その上空に広がる空や雲の様子を見るのが楽しみです。
先日、用事のためにでかけた際、浜名湖近辺を走る機会があったため、とりあえずキットレンズをつけた
K-S2を持参して、用事に出かけました。
最初は、用事を終えて、帰宅途中に信号待ちで停車した状態で、運転席の窓から撮影した奥浜名湖の山あいと、
その上空の写真です。
次は、浜名湖のほとりで車を停車して撮影した、浜名湖とその上空の写真、および近くで撮ったスナップです。
その後、浜名湖のほとりを離れて運転していましたが、台風の影響か風が強く、だれもいない公園の横を通りかかった際、
その公園の雰囲気にひかれて、思わず車をとめて撮影してしまいました。
いったん自宅に戻った後、夕方にまた少し写真が撮りたくなって、自宅近くの小さな湖に撮影に出かけました。
街中を走っていると、建物や電線などが障害となって、空を眺める気持ちにもなりませんが、湖のほとりですと、
空を眺めているだけで、(天気がよいと)それだけで気持ちも明るくなる気がします。
ただ、先日NHKスペシャル「MEGA CRISIS」を見ましたが、最近の異常気象は地球温暖化によるもので、
もう決して後戻りできない状況というのは、たいへん辛いところです。
3年ほど前にBBCが製作した「スペースシップアースの未来」という番組で聞いた、北極圏の永久凍土が溶け始め、
地中に含まれる(CO2の28倍の温室効果のある)メタンが、どんどん気中にあふれ出している情報が、
「MEGA CRISIS」でも流されていましたが、そういうことを考えると、本当は空を眺めて、喜んでばかり
いられないとも思うのですが・・・。
しかし、そういって深刻になると気が滅入るので、空(特に青空)を眺める際は、気持ちよく眺めたいものだと思います・・・。