2017年1月28日土曜日

この世界の片隅で・・・

先日、フィッシュアイを使って撮影しようと海に出かけました。
持参したのはDA10-17mm fisheyeをつけたK-S2と、DA55mmをつけたK-3です。

以下、特に説明もなく、カラー・モノクロを織り交ぜて写真をアップいたします。


















2017年1月14日土曜日

冬晴れの日に

今日は、決して雪の積もらない当地でも、朝から雪が降ったりやんだりしています。
地元のコミュニティFMでも、珍しく降る雪に、少し興奮気味に雪の話題で盛り上がっていました。

最初は、そんな雪の合間に撮影した空の雪雲の様子です。
写真を撮影したときには雪がやんでいましたが、その後しばらくしたら、また雪が降り始めました。

撮影地では雪は降っていませんでしたが、遠くに見える雪雲の下では、きっと雪が降っていたものと思われます。



話はかわり、先日とても天気の良い冬晴れの日に、いつもの花の公園に撮影に出かけました。
持参したのは、今回初めての使用となるFA31mm limitedをつけたK-1です。
FA31mmの試写も目的として、自分のホームであるいつもの公園をブラブラ散歩しながら撮影しました。

以下特別説明もなく、ひたすら写真をアップいたします。





次の写真はスノードロップです。
スプリングエフェメラルのひとつ、スノードロップがもう咲いているのに少し驚きました。








FA31mmは定評のあるlimitedレンズであり、今回は、風景写真での抜けのよさが特に印象的に感じました。
また、デジタルらしい解像感ではありませんが、(月並みながら)ピントのあった位置での心地よいシャープさと、
背景の柔らかいボケの組み合わせが、やはり素晴らしいレンズであると思いました。
切れのよさは、やはりFA43mmと似ている印象です。

このようないいレンズに恵まれたので、今後は(いつもと同じコメントながら)写真撮影にこそ精進したいものだと思います。

最後は、12年前の花博開催時に展示されていた、とあるガーデンの写真です。



2017年1月8日日曜日

花の公園からみた浜名湖

新年がはじまりました。本年もどうかよろしくお願い申し上げます。

新年最初の写真は、自宅の食卓の脇に飾られていた葉っぱのオブジェです。
朝の光の中でとても美しく見えたので1枚撮影しました。


次の写真は、自分がいつも写真撮影に訪れる花の公園に向かう道路です。

最近、花の公園より、もっと先のほうに勤務地が変わったので、毎朝の通勤路でもあります。
遠くに見えているのは、毎朝その様子を見るのが楽しみな湖西連峰です。


次は、花の公園に向かう道路上から見た(車を運転しながら撮影した)写真です。
正面にみえるのは、花の公園にある展望塔です。

この日は、数年(5年くらい?)ぶりに、正面の展望塔に登ってみました。


次からは、展望塔に登って撮影した写真です。
最初は、 外の風景を眺望できる展望塔内の雰囲気の写真です。

最初は、南東方向を撮影した写真です。
先ほど通ってきた道路が見えています。


次は、南方向です。

なにか四角い形で、湖上にみえているのは、養殖している海苔のようです。
海苔の養殖は、浜名湖ではうなぎよりもずっと歴史があるようで、自分は毎朝このあたりで仕事をされている
漁師さんの姿をみて、何か勇気をいただいているような気がしています。



次は、南西方向です。


 次は西方向です。正面は、やはり湖西連峰です。


花の公園(浜名湖ガーデンパーク)は、浜名湖につきでた岬のような場所にあるため、
どの方向も浜名湖に囲まれているような立地です。

次からは、窓辺から眺望した外の風景です。

最初は、北東方向です。

手前に流れるように見えるのが、自分がいつも花の公園で散策しながら撮影している水路で、
その向こうにみえるのが浜名湖です、右のほうは浜松市街地方面です。
右奥に小さくみえているタワーの少し左方向に浜松城があるはずです。

左下の方には、この公園にくるといつも撮影している水路にかかる橋が見えています。



次も北東(北北東)方向で、少し角度を変えてみました。

左上の方向に奥浜名湖があり、左上にみえている山あいあたりに井伊谷があるはずです。
井伊谷は、本日から始まる大河ドラマ「女城主 直虎」が活躍した舞台のようです。


次は、やはり南東方向で、先ほど通ってきた道が見えます。


最後は、南西方向です。

正面の奥の方にみえる岬が、ずっと奥のほうまで続いていて、 そのずっと先に伊良湖岬があります。
10月初旬に伊良湖岬を訪れると、伊良湖岬から対岸の志摩半島に渡る、数千羽の鷹の渡りが見られるそうで、
いつかその渡りを見てみたいと思いつつ、まだ実現できていません。
いつか見に行けるのを楽しみに、今年は前向きに頑張りたいと思います。


2016年12月30日金曜日

この世界の片隅に

先日、「この世界の片隅に」という映画を観に、久しぶりに街に出かけました。
久しぶりの市街地散歩の相棒として、リケノン50mmF2.0をつけたK-S2を持参しました。

最初の写真は、映画館にあった映画のポスターです。


映画は、クチコミでたいへん良いとの情報を得て観ることにしましたが、戦争中の日常の中にわが身を置いた気分で、
それが、自分にとっても身近な場所の(それも自分が生まれる少しだけ昔の)出来事であるだけに、
より切実に感じられたように思います。

ただ、自分はこういった日常に、昔の出来事というよりは、今この時にも爆撃を受けているかもしれない
例えばアレッポなどの状況に、思いをはせてしまいました。

映画を観終わった後は、少し市街地を散歩しながらスナップ撮影しました。











写真については、今回の現像では、モノクロ処理及び少しレトロな処理をメインに行ないましたが、どのような処理を行なっても、
お気に入りのリケノン50mmらしい描写で、またモノトーンやレトロな雰囲気も、とてもよく似合うと感じました。

最後は帰り道に通った、いつものトンネルの出口で撮影した写真です。
もうすぐ迎える新年を、なんとなくトンネルの出口のイメージと重ね合わせてみました。


2017年は、どんな年になるのでしょうか。
みなさま、どうか良いお年をお迎えください。