持参したカメラとレンズは、DA18-50mmキットレンズをつけたK-S2です。
最初は店頭写真です。
店内には河西未良之さんが撮ったと思われる店主が「PEACE NOT WAR」を持っているポスターが飾ってありました。
写真展の全体写真。
夜の静けさを表現したかったという、わざとピントを外したモノクロの街の風景。
水たまりに映る「夜の浜松城」の写真。
河西未良之さんは20代の若い方ですが、今回は今年の8月に「1日1枚」を自分に課して、今回の企画展を計画したとのことでした。
そんな風に、目標を定めて企画展を計画する姿勢や、それぞれの写真に凝らされたさまざまな趣向に対し、
「若くて、前向きな、野心的な姿勢がよいなあ。」と感じた写真展でした。
写真展を観た後、いつものようになにげなく1冊の本を選んで購入しました。
本のタイトルは「渋谷」、作者は写真家の藤原新也さんです。
この本を読み、「洞察力を持った写真家とは、これほどまでに人に影響を与える写真を撮ることができるのだ!!」と
頭を「ガ~~~ン」と殴られたような衝撃を受けました。
現在は、藤原新也さんの原点ともいえる「印度放浪」という本を読んでいる際中です。
この日は、河西未良之さんの写真展にしろ、藤原新也さんの本にしろ、なんとも刺激を受けた1日だったと思います。
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