2015年7月11日土曜日

八月の鯨

およそ1ヶ月前に予約しておいた古本を購入しに、珈琲の飲める古本屋さん「八月の鯨」に行くことにしました。
そのとき持参したカメラはK-7 with COLOR-ULTRON50mmF1.8です。

途中アートクラフトショップ1334+に立ち寄りましたが、あいにくのお休みで、外から中のクラフトを何枚か撮影させていただきました。







次の写真は、窓の写りこみを利用した自称「擬似多重露光写真」です。


1334+を後にして、途中美術館の前を通った時に、展示中のマリー・ローランサンのポスターを撮影。



マリー・ローランサンの描いた女性に癒されつつ、ポスターだけみて満足し、「八月の鯨」へ移動しました。

「八月の鯨」に到着し、また内部での写真撮影の許可を得て、今回はカラーウルトロンを使って、何枚も写真を撮らせていただきました。


 
 

壁に飾ってある額絵を、どうやって調達したかを店主に尋ねたところ、昔集めたロックアルバムのレコードジャケットを入れてあるとのこと。
また、額絵の中には、まだレコードも入っているとのことで、そのような感性に、とても新鮮な驚きを覚えました。
 

次の写真は、店内からみた自分の乗ってきた自転車を撮影したものです。
20年以上のっている自転車ですが、すだれごしにみると、ちょっとかっこよく見えました・・・(^_^;。




予約してあった本を購入した後、いつものように珈琲を注文し、珈琲を飲みながら本を読んでいましたが、
この日は、何となく店主と世間話(仕事を始めたいきさつとか・・・)を始めたら、2時間以上話込んでしまいました。
置いてある古本の趣味が自分ととても合っていて、そんなこともあって、ついつい話がはずんでしまいました。

話を終えて、お店を後にした頃には、まだ長い日も沈みかけており、帰りにはとてもきれいな夕焼けが見えていたので、
ちょうどお城の天守閣を少し入れて夕焼けの写真を撮影し、この日は帰途につきました。


2 件のコメント:

  1. こんにちは!
    今回の写真も素敵な写真ばかりですね!
    ガラスの映り込みを捉えた写真はどこか幻想的で惹かれます。
    こんな都会的でお洒落な写真は自分にはなかなか撮れません。
    最後の夕焼け空とお城の写真は駿府城でしょうか?
    私は隆慶一郎の「影武者徳川家康」の大ファンなのです!いつか機会が
    あったら駿府城など所縁のお城を見てみたいと思いましたよ!

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    1. 里人さん、どうもこんばんわ!!
      色々とお褒めのコメントをいただき、本当にありがとうございます。
      ガラスの映り込みを利用した写真は、昔から結構好きで、
      Zorgでも「擬似多重露光写真」と称して、たまにアップしておりました・・・(^_^;。
      また、この古本屋さんの店主に「どうしてロックがお好きですか?」と質問したら
      「なんといってもカッコイイから!!」といわれていましたが、
      そんな店主の個性満載のお店で写真を撮らせていただいて、
      自分もカッコイイ雰囲気好きのミーハーですので、
      そんな店主の趣味ををカッコよく撮れて、お洒落とのコメントをいただけたとしたら
      本当にうれしく思います。
      最後の写真は、駿府城ではなくて浜松城になります。
      駿府城は徳川家康が、余生を過ごしたお城だと思いますが、
      浜松城は別名「出世城」ともよばれ、徳川家康が、三方原の戦いで
      武田信玄に敗れて逃げ帰ったときに、絵師に膝を組んで渋い顔をしている様子を
      あえて描かせたことで有名なお城だと思います。
      もし里人さんが、こちらにお越しになるようなことがありましたら、
      よろこんで浜松城をご案内いたしますよ・・・(^_^)。

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