2014年4月25日金曜日

最後の冬鳥・・・??

いつも鳥撮影に行く森林公園に、なんとなく様子をみに撮影に出かけました。

森林公園も春まっさかりで、自宅近くはツツジだらけなのですが、
森林公園でみると不思議に新鮮に感じて、ついツツジを撮影していました。



ピンボケですが、ハルジオンもとても春を感じさせてくれました。


しかし、ウグイスを始めとするヒバリなどの声はにぎやかなのですが、
どうにもこうにも、野鳥の姿を確認することができません。
また、1、2ケ月前は、望遠レンズ付カメラを抱えたカメラマンだらけだったのですが、
カメラを持った人には、誰にも出会いませんでした。

それでもめげずに先に進んでいくと、やっと目の前にアオジさんが姿を現してくれました。
また、自分を全然恐がろうともせずに近づいてきてくれて、
嬉しくなって、やっと1枚撮影することができました。


恥ずかしながら、アオジさんが冬鳥と知らなかったのですが、森林公園でアオジさんが
見れるのは4月中旬までとの掲示を、あとでみつけました。
このアオジさんは、まだのんびりしているのでしょうか・・・??

その後、どこに行っても、また野鳥の姿は見れませんでした。
ちょうどこの日は、公園の地図を忘れてきてしまっていましたが、逆に開き直って
地図を持たず、何も考えずに、鳥のさえずりの聞こえる方向に、ぶらぶら散歩することにしました。

しばらく歩くと、野鳥には出会えませんでしたが、野性と思われる藤の花を発見しました。


もうしばらく歩くと、ようやく、2回目の野鳥に遭遇しました。
シロハラさんだと思って撮影していましたが、あとで帰ってから調べてみたところ、
眉斑の模様から、マミチャジナイさん(♀)のようでした。




大柄ながら、シロハラさんのようにとても静かで、おとなしい野鳥でした。
不思議なことに、今年に入ってからは、これまでに出会ったことのない野鳥に出会えることが多いです。
マミチャジナイさんも冬鳥ですが、まだのんびりしているのでしょうか・・・??

もうしばらく歩いていくと、大きな広場にでて、今度は藤棚を発見しました。



このあたりは、初めてでしたが、もっとどんどん、鳥の声に導かれて歩き進んでいきました。
突然、今度は野鳥ではありませんが、木の実を食べる野生のリスに遭遇しました。


自宅近くでは、よくリスに出会いますが、森林公園で出会うのは初めてです。
また、この公園のリスは、まったく人に慣れていない様子でした。

その後も、鳥の声に導かれながら、ぶらぶら歩いていきましたが、まったく野鳥には出会えませんでした。
ただ、なんとなく見つけた野性のシャガが綺麗で1枚撮影しました。


その後も野鳥の姿を見つけることができませんでしたが、
結果として、いつも通らない道を、かなり遠回りして、また駐車場に戻ってきました。

駐車場では、ヒヨさんに遭遇して1枚撮影。
逆光のため、模様は良くわかりませんが、シルエットがちょっとかっこよくて、なんとなくアップいたします。


また、最後に、こんどは本当のシロハラさんに遭遇して、1枚撮影しました。


今回のお散歩写真では、結局ほとんど冬鳥にしか出会えませんでしたが、
この時期に出会える冬鳥は、きっと今年最後の冬鳥ではないでしょうか・・・??

また冬鳥に会えるのは1年近く先になりますが、その前に、次は夏鳥に出会いたいと感じたお散歩でした。
本当の鳥撮りさんは、きっとこの時期は野鳥にほとんど出会えないと知っていて、誰もいなかったのでしょうか?

自分も、もっといろいろな情報を持って、野鳥撮影に出かけたいとも感じた1日でした。

2014年4月18日金曜日

「Harucamera」

先日、花博2014_part1で紹介した、屋外でおお伸ばし写真が展示されていた(下記写真参照)



写真の撮影者である写真家、青木遥香さんの写真展「Harucamera」を観に行ってきました。

写真展「Harucamera」は、手打蕎麦naruというお蕎麦屋さんのギャラリーで展示されていました。



 お店の入り口には、写真展「Harucamera」のチラシが・・・。


2階のお店に上がる階段には、アートちっくな色々なオブジェがいろいろ置いてありました。
さすがギャラリーのあるお蕎麦屋さんだと、とても感心しました。



まずは、「手打蕎麦naru」さんで、豆乳蕎麦というお蕎麦をいただいてから、
奥のギャラリーに向かいました。


さすが、お蕎麦屋さんのギャラリーだと思わせる佇まい(壁画)です。
ギャラリーの中には、ちょうど青木遥香さんもいらっしゃいました。

青木遥香さんは、まだとても若いとても美しい女性フォトグラファーで、ちょっとドキドキしながら、
少しだけお話を伺いました。
(花博はまだ見られていないとか、カメラはD800を使われているとか・・・)

