2016年12月4日日曜日

紅葉の寺

昨年も訪れ、昨年はまだ紅葉の時期ではなかった寺に、今年はちょうど紅葉の見ごろに出かけることができました。

そのお寺は、来年の大河ドラマの主人公「伊井直虎」の菩提寺であり、今年は県外から訪れている人も
多くみられました。

持参したのは、DFA24-70mmをつけたK-1です。

最初は山門の写真です。


境内に入り、本堂に上がる前に、本堂周辺をブラブラとしながらスナップ撮影しました。








それほど多くの紅葉はありませんが、ちょうど見ごろを迎えていて、それほど鮮やかではありませんが、
しっとりとした紅色が、境内で映えてみえました。

その後、本堂に上がって、本堂を散策。





次の正夢稲荷は、夢が正夢になるご利益の高い稲荷とのこと。
自分のように夢のない人間ではなく、志をもった若い方の夢がかなうように祈念しました。


本堂の裏にまわり、小堀遠州作の庭園を、いつものようにその庭園の解説を改めて聴きながら、しばし眺めていました。




次は、庭園を見渡せる場所にある床の間の写真です。


庭園を見渡せるガラス張りの廊下。



その後、また本堂を出て、本堂の外をブラブラしながらスナップ撮影しました。




もうすぐ大河ドラマの始まる今が一番旬だなあと、くだらないことを考えながら、
ミーハーな自分は、今年も伊井家代々の城主のお墓を記念撮影してしまいました。

奥から2番目が直虎のお墓で、一番手前が直政のお墓だそうです。


その後も、ブラブラとまたスナップ撮影。





日が暮れるのは早く、外はもう薄暗くなっており、帰宅しようと駐車場へと向かいましたが、ちょうど自分が門をあとにして
外に出る際に、幸せそうな親子が手をつないで門の中に入っていきました。

その2人の姿が微笑ましく、最後に2人の後姿を撮影して帰途に着きました。

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