2016年10月29日土曜日

Street Jazz Festival

先日JAZZ WEEKの一環として行なわれた、無料で楽しめるStreet Jazz Festivalに、久々JAZZを楽しみに出かけました。
音楽を聴くのが目的でしたが、一応キットレンズをつけたK-S2も持参、各グループの演奏する姿などを何となく撮影しました。
ただ、演奏する姿の写真を並べても、その演奏の内容を楽しめるわけではなく、今回は写真構成の趣向をかえて、
色々な現像処理をおこなった写真を並べて、写真構成で色彩のリズム感を感じていただければとか考えています。
但し、それぞれのグループの演奏と、現像処理のイメージとは相関はありません・・・(^_^;。

幸いにも、もしも本文を読んでいただけましたら、最後にもう一度最初に戻って、(文章はみないで)流れるように
最後までページ送っていただくと、少し色彩のリズム感を感じていただけるかもしれません。

最初は、久しぶりに市街地に出かけて撮った街のお店の写真です。
ちょうど今月末のハロウィーン飾りでいっぱいでした。


最初に訪れた会場で、ちょうどスタッフの司会者の方がグループの紹介をされていましたが、その声や話し方から
その司会者は、どうも地元のコミュニティFMパーソナリティの大場亜沙美さんと推定されました。
声はいつもラジオで拝聴していますが、ご本人を拝見したのは初めてでしたが、とても美しい方でびっくり、1枚撮影させていただきました。


最初に聴いたグループは、多国籍の人たちのグループ「Stage7」。
JAZZというよりは、ロックなバンドでした。


次のグループは、モダンジャズを演奏していた「I.S.O.P」。
サックス奏者のモード奏法はうまかったですが、とてもおとなしめの演奏で、モード奏法を駆使するなら、
もう少し熱情のある演奏が聴きたかったと感じました。




次のグループは「Lily Jeux」(リリージュ)。
結成後、まだ間もないようで、聴いていて少しはらはらしました。
オリジナル曲も演奏していましたが、スタンダードな感じで、とても親しみやすい演奏でした。


次のグループは「Sofa」。
まるでプロのように上手かったです。ボーカルの方の歌に情感がこもっていて、幻想的な歌詩の内容もよかったです。


あとはブラブラしながら、いつもの古本屋さんに移動。
途中で、一風かわったお店のドアを撮影。


古本屋さんでは、その日の「Street Jazz Festival」のことなど、また店主と3時間ほど話しこんでしまいました。


帰る頃には、また外はもう暗くなっていました。
最後にいつもの浜松城を(少し怪しい空を背景に)撮影し、満足して帰途に着きました。


2 件のコメント:

  1. こんばんは!
    Street Jazz Festivaの雰囲気を味合わせていただきましたよ。
    写真のトーンからバンドのサウンドを想像たくましく楽しませて
    頂きました。私はJAZZは詳しくないのですがBill Evansのピアノトリオが
    好きで良く聴いております。
    余談ですが先日、写真展の打ち上げの二次会で生ピアノを聴けるお店に
    行きましてWalz for Debbyをリクエストして堪能しましたよ。

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  2. 里人さん、どうもこばんわ!!
    今回の写真(トーン)から、その演奏を想像たくましく楽しんでいただけたとの
    コメントをいただき、本当に嬉しく思います!!
    里人さんに「Walz for Debby」のことをご紹介いただいたので、
    先ほど、少し調べて、YouTubeで聴いてみました。
    もともとはBill Evansのオリジナルだったようですが、
    今ではもう有名なスタンダードになっている曲みたいですね。
    少しアップテンポながらとても情感豊かな曲と演奏で、
    自分もJAZZでは、こんな感じのピアノトリオがもっとも好きな気がします。
    先日の写真展の2次会では、こんな生ピアノをリクエストして聴けたとは、
    そちらも想像しただけで、本当に楽しそうですね!!
    少し話はかわりますが、今回のブログを考えていたら、
    Zorgでの(YouTubeの)音楽を添えて、音楽を聴きながら
    その音楽にあった写真を楽しむグループなんかがあったことを
    懐かしく思い出しました。
    Zorgでは、そんな風に、写真を多面的に楽しめる色々なグループがあって
    本当に楽しかったですね!!
    「一写入魂」などという、魂のこもった写真のグループや、
    「君に捧ぐ」といった、誰か(愛する人)にささげたい写真のグループなどもあって
    そんなグループに投稿するのが楽しみだったことなんかも
    とても懐かしく思い出しました・・・(^_^)。

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