2018年12月8日土曜日

フォトセッション in 静岡

先日、静岡市で行われたPENTAXフォトセッションin静岡に参加しました。

当初、息子が住む伊豆への旅行期間中での開催だったため、参加を見送ろうかとも考えましたが、
自分はこれまで、こういったイベントに参加したことがなく、静岡で行われるというのは滅多にない
貴重な機会と考えて、色々調整して結局参加することにしました。

自分は、静岡県の西部に住んでいますが、まず静岡県の東部に車で移動して1泊し、
翌日の早朝の電車で中部の静岡市に移動しました。

イベントは、午前中はリコーイメージングでCP+等のイベント企画をされているフォトインストラクターの方に、
主にKPの場合で、カメラ設定の知っていると便利な使い方や、比較明合成を使った星景撮影の
コツなどについてお話を伺いました。
知っていること、知らないこと等ありましたが、改めて教えていただき、使用方法について
深く理解できた気がします。

午後は、まずみんなで会場近くの駿府城公園に撮影会に行き、帰ってきてからは写真家、鈴木光雄先生による
フォトセミナーで、撮影会で撮影した写真の紹介と説明、またK-3Ⅱのタイで行われたカタログ撮影時の裏話など
たいへん興味深いお話を伺うことができました。
鈴木光雄先生には、そのお写真もさることながら、そのお人柄にとても惹かれました。

今回参加するに当たって持参したカメラは、ちょうど息子が住む伊豆旅行でも気軽に撮影できる
KPとDA16-85mm、DA55-300mmです。

今回アップする写真は、午後一番に行われた撮影会で自分が撮影した写真です。
DA55-300mmで撮った写真が(多分)1枚だけ含まれていると思われますが、ほとんどはDA16-85mmでの撮影でした。

最初は、撮影会の会場、駿府城公園のお堀の写真です。
今年初めて撮った少し紅葉らしい風景です。



建物の窓辺が綺麗で撮影。


参加した皆さんと鈴木先生の後ろ姿。一番右が鈴木先生です。


とても良い天気で、公園に入ると青空が広がっていました。



富士山も綺麗に見えていました。


その後、みんなで記念撮影をした後、(鈴木先生の後を追うようにですが)各自ばらばらになって撮影しました。

これも今年初めて(と同時に実質最後ですが)撮影したイチョウの樹。


自分は、自分が住む浜松市の隣にある磐田市から来られていた方と、色々お話をしながら撮影をしましたが、
あとはおしゃべりがメインになって、あまり撮影には気が入らなかったですが、自分もぶらぶら撮影しました。









ここのイロハモミジはこれから色づくのかなあと思いながら撮った1枚。


最後の写真は、最初に記念撮影を行った集合場所に向かう途中で撮った1枚です。
中央の高い建物は静岡県庁です。


フォトセッション(それもPENTAX)に参加したのは初めてでしたが、とても楽しいイベントを企画・運営してくださった
スタッフの皆さんと、とても貴重で有意義なお話をしてくださった鈴木先生に改めて感謝いたします。

次の機会があるようでしたら、是非また参加させていただきたいと思います。

2018年11月25日日曜日

大室山

この3連休に下の息子が住む伊豆の伊東方面にでかけ、伊豆高原の大室山に登りました。
旅行に持参したのは、DA16-85mmをつけたKPです。

最初は、途中の富士川SAでみた富士山です。
久しぶりの富士山でしたが、近くでたいへん綺麗にみれて、とてもよかったです。


その後伊東に移動して、まず上の息子と合流。
伊東駅近くのハーバー。


海鮮がとてもおいしかった道の駅(?)


その後、仕事を終えた下の息子とも(息子の住む家で)合流し、伊豆高原の大室山へと向かいました。

大室山に行くことを計画したのは妻で、自分はどんなところか全然知りませんでしたが、
三角錐の臼のような、とてもユニークな形の山でした。

リフト乗り場に飾ってあった大室山の写真。


下から大室山を見上げて撮った写真。


その後、リフトに乗って山頂へ。
山頂から山の頂のくぼみを撮った写真。


山頂から、伊豆の山の方を撮った写真。

 
その後、東から南方向をみてびっくり、関東方面や伊豆諸島の雄大な景色を一望することができました。

次の写真は熱海方面から横須賀の半島、また遠くに見えるのは房総半島です。


その後、山頂を1周することにしました。
次の写真で遠くに見えるのは伊豆大島です。


伊豆大島。




山頂の南側からは、利島、式根島、新島なども、とても綺麗に見えました。


愛犬ハル。


最後は、1周して再度関東方面を眺めて撮った写真です。


今回は久しぶりの旅行で、息子の住んでいるところを訪ねてみることが目的でしたが、
近くにあるこんな素晴らしい観光地も訪れることができて、本当に良かったです。

また、たまたま訪れた日がとても良い天気に恵まれて、本当に幸せだと感じました。

2018年11月17日土曜日

いつもの公園

先日、いつもの公園に紅葉を探しに出かけました。
その時持参したのは、K-1ⅡとFA31mm、FA77mmです。

しかしある程度予想してはいましたが、到着してすぐにいつものナンキンハゼをみると、
白い実はなっているものの、葉はすべて枯れていました。
その後公園を散策し、他にもイロハモミジ、ラクウショウ等、いつもの公園で楽しめる紅葉を確認しましたが、
すべて全滅でした。

