2015年9月20日日曜日

彼岸花と季節の花

彼岸花とその他の季節の花を撮影しに、久しぶりにいつもの花の公園に出かけました。
持参したカメラとレンズはK-3とお気に入りのリケノン3姉妹でしたが、結局使用したのは花の撮影に特にお気に入りの
RIKENON55mmF1.2の1本だけでした。


最初はシュウメイギクです。


次は近くにあるいつもの人工の小さな滝です。


つぎはセンニンソウの花です。
自分ははじめて見ましたが、とてもよい香りがしていました!!


次はガーデンクルーズ号が横切るいつもの橋の風景です。
この季節はパンパスグラスが爽やかな秋を感じさせてくれます。


次は、淡いレモン色のリコリスです。


次は水面に広がる睡蓮の葉っぱです。


次は多分百合の花とショウキズイセンというリコリスの一種だそうです。

 



彼岸花もリコリスの一種だそうですが、次も風変わりなリコリスの一種のようです。


次は名前のわからない花です。



これらの花は睡蓮の池の近くで撮影しましたが、この池のほとりになんとなく石が飾られていて、その石をなんとなく撮影しました。


そしてようやく今回の目的の彼岸花の咲く場所にたどり着きました。
今年もなんとか1本だけで咲く赤い彼岸花と、群生の赤い彼岸花を撮影することができました。



帰り道で、今度は橋の上からガーデンクルーズ号を撮影。


百日紅の花を見つけて、今年2回目の撮影をしました。


最後は一緒にでかけた愛犬ハルです。まったりした姿と、ちょっとりりしい姿です。



RIKENON55mmF1.2は20年来の友ですが、いまでも自分に喜びを与え続けてくれる素晴らしい1本だと改めて感じました。
また、久しぶりに「やっと撮影した!!」と感じることのできた充実した1日でした。

2015年9月19日土曜日

War is over

いつもの展示会会場で「浜松フォトフェスティバル」が開催されているというような情報を入手し、それを見てから、
いつもの古本屋さんに行くことにしました。

持参したのは、DA35mmMacroをつけたK-S2です。
余談ですが、本当はK-S2にはスナップ用のお気に入りレンズRIKENON50mmF2.0をつけて出かけたかったのですが、
K-S2にはオールドレンズが使えないことが判明しました。
せっかくスナップ用に 軽いK-S2を購入したのですが・・・(涙。

最初は自宅近くで撮影した百日紅の花です。
そういえば毎年撮影している百日紅の花ですが、今年は花の撮影に出かけることが少なく、初めての撮影でした。



次も途中の日日草です。


いつもの展示会会場に到着したところ「浜松フォトフェスティバル」は、1週間前に終了していたことが判明、会場周辺でなんとなく少し撮影しました。

いつものウィンドウディスプレイ。



盆栽のような亀と羊を発見。


 先日枯れ草を撮った場所では、小さな花が咲いていました。


意味のない自撮り。


その後、いつもの古本屋さんに移動しました。



 古本屋さんには、先日まで行なわれていた写真展の写真も新たに飾られていました。


古本を選択し、珈琲を注文し、いつものようにオーナーと色々おしゃべりしました。


オーナーから聞いた話ですが、先日オーナーがお店の前に出してある看板に「War is over if you want it」という
HappyChristmasの歌詞の一部を載せたチラシを看板に貼ったところ、それまでもその看板は置いてあったのに、
警察官1名と、市役所の職員合計5名がかわるがわるにやってきて、
「この看板は、道路にはみ出しているので違法である。すぐに撤去してください。 」
との指導を受けたとのこと。

オーナーから送っていただいた、その時の写真を次に掲載します。


厳密には違法なのかもしれませんが、このタイミングで指導を受けたのは、安保法案の審議中に配慮してのことだと思われます。
個人的には、このような権力の横暴を決して許すことはできません。
オーナーと「今後もお互いに負けないように!!」と意見が一致しました。

また、オーナーは次のようなチラシも準備しているとのことでした。


しかし残念ながら、その後というか今朝「安保法案」はとうとう成立しました。

私達の世代は、これまでずっと戦後の平和を享受してくることができましたが、日本の戦後70年の歴史は、
本日をもって終了し、今日からは新しく日本の戦前の歴史が始まったと、しみじみ感じます。

しかし、写真家の藤原信也さんが、

「先日鬼怒川の氾濫で、被害にあわれた方を懸命に救出してくれていた自衛官の若者が、米軍のために犬死する姿と重なってみえた。」
「もう「傘がない」は歌うな!!」

とコメントされていましたが、
「まだまだ諦めてはいけない」と、改めて自分への戒めを強く持ちたいと思います。

2015年9月13日日曜日

SP90mmで撮る小物

このところ天気が悪く、また外出する精神的余裕もなく、なかなか外に撮りにいけていませんが、昔そのような時には、自宅で小物を撮ってよく気持ちを晴らしていました。
今回はK-3に、久しぶりに(5年ぶりくらい?)TAMRONMFSP90mmmacroをつけて自宅の小物を撮影しました。
これまでは等倍撮影のできるPENTAX純正のFA100mmmacroを使って撮っていましたが、ずっと使っていなかったSP90mmを久しぶりに持ち出すことにしました。

最初はZorgでもアップしたことのある古代エジプトをモチーフにしたオブジェです。


次は、なべ敷の模様です。



次は飲みかけの珈琲と窓辺のキリンさんです。カップはMy favorite cupです。




次は台所に乾かしてあった鋏とTaro Okamotoの「太陽の塔」バッチです。



次は、先週もアップしたChumpol Taksapornchai というタイの画家の絵葉書です。


 最後は少し外に出て、玄関脇においてある鉢植の日日草を撮影しました。


SP90mmはフィルム時代の古いレンズですが、K-3と組み合わせるとずいぶんシャープに写ってくれると感じました。
また久しぶりにK-3の心地よいシャッター音を聞いたら、それだけでずいぶんと気持ちが晴れました。

2015年9月6日日曜日

PAYAKA

まだ、夏もまっさかりの頃に、お気に入りのお店PAYAKAにいって食事をしました。
これまでもZorgで2度ほどアップしたことがありましたが、今回DA18-55mmREDCをつけたK-S2を持って出かけることにしました。

最初は、入り口から内部にいたる風景です。




次は店内の風景です。






店内には、星見亭のMasaya Miyashitaさんという方の絵が、たくさん飾ってあります。



また、Chumpol Taksapornchai というタイの画家の方の絵葉書がたくさん販売されていて、1枚購入しました。


お店ではベジガッパオライスを注文しました。


 お店には、バリのオブジェがたくさん置いてあります。
どこかアニミズムの世界を感じます。







次は自分の好きなオブジェです。
Zorgでも花に囲まれたこの女性の写真をアップした記憶があります。


こちらのお店にくると、いつもとてもゆったりとした時間の流れを感じ、精神的に本当に癒される場所です。
パンクチュアルな日本とは違うバリの空気が、お店に流れているからだという気がします。

その後、後ろ髪をひかれるような気持ちのまま、お店を後にすることにしました。

最後の写真は、バリの考える人(?)のオブジェです。こちらも自分のお気に入りです。