2016年6月4日土曜日

八月の鯨

お気に入りのレンズRIKENON50mmF2.0+K-1の試写をかねて、いつもの古本屋さん「八月の鯨」に
散歩に出かけました。

最初は、いつもの旧電車道で撮影。


花や風景を撮影。





お店に到着。また、店内でも撮影させていただきました。






お店では、いつものように店主と色々と長話をさせていただきました。

帰る頃はちょうどマジックアワーで、いつものように最後に浜松城と向かいのホテルを撮影しました。



RIKENON50mmF2.0を、やっと本来の35mmフルフレームで撮影することができました。
補正をかけなくても周辺の減光が見られず一安心。

ピントの合った箇所の滑らかなシャープさの周囲に、その特徴的な美しいボケ味が柔らかく大きく広がり、
RIKENON50mmF2.0の本来の描写を堪能することができました。

たいへん満足な結果ですが、このレンズは散歩のお供にしたいので、今後は割り切ってAPS-Cで
使用したいと思っています。
(しかしせっかくなので、やはりたまにはK-1でも使いたいなあ・・・)

2016年5月29日日曜日

サンコウチョウのいる頃

ちょうど今、いつもの森林公園でサンコウチョウが出没する季節なので、
サンコウチョウに会えるか少し不安を感じながらも、森林公園にでかけました。
持参したのは、サンヨン(×1.4)をつけたK-3です。

現地に着いたら、いつもはたくさん車が止まっている駐車スペースが、がらがら状態で少し驚き、
ひょっとして時期を逸したかと不安に思いながらも、とりあえずサンコウチョウを気長に待つことにしました。

野鳥の声を楽しみながら、気長に待っていましたが、手持ちぶさたもあって、あたりを少し撮影しました。





しばらくすると、やっと小さな野鳥がやってきて、写真撮影に成功、最初にやってきてくれたのは、
なんとキビタキくん(♂)でした。



そうこうしている間に、サンコウチョウの様子をみに鳥撮りさんたちがぽつぽつやってきて、色々話を伺ったところ、
一週間前にサンコウチョウが小枝を運んでいる姿を見かけたので、もう抱卵を始めていて、でてこないかもしれないとか、
ちょうど撮影に適しているこの場所の大木が2,3本切り倒されて、今年は辺りが少し明るくなってしまって、
サンコウチョウがなかなか下に降りてこなっくなったとのことでした。

しかし、やっとあの「月日星ホイホイホイ」(自分には、ヒュー、ヒュー、ヒュー、ホイ、ホイ、ホイと聞こえますが)の声が聞こえ、
とうとうその姿(♀)を確認することができました。

なんとかその姿を捕らえて撮影を試み、1枚だけ撮影できましたが、残念ながらピンボケでした。
ただ出会えた記念に、そのピンボケ写真をアップいたします。


その後も含めて、結局4時間ほど粘りましたが、もう声が聞こえることもなくなり、そろそろ帰ることにしました。

そうしたら、ちょうど目の前にサンコウチョウ(♂)らしき姿を発見。
あわてて1枚撮影しました。


 撮影して拡大してみたら、ヒヨさんのオバネのあたりに枯れ枝が重なって、
サンコウチョウ(♂)の長いオバネのように見えただけだったというオチでした・・・(^_^;。

それでもサンコウチョウの声と姿を確認できたことに満足して帰宅することにしました。

2016年5月21日土曜日

RRS(リアルレゾルーションシステム)試写

RRS(リアルレゾルーションシステム)を使って、初めて試写してみることにしました。
使用したのは、DFA24-70mmつけたK-1と、いつもは使わないSLIKの超頑強な三脚です。

