リケノン花撮り3姉妹とは、リケノン:28mmF2.8、55mmF1.2、135mmF2.8のことを勝手にそのように呼んでいます。
以下それぞれの写真には、焦点距離を記載したします。
花の公園に到着して、まずは腹ごしらえ、最初は55mmをつけて、カレーを食べてから試写を始めました。
55mm
55mm
55mm
55mm
55mm
55mm
55mmは開放では少しにじみのようなものが見られますが、これも個性で、少し絞れば繊細なシャープさを感じ、
花撮りにも、物撮りにもあいかわらずよい写りをしてくれると思います。
ここで28mmに交換し、以下しばらく28mmでの撮影です。
28mm
28mm
28mm
28mm
28mm
28mm
28mm
28mmはやや硬質な写りをするため、どちらかといえば風景向きで、ボケ味もいまひとつの印象がありますが、
風景を中心に花を撮ってもいいかなと思っています。
次に花の庭に移動し、135mmに付け替えて、主に花の写真を撮影しました。
135mm
135mm
135mm
135mm
135mm
135mm
135mmもやや硬質な写りをしますが、ボケ味がきれいなので花の撮影にも向いているかなと感じています。
ここまで撮影し、あとはまた標準の55mmに付け替えて、ブラブラとスナップを写しながら帰途に着きました。
55mm
55mm
55mm
55mm
リケノンのこの3本を、個人的に花撮り3姉妹と呼んでいますが、この3本があれば、およそ自分がよく撮る
花や風景やスナップをすべてカバーしてくれる楽しい3本セットです。
それよりも今回これらのレンズをK-1で初めて撮影し、周辺の減光もみられず、これまで通りこの3本らしい写りを
確認することができて、かなりほっとしました。
また、55mmはフィルム以来久しぶりのフルサイズでの撮影でしたが、あいかわらずの写りを確認できて、
とても嬉しく感じました。
こんにちは!
返信削除リケノンの焦点距離の組み合わせが28mm, 55mm, 135mmという昔ながらのトリオで
良いですね!昔は標準レンズに組み合わせで35mm, 105mmが良いという人もいれば
28mm, 135mmが良いという人もいて、レンズのチョイスも楽しかったですね。
こうして拝見するとフィルム時代のレンズも柔らかな描写と素直なボケ味で
良い味わいを見せてくれるのが分かりますね。以前アップされていたK-1と
DFA24-70mmの組み合わせで撮影された植物の写真を何気なく比べてみたら
やはり最新のレンズの切れ味鋭い描写も凄いと感じました。一方古い
リケノンの描写もノスタルジックな味わいがあるように思いましたよ。
里人さん、どうもこんばんわ!!
削除28mm, 55mm, 135mmという昔ながらの3つの焦点距離の組み合わせ、
自分は、本当は広角は24mmが好きなのですが、
リケノンのレンズでは24mmがないため、28mmを使っております。
かわりに、フィルム時代のPENTAXのFAレンズは、
24mm、43mm、85mmといった組み合わせで使用しております。
里人さんからDFA24-70mmの写真との比較のコメントをいただいて
自分でも改めて確認しましたら、
やはりデジタル用のレンズは、本当に切れ味が鋭いですね。
ただ、同じ花の写真での見比べになりますと、
花の写真については、少しフィルムライクな柔らかな描写のほうが
自分には好みのように改めて感じました。
(少しフィルムライクな描写と言われていたK-7の写りが、
自分は結構好きでしたし・・・。)
別の機会には、先ほど触れたFAレンズでも花をとってみたいですし、
(当時評判の高かったFA135mmは残念ながら持っていませんが、
FA100mmマクロを持っていますので、FA100mmマクロやタムキューも使ってみたいです。)
カールツァイスでも、花の公園の花を撮ってみたいとも思います。
ようやく購入したフルサイズカメラ、今後も少しづつ少しづつ
楽しんでいきたいと思っております・・・(^_^)。