8月も終わり頃、特別予定もなく、いつもの古本屋さん「八月の鯨」にでかけました。
そのときに持参したのは、やはり最近入手したIndustar 50mmをつけたist-Dです。
先日Industar 50mmで花や風景を試写しましたが、室内の物撮りは初めてなので、いつもの古本屋さんで撮らせてもらおうとの意図でした。
最初は、最近よく撮る空の写真です。
花も撮ってみましたが、ダイナミックレンジが狭くてうまくは写りませんでした。
いつもの古本屋さん「八月の鯨」に到着。
古本屋さんでは、珈琲をいただきながら、やはり2時間くらい雑談させていただきました。
そんな途中で撮った写真です。
少しノスタルジックな雰囲気が、古本屋さんには合うかなあといった印象でした。
お店を出る頃には、いつものように日も暮れていました。
最後に、夕暮れも過ぎた頃の浜松城を撮影しましたが、少しモノトーンな雰囲気で、今回一番印象的な写真を撮れた気がします。
こんにちは!
返信削除インダスターとPENTAX ist-Dで撮影した写真はどこかノスタルジック
な味わいがありますね。デジタル一眼レフの普及期に多く使われた
600万画素のCCDの色合いなのでしょうか、あるいはレンズの持ち味
なのでしょうか。特に空の青色の少しくすんだ感じが良いですね。
しかしダイナミックレンジ(ラチチュード)の狭いピーキーな
特性はやはり古いセンサーの持ち味ですね。白飛びや黒つぶれしやすい
デジタルカメラはまるでポジフィルムのようだと思って使っていたのを
思い出しましたよ。
里人さん、どうもこんばんわ!!
削除インダスターとPENTAX ist-Dの組み合わせは、
本当にノスタルジックで、
カメラ(CCD)のせいなのか、レンズのせいなのか
はたまた、その相乗効果のせいなのかはっきりしません・・・(^_^;。
いつかは一度、K-S2にM42マウントアダプターをつけて、
手持ちの3つのM42マウントレンズだけで、
色々と試し撮りをしてみたいとは考えているのですが・・・。
ただノスタルジックな雰囲気も、今だからこそ、
また味があって良いとも思えますので、
インダスターとPENTAX ist-Dの組み合わせを
今後も場面によって、使い分けして楽しみたいと考えております。
ダイナミックレンジも、本当に狭いですね。
そんな写真も、またよいものだと、こちらも開き直っています。
ただ「デジタルカメラはまるでポジフィルムのようだと思って使っていた」
とのコメントをいただき、今回撮影した写真を改めて見直してみましたが、
(発色の鮮やかさは、逆に対照的ですが)
ダイナミックレンジ(ラチチュード)の狭さは、
本当にポジフィルムで撮ったときのようだと、自分も今になって
ようやく気がつきました・・・(^_^;。