2018年11月11日日曜日

STREET JAZZ FESTIVAL

先日1年ぶりにSTREET JAZZ FESTIVALを観に(聴きに)出かけました。
あまり写真を撮る気分ではなかったので、カメラを持参するか迷いましたが、
結局DA16-85mmをつけたKPを持参しました。

午前中に現地に到着し、最初のバンドを撮影。
最初は「だよし&まきクインテット」です。


作曲を担当されているトランペットの方の個性を感じる楽曲でした。


次は、昨年も聴いた「INNER URGE」というピアノトリオの演奏でした。
「INNER URGE」は、とにかく熱い演奏がしたいという若者たちのグループで、
荒削りながらも、野心的で刺激的な演奏でした。
3者が最初から最後まで(途中でソロパートとかを入れずに)30分間演奏しまくるというスタイルです。






若者の熱い演奏に、刺激を受けました。

しばし、昼食のため外出。




次は「The Hardbop Quintet]です。
このグループはジャズメッセンジャーズの楽曲を選択して演奏していました。
ジャズメッセンジャーズは、自分が高校生だった頃に仲のいい友人が大好きだったバンドで、
自分も色々聞かせていただきましたが、当時はまだ若すぎて自分には良さがわかりませんでしたが、
この日は、その大人の厳しくも熱い楽曲にとても惹かれました。


プロ並みの素晴らしい演奏で「INNER URGE」とは全く違った意味で熱くなりました。

次は、別の会場へ。


次は「チーム桜々」というバンドです。


女性中心のグループで、とても聞きやすい楽曲を演奏していました。

最後にまた別の会場へ。


次は「POZZ」というバンドです。
ポップスの曲をフュージョンで演奏するというグループです。


どうも地元の楽器メーカーの職場仲間で、半分職務命令で集まったバンドだそうですが、
演奏は素晴らしく上手かったです。
親しみのある曲を熱く演奏してくれました。

最後に聴いたのは、昨年も聴いた「Two Piece」というバンドです。
ジャズではありませんが、昨年「まるで秋風のように清々しい」と表現したグループです。


今年は、ただ清々しいだけでなく、心に沁みるように感じました。

今年は動画を撮影しなかったので、昨年撮影した「いい日だったね」という曲のリンクを
貼らせていただきます。


今年この曲を聴いていたら、目頭が熱くなってしまいました。
他にも「あなたにとって大切なものはありますか?」という問いから生まれた「One」という曲も良かったです。

最後にアンコールのような形で「START」という少し熱い楽曲を聴いて終わりにしました。


その後、帰途に。帰途でまた少し撮影。



つらいことが続いていた中で、この日は本当に「いい日だったね」と感じた1日でした。

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