サンコウチョウに会えるか少し不安を感じながらも、森林公園にでかけました。
持参したのは、サンヨン(×1.4)をつけたK-3です。
現地に着いたら、いつもはたくさん車が止まっている駐車スペースが、がらがら状態で少し驚き、
ひょっとして時期を逸したかと不安に思いながらも、とりあえずサンコウチョウを気長に待つことにしました。
野鳥の声を楽しみながら、気長に待っていましたが、手持ちぶさたもあって、あたりを少し撮影しました。
しばらくすると、やっと小さな野鳥がやってきて、写真撮影に成功、最初にやってきてくれたのは、
なんとキビタキくん(♂)でした。
一週間前にサンコウチョウが小枝を運んでいる姿を見かけたので、もう抱卵を始めていて、でてこないかもしれないとか、
ちょうど撮影に適しているこの場所の大木が2,3本切り倒されて、今年は辺りが少し明るくなってしまって、
サンコウチョウがなかなか下に降りてこなっくなったとのことでした。
しかし、やっとあの「月日星ホイホイホイ」(自分には、ヒュー、ヒュー、ヒュー、ホイ、ホイ、ホイと聞こえますが)の声が聞こえ、
とうとうその姿(♀)を確認することができました。
なんとかその姿を捕らえて撮影を試み、1枚だけ撮影できましたが、残念ながらピンボケでした。
ただ出会えた記念に、そのピンボケ写真をアップいたします。
その後も含めて、結局4時間ほど粘りましたが、もう声が聞こえることもなくなり、そろそろ帰ることにしました。
そうしたら、ちょうど目の前にサンコウチョウ(♂)らしき姿を発見。
あわてて1枚撮影しました。
撮影して拡大してみたら、ヒヨさんのオバネのあたりに枯れ枝が重なって、
サンコウチョウ(♂)の長いオバネのように見えただけだったというオチでした・・・(^_^;。
それでもサンコウチョウの声と姿を確認できたことに満足して帰宅することにしました。