場所は、近くのお城の公園で、主に日本庭園を中心に撮影しました。

特に説明もなく、ただ写真をアップいたします。









以上は、絞りを11くらいに絞ってなるべくパンフォーカスで撮りましたが、次に園内の蛍のいる川で
絞り開放で、黄色い菖蒲かカキツバタの花も撮ってみることにしました。



絞るとたいへん綺麗に撮影できましたが、
開放での撮影だと近くの花はかなり解像してくれますが、離れた花を開放で撮ると、
この日は少し風が強かったためか、ピントのあった花が少しぼやけてしまうことがわかりました。
なぜか理由はよくわかりません。

最後は、園内の蛍のいる川を絞ってパンフォーカスで撮影。


この写真を等倍でみると奥に写っている黄色い菖蒲かカキツバタの花が、その花であると十分にわかるくらい
(花の形がはっきりとわかるほど)解像してくれました。
やはり素晴らしい解像力だと思います。

ただrawデータのファイルサイズは100GBを超えてしまい、HDには優しくないこともわかりました。
三脚使用、パンフォーカス向きといった制限もあるので、 今後は、よほどよい場所と時間を選んで
撮影できるような、肉体的、精神的、時間的余裕ができたら、またいつか使用したい機能だと思います。

そんなことをいうと、自分には本当に「猫に小判」な機能になってしまいますが・・・(^_^;。



2016年5月14日土曜日

ハーブ園とスパイシーカレーの店

ハーブ園と園内にスパイシーカレーのお店のあるところに、昼食を兼ねて写真撮影にでかけました。
初めて訪れる場所だったので、持参したのはK-1に標準ズームのDFA24-70mmにしました。

最初に昼食をとりましたが、古い木のテーブルのデコーレーションがとても美しく、食事前に1枚撮影。


その後、スパイシーカレーをいただきました。
カレーはバイキング方式でしたが、6種類のスパイシーなカレーと4種類のご飯から好きなものを選択でき、
自分は4種類のカレーと4種類のご飯の組み合わせでいただきましたが、どれも最高においしかったです。


食事後に、またテーブルフォトを撮影させていただきました。



この2枚目の写真をみて、背景のボケ味に驚いてしまいました。
ズームレンズであるにもかかわらず、自分のお気に入りのリケノン50mmF2.0のボケ味には及ばないものの
匹敵するほどの美しいボケ味です。
このレンズは、自分にとって大切な標準ズームレンズになりそうで、たいへん嬉しく思いました。

その後は園内を散策。最初は外の庭での撮影です。2枚目の写真はセージの花のようです。



その後館内に入って、館内でハーブの花を中心に撮影しました。







その後、またカレー店に戻って、カレー店とテーブルフォトを撮影。



デザートのアイスは食後すぐにいただきましたが、撮影を終えて、生のハーブで入れたハーブティーをいただき、帰宅することにしました。



「幸せな気分にさせてくれるブレンド」のハーブティーとのことでしたが、本当においしかったです・・・(^_^)。

2016年5月8日日曜日

お祭りの日(夜)

お祭りの日に、夜のメインイベントの「屋台行進と練り」を街中まで見に行きました。
「屋台行進と練り」は近づいて撮ることができないため、使用するレンズは200mm1本とし、
DA200mmをつけたK-1を持って出かけました。

今回は、ほとんどの写真がISO1600か、ISO3200で撮影しています。

最初は夕暮れ時に始まった屋台行進の屋台の写真です。






屋台行進とともに、街中で繰り広げられるのが「練り」行進で、「練り」の写真や、屋台を引く人の写真も撮影しました。




夜も深まり、もう一度屋台(主に中でお囃子をする人)を撮って、帰宅することにしました。




帰宅途中、お父さんに手をひかれている男の子があまりにもかわいくて、また二人の姿がほほえましく、
最後に、二人の姿を後ろから撮影しました。


最後の1枚のみISO6400で撮影していますが、ISO6400でもこの低ノイズには驚きました。
また、自分はスマートファンクションダイヤルを、通常露出補正に割り当てていますが、
今回初めての夜間撮影となりましたが、夜の雰囲気を出すため-補正する際に、
この露出補正ダイヤルが、たいへん便利だと感じました。