当初、K-1で初めてリケノン花撮り3姉妹レンズを使って撮影しようと考えていましたが、
天気予報があいにく「曇りのち雨」だったため、簡易防滴機能のあるDFA24-70mmをつけて出かけました。
最初は「アジサイの小路」への途中での撮影です。
あとで名前を調べたら「シロタエギク」という花だと知りました。
ガウラの咲く橋をわたると、すぐにアジサイの小路に到着です。
今年もアジサイの小路の、ミニ散策を楽しむことができて一安心です・・・。
アジサイの小路を離れ、花美の庭のほうへ移動。
白いアガバンサスを少し珍しく思いながら撮影。
次の写真は周辺減光でなく、(基本的にQ以外では使わないつもりだった)デジタルフィルターによる
シェーディング処理をしています。
なんとなく背景の沼の雰囲気に似合うような気がしたためです・・・・。
花美の庭でカシワバアジサイを撮影したら、とうとう雨が降ってきました。
もってきた傘をさしながら、最後に黄色い花を撮影して帰途につきました。
こんにちは。
返信削除いかにもこの季節らしい紫陽花の色合いが綺麗ですね。
今回の写真は24-70mm/2.8のレンズとのことで先日の55mm/1.4
の写真と見比べてみましたよ。やはり素直で大きなボケ味は55/1.4
の方ですね。そこで気がついたのですがペンタックスのDA55/1.4は
APS用のレンズなのにK-1で撮影してもケラレがないのですね。
里人さん、どうもこんばんわ!!
返信削除コメントいただき、どうもありがとうございます!!
梅雨の季節には、一度は訪れてみたいアジサイの小路、
今年も(雨予報でしたが)訪れることができ、
その雰囲気を味わうことができました。
24-70mm/2.8のボケ味も、ズームにしてはずいぶん柔らかくて
お気に入りですが、やはり単焦点にはかなわないですね・・・。
PETAXのDA55mmについて、ケラレがないのかとのご質問をいただきましたが、
DA200mmやDA300mmは(FAレンズの焼き直しで)PENTAXが公式に
フルサイズでもOKと公言して、自動周辺光量補正可能な対象となっていますが、
DA55mmは自動周辺光量補正可能な対象となっていません。
ですので、実は開放ではケラレが見られます。
ただ、1段絞ればケラレないとの情報があり、
自分の場合、2段絞ってF2.0で使用していますが、
F2.0ですとケラレが全くみられないです。
ですので、今後も開放F値を2.0とわりきって使用していこうと考えています。
開放ではケラレが見られるといっても、ほんのわずかであり、
本当は(多少画質の劣化が見られてもいいので)
ファームアップで、今後周辺光量補正可能な対象にしてくれると嬉しいのですが・・・。
ただ2段絞ってF2.0でも、開放F1.4とボケ味的にはほとんど差が見られませんので、
開放F値を2.0とわりきって使っても、ほとんど問題はなさそうです。
DAレンズでは、DA70mmも同様なレンズのようです。
自分の完全防塵・防滴レンズはDA55mmとDA200mm、DA300mmですので、
とりあえずこの3本のレンズがK-1で使用できることは、
結果として本当にありがたい話です・・・(^_^)。