そのお寺は、来年の大河ドラマの主人公「伊井直虎」の菩提寺であり、今年は県外から訪れている人も
多くみられました。
持参したのは、DFA24-70mmをつけたK-1です。
最初は山門の写真です。
境内に入り、本堂に上がる前に、本堂周辺をブラブラとしながらスナップ撮影しました。
それほど多くの紅葉はありませんが、ちょうど見ごろを迎えていて、それほど鮮やかではありませんが、
しっとりとした紅色が、境内で映えてみえました。
その後、本堂に上がって、本堂を散策。
次の正夢稲荷は、夢が正夢になるご利益の高い稲荷とのこと。
自分のように夢のない人間ではなく、志をもった若い方の夢がかなうように祈念しました。
本堂の裏にまわり、小堀遠州作の庭園を、いつものようにその庭園の解説を改めて聴きながら、しばし眺めていました。
次は、庭園を見渡せる場所にある床の間の写真です。
庭園を見渡せるガラス張りの廊下。
その後、また本堂を出て、本堂の外をブラブラしながらスナップ撮影しました。
もうすぐ大河ドラマの始まる今が一番旬だなあと、くだらないことを考えながら、
ミーハーな自分は、今年も伊井家代々の城主のお墓を記念撮影してしまいました。
奥から2番目が直虎のお墓で、一番手前が直政のお墓だそうです。
その後も、ブラブラとまたスナップ撮影。
日が暮れるのは早く、外はもう薄暗くなっており、帰宅しようと駐車場へと向かいましたが、ちょうど自分が門をあとにして
外に出る際に、幸せそうな親子が手をつないで門の中に入っていきました。
その2人の姿が微笑ましく、最後に2人の後姿を撮影して帰途に着きました。