今回の写真展では、手打蕎麦naruのスタッフをモデルに写真を撮られたのだそうです。



写真展を観た帰り道では、おおきなゴリラを発見しました。


この近くには「BOOKS AND PRINTS」もあり、このあたりは、とてもアートにあふれた場所であると再認識するとともに、
自分自身いろいろと触発された1日だったように感じました。

2014年4月13日日曜日

花博2014開幕_part2

先日の続きで、今回は花の美術館からです。

久しぶりに見る花の美術館、これまで気がつきませんでしたが、
この近くにもオオシマザクラが咲いていました。



あとは、花の美術館のお庭の花壇で、ひたすら花の写真を撮っていました。

まずはお庭の水仙です。



次は、赤いチューリップ。


次はすずらんです。
 

part1で紹介した八重紅しだれが、ここでも咲いていました。


次はアネモネ。


次の白い花は、名前は不明ですが
(というか、お庭の花の名前は、正直ほとんどはわかりませんが・・・(^_^;)
春に咲き誇るような姿が、とても爽やかでした。



近くのトイレで、ちょっと休憩したら、トイレの中にも多肉植物が飾られていて、
なんとなく1枚撮影しました。


次に、水路を渡って庭園エリアに移動しました。
庭園エリア側の水路ぎわも、花壇の花がとても綺麗でした。


 最初は、テーブルとイスのあるお庭をなんとなく撮影。


次は、たしかドイツ風庭園に咲いていた花。


これまではなかった、多分近くの「ぬくもりの森」を作った建築家設計と思われる建物が
新しく建てられていました。


次は、壁一面に花が飾られた家(小屋?)。
この建物も、以前はなかったような・・・?
それとも、新しく花をが飾られただけだったでしょうか・・・?


次は、中国風庭園を背景に、庭園の壁の窓を撮影。
窓の模様は、鳳凰でしょうか・・・?


次は、お茶と和菓子が食べられる和風庭園で、お茶と和菓子は注文せずに、
こっそり入って1枚撮影。


最後は、イギリス風庭園(?)に飾ってあった、ギネスビールの広告のような看板です。


カラスくんがビールをついでくれる姿が、愛らしく、
この日自宅に帰った後に、この絵を思い出しながら、ビールではなく発泡酒で乾杯しましたが、
風邪が治っておらず、やはり翌日にまた発熱して、1日寝るはめになりました。

今回は、DA15mm、FA43mm、FA85mm、DA200mmを使って、
開幕した花博会場をざっと一回りして、全体の状況を把握しながら、
全体の状況を撮影してみました。

花博2014については、パスポートチケットを購入済みのため、
今後も何度か足を運ぶつもりですが、できれば次回からは、少しテーマを絞って
撮影したいものです。

しかし、テーマはやはり「花」となって、
「花」の写真ばかりアップすることになるかもしれません・・・(^_^;。

2014年4月12日土曜日

花博2014開幕_part1

浜名湖花博2014(ガーデンパーク会場)が先日開幕しました。


ガーデンパークは、(無料で)これまで月に1度以上は定期的に訪れていましたが、
花博準備で閉鎖中だったため、3ヶ月ぶりくらいに訪れました。

早速、除幕式(テープカット)にも参加しました。
(知事や市長が、テープカットに参加していました・・・。)


久しぶりのガーデンパークは、とても気持ちよかったです。


花博2014のため、会場内のあちこちで、これまでにないオブジェに出会いましたが、
10年前の花博と違って、とても手作り感にあふれたものが、良い意味で暖かく感じました。


最初は、この時期にきれいなシバザクラの綺麗な場所に移動して撮影しました。
一面のシバザクラの中に咲くタンポポや、小さな花壇がとても綺麗でした。




次に百花園に移動しました。
久しぶりに見る、百花園に咲く花々も、とても綺麗でした。



これはサフランモドキという花だそうです。

百花園にも、いつもはない色々なオブジェがありました。
まずは、蜂の巣のようなケースに入った蜂の巣(蓮?)のようなオブジェ。


 次は花の鉢を飾ったオブジェ。


次は、野生の鹿かと思いきや、 鹿のオブジェでした。


こちらは、青空図書館ですが、これはいかにもという感じで、
背広をきた男性など、いかにもサクラっぽいですが、まあ生きたオブジェというべきでしょうか?


百花園に咲く桜も綺麗でした。

こちらは、オオシマザクラです。


次は、八重紅しだれです。


百花園のいたるろころに、地元浜松の写真家:青木遙香さんの写真がおお伸ばしで、
色々な場所に屋外展示されていました。

その爽やかな写真が、百花園の花々と、とてもよくマッチしていました。


ちょっと羨ましいですが、地元で活動されていて、かげながら応援してあげたくなります。

今回は、百花園までで、次回は花の美術館からpart2までつづきます・・・。