持参した機材は、一度紅葉のお寺を撮ってみたかったCarl Zeiss Distagon 25mm F2.8をつけたK-3です。
しかし到着したお寺では、イロハモミジは色づきはじめ、ドウダンツツジは散りかけという中途半端な時期で少し残念な状況でした。
最初、開館前にお寺の敷地をぶらぶらしながらお寺の風景を撮影しました。
こちらは、比叡山が焼き討ちされたときに、僧侶が像を守るために琵琶湖の底に沈めた観音菩薩とのこと。
次は江戸時代初期に作られたという小堀遠州作の庭園です。
久しぶりに、落ち着いて彼岸の雰囲気に浸ることができた気がします。
庭園を観終わった後に、また館内を撮影。
今回撮影を終え、やはりカールツァイスは石や木の質感がバツグンで、お寺の撮影には最適であると改めて感じました。
最後はこちらのお寺に埋葬されている、2017年の大河ドラマの主人公、井伊直虎(次郎法師)のお墓だそうです。
改めて自分のミーハーさを恥じながら、撮影したお墓をアップいたします。
こんにちは!
返信削除今回のお写真は全てディスタゴン2.8/25mmで撮影なさったとのことで
とても興味深く拝見させていただきましたよ。ツァイスのレンズは
質感描写が素晴らしいとのことですが全く同感です。こうなると
来年早々に登場のフルサイズペンタックスがとても楽しみですね。
私はツァイスのFマウントレンズは持っていませんがローライフレックスの
プラナーの描写で驚かされることがあります。ピントがあった部分の線の細さ
はマミヤのセコールでは味わえないのです。
また井伊直虎の大河ドラマの件は初めて知りました。
徳川四天王の一人である井伊直政の養育者で女性領主だったのですね!
こちらもとても楽しみな情報です。ありがとうございます!
里人さん、どうもこんばんわ!!
削除ツァイスの質感描写に同感いただいたとのコメント、どうもありがとうございます!!
今回のお寺の撮影で、改めてツァイスを入手してよかったと思いますし、
ペンタックスのフルサイズカメラが、本当に楽しみになりました。
「ピントのあったところの線の細さ」とは、自分もまったく同じように感じます。
また、井伊直虎のことも少し紹介しましたが、
(自分は井伊直政のこともよく知らなかったのですが)
さすが歴史に詳しい里人さん、よくご存知ですね。
里人さんに興味を持っていただいたおかげで、
自分も少し興味がわいてきたような状況です・・・(^_^;。
こんにちは
返信削除御心配をおかけして申し訳ありません
体のほうは元気なんですが
少々の慌しさと生来の不精者のため
更新も滞りがちに・・・・・・(汗)
そろそろ元のペースでとは思うのですが
しばらくはマイペースでいきますので
今後ともよろしくお願いします!!
寝熊さん、こんにちわ!!
削除わざわざ状況をご連絡いただき、どうもありがとうございました。
体調を崩されたりといったわけではないとのことで安心しました。
またのアップをたいへん楽しみにお待ちしています!!