENON50mmF2.0を、やっと本来の35mmフルフレームで撮影することができました。
補正をかけなくても周辺の減光が見られず一安心。

ピントの合った箇所の滑らかなシャープさの周囲に、その特徴的な美しいボケ味が柔らかく大きく広がり、
RIKENON50mmF2.0の本来の描写を堪能することができました。

たいへん満足な結果ですが、このレンズは散歩のお供にしたいので、今後は割り切ってAPS-Cで
使用したいと思っています。
(しかしせっかくなので、やはりたまにはK-1でも使いたいなあ・・・)

2 件のコメント:

  1. こんにちは!
    オールドレンズのリケノン50/2は廉価版の標準レンズでありながら
    和製ズミクロンの異名を持つ名玉でしたね。濁りのないきれいな発色
    ではないでしょうか。夜景ホテルの光源にはサジタルコマフレアが
    見えますね。何か懐かしいような描写ですね。確かStill Lifeさんは
    リケノン55/1.2も保有されていたのではと記憶しています。夜景で
    収差の出方など比較してみたら面白いと思います。また新しい標準ズーム
    との比較も興味深いところですね。

    返信削除
    返信
    1. 里人さん、どうもこんばんわ!!
      コメントいただき、どうもありがとうございます!!
      ホテルの夜景のサジタルコマフレアに
      すぐに気づかれるとは、さすがに目の付け所が違いますね。
      自分で元写真を拡大して確認してみましたら、
      上の2個のライトだけで発生しているようでした。
      フルフレームでなければ、カットされる箇所だったかもしれません。
      良くも悪くもフルサイズですね・・・(^_^;。
      自分もどこか懐かしい描写と感じていましたが、
      そういった具体的にどこがとかは自分には分からず、
      色々原理的なことまで詳しい里人さんだから気づける箇所、
      今後の写真でも、そういったことを教えていただけますと、
      写真の楽しみ方がもっと増えそうで、
      またどうかよろしくお願いいたします・・・(^_^)。

      削除