いつもの公園は、浜名湖のほとりでも遠州灘のすぐ近くにあり、9月末の台風の塩害で
紅葉は全滅してしまったものと思われます。
仕方がないので、秋らしい風景を撮れればと思いながらいつもの公園を散策しました。

アップする写真には、どちらのレンズで撮影したかわかるように画角を記載いたします。

最初は到着して見上げた青空です。

31mm

 何の樹かわかりませんが、黄色い葉っぱを見つけて撮影。

 77mm

 1ヶ月以上前に咲き始めたコスモスが、まだ満開を少し過ぎた程度で、コスモスフィールドで少し撮影。

77mm

31mm

 77mm

晩秋~初冬に咲くツワブキが咲いているのを発見。
コスモスとツワブキを同じ日に撮影したのは、今回が初めてのような気がします。

31mm

31mm

なんとなく秋らしい風景を探しながら散策。

77mm

77mm

 77mm

なんとなく、幾何学的な構図に惹かれて撮影。

77mm

77mm

 77mm

カップル。

 77mm

 仲の良いお二人に花を・・・。


 77mm

その後、帰途につきました。

帰途で、思いっきり太陽を入れてツワブキを撮影したら、 やっぱりゴーストが発生。
これは仕方がありませんね。

31mm

最後は、沈みかかった西日に向かって撮影した駐車場付近の写真です。

31mm

今回、ひさしぶりにLimitedレンズで撮影し、☆レンズやカールツァイスとは違ったとても味のある繊細な描写で、
改めてよいなあとつくづく感じました。

2018年11月11日日曜日

STREET JAZZ FESTIVAL

先日1年ぶりにSTREET JAZZ FESTIVALを観に(聴きに)出かけました。
あまり写真を撮る気分ではなかったので、カメラを持参するか迷いましたが、
結局DA16-85mmをつけたKPを持参しました。

午前中に現地に到着し、最初のバンドを撮影。
最初は「だよし&まきクインテット」です。


作曲を担当されているトランペットの方の個性を感じる楽曲でした。


次は、昨年も聴いた「INNER URGE」というピアノトリオの演奏でした。
「INNER URGE」は、とにかく熱い演奏がしたいという若者たちのグループで、
荒削りながらも、野心的で刺激的な演奏でした。
3者が最初から最後まで(途中でソロパートとかを入れずに)30分間演奏しまくるというスタイルです。






若者の熱い演奏に、刺激を受けました。

しばし、昼食のため外出。




次は「The Hardbop Quintet]です。
このグループはジャズメッセンジャーズの楽曲を選択して演奏していました。
ジャズメッセンジャーズは、自分が高校生だった頃に仲のいい友人が大好きだったバンドで、
自分も色々聞かせていただきましたが、当時はまだ若すぎて自分には良さがわかりませんでしたが、
この日は、その大人の厳しくも熱い楽曲にとても惹かれました。


プロ並みの素晴らしい演奏で「INNER URGE」とは全く違った意味で熱くなりました。

次は、別の会場へ。


次は「チーム桜々」というバンドです。


女性中心のグループで、とても聞きやすい楽曲を演奏していました。

最後にまた別の会場へ。


次は「POZZ」というバンドです。
ポップスの曲をフュージョンで演奏するというグループです。


どうも地元の楽器メーカーの職場仲間で、半分職務命令で集まったバンドだそうですが、
演奏は素晴らしく上手かったです。
親しみのある曲を熱く演奏してくれました。

最後に聴いたのは、昨年も聴いた「Two Piece」というバンドです。
ジャズではありませんが、昨年「まるで秋風のように清々しい」と表現したグループです。


今年は、ただ清々しいだけでなく、心に沁みるように感じました。

今年は動画を撮影しなかったので、昨年撮影した「いい日だったね」という曲のリンクを
貼らせていただきます。


今年この曲を聴いていたら、目頭が熱くなってしまいました。
他にも「あなたにとって大切なものはありますか?」という問いから生まれた「One」という曲も良かったです。

最後にアンコールのような形で「START」という少し熱い楽曲を聴いて終わりにしました。


その後、帰途に。帰途でまた少し撮影。



つらいことが続いていた中で、この日は本当に「いい日だったね」と感じた1日でした。