2014年6月21日土曜日

花博閉幕

先日、花博2014がとうとう閉幕しました。閉幕する前日、妻と一緒に名残を惜しみながら、花博会場をぶらぶらしてきました。

以前書いたように、最初カメラを持参するか迷ったのですが、結局記念写真も撮れるよう三脚も持参し、花博の最後はFA43mm1本だけを使って、
ブラブラしながら、なんとなくスナップ写真を撮影しました。

最初は、会場に入っていつも目に付く、自分にはとても眩しく感じられる花壇の写真です。


その後、ガーデンエリアに移動しました。
ガーデンエリアに移動する途中の橋の上で、いつもは飾られていないプランターの多肉植物を撮影しました。


ガーデンエリアでは、妻にパーマカルチャーなガーデンなどを紹介しながら、ぶらぶらガーデンを見ました。


このガーデンも、花博が終われば撤去されるものと思われます。

ガーデンエリアにも、変わった花やオブジェがありました。


次は樹に抱かれた海がめのオブジェです。
海がめの自然に抱かれるような姿が、とてもよい作品だと感じました。


次は妻と一緒に「なんという花だろう」と話しながら撮影した1枚です。


次は浜松市のユルキャラ、出世大名家康くんです。
ちょんまげはうなぎ、袴はピアノの鍵盤、といった風に浜松の特徴を現しているそうです。


お昼前に到着したため、いったん少し戻って昼食をとりました。
昼食は、同じ県内のB級グルメ、富士宮やきそばを初めて食べました。


麺が太くて、たいへんコシがあるのが特徴のようで、なかなかおいしかったです。

午後は、百花園から花美の庭方面に行きました。

百花園から花美の庭にかけて、色々な種類のあじさいがありました。
自宅から、結構離れた「あじさい寺」とかに行かなくても、ただ色々なあじさいを見るだけなら、ガーデンパークでも十分なようです。
以下、そのあじさいの写真を列挙してアップいたします。








最後のあじさいは、葉っぱが柏の葉に似ているので「カシワバアジサイ」というのは覚えていました。

鮮やかな芝桜の季節に始まった花博は、しとやかなあじさいの季節に終わるのだなあと、少ししみじみ感じていました。

他にも色々な花がいつもながらとても鮮やかでした。
次はゼラニウムです。


次は何という花か正確にはわかりませんが、妻も「コヒマワリだ。」といっていたので、一般的にコヒマワリで通じるのかもしれません。


花美の庭の奥には、小さなお地蔵さんがあったのに初めて気がつき、なんとなく1枚撮影。


花美の庭を見た後は、百花園は通らずに脇の道を通って帰り路につきましたが、途中の竹やぶでは、
竹と百合の組み合わせの風景が、とても風情があるように感じました。


いよいよ最後になり、北ゲート付近に車を駐車していましたが、そのまま北ゲートに向かうのが名残惜しくて、
少し遠回りをして、南ゲート方面をまわって駐車場に向かうことにしました。

途中の花壇の中にあったオブジェが、とてもかわいらしくて「このオブジェも、花博がおわれば撤去されるのかなあ」などと考えながら
1枚撮影しました。


最後は「いよいよ最後だ。」と思いながら振り返ってみた広い花壇の風景です。


最初の頃は人ごみにあふれていましたが、最後は人影もまばらで、最後の盛り上がりのような雰囲気はなく、
花博というお祭りイベントが静かに終わりを告げているように感じられました。

花博が終わって、いつものガーデンパークが再開するのは1ヵ月後のようです。
そうしたらまた、いつものガーデンパークで、時々聞こえる鳥の鳴き声の中で、静かに花の写真を撮る日々に戻ります。

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