先日、久しぶり(3年ぶり)に冬鳥に会いに森林公園に出かけました。(昨年は、翌朝出かけようと準備を完了させて、
寝ようとした矢先に、突然父が亡くなったと連絡があって、冬鳥に会いに行くことができませんでした。)
持参したのは、DA300mm×1.4テレコンを付けたK-3です。今後、最後にK-3mⅢを購入予定ですが、
それまでは、K-3で頑張ります。
以下説明少なく、ほぼ鳥だけの写真をアップいたします。(トリミングしたものはコメントします)
最初にあったのはアオジ(♀)でした。久しぶりのアオジ、東北では夏鳥らしいので、日本を縦断してきたのですね。
次にあったのは、ジョウビタキ(♀)でした。こちらは大陸(モンゴル辺り?)から。
その後、大きく場所を移動することに。途中赤い実を撮影。最初ナンテンかと思いましたが、
あとで調べたらマンリョウでした。
広場で、いつも公園にいる鳥をたくさん見かけ、久しぶりだったので、たくさん撮影。
(高い樹の上の撮影だったので、トリミングしています)
その後、(誰もいない)深い森の中に移動。
カサカサという、鳥の気配だけがたくさんしていたので、その場でじっと30分くらい待ちました。
すると、少しずつ野鳥が姿を見せてくれました。
最初に出会ったのはシジュウカラです。(シジュウカラの言葉を理解できればいいなあと思うのですが)
次に、初めての野鳥に遭遇しました。少しドキドキしながら撮影に成功。
トリミングで拡大。
自宅に帰って調べたら、ソウシチョウという鳥だとわかりましたが、日本の固有種ではなく、
日本の侵略的外来種に指定されていて、今どんどん数が増えて問題になっている鳥と判明、
少しがっかりしました。
これから、たくさん目にするようになるのかも知れません。
それでも、容姿がかわいくて、今後身近に見られるようになるといいなあと思います。
夏場は、1000m以上の山の上で繁殖しているらしいので、冬鳥と呼んでもいいのかも知れません。
最後に撮影できたのはコゲラでした。色々な場所からコツコツ、コツコツと音がしていて、
樹をつつく姿は、たくさん目にしましたが、それなりに撮影に成功したのは1枚だけでした。
それもトリミングしています。
久しぶりの(冬鳥を中心にした)野鳥撮影は、特に誰もいない森林の中で、そっと野鳥の様子を
眺めている時間がなんともいえず幸せで、久しぶりにたいへん癒やされる時間を過ごすことができました。