2017年12月3日日曜日

晩秋のいつもの公園

「紅葉ももうおわったかなあ。」と思いながらも、気分転換にといつもの公園に撮影散歩にで出かけることにしました。
撮影に持参したのは、K-1と久しぶりのカールッツァイス25mm、50mm、85mm3姉妹です。

いつもの公園に到着し、今回は天気も良く、最初に展望塔にのぼることにしました。
そうしたら展望塔にのぼってびっくり、公園はまだ紅葉にみたされていて、展望塔からの眺めも、
これまでに見たことにない美しい景色が広がっていました。
最初は、そんな展望塔からみた景色からアップしたいと思います。

アップするにあたっては、どのレンズで撮ったかわかるように、それぞれの写真に画角を記載いたします。
久しぶりに3姉妹を使ってみて、ディスタゴン25mmはこれまで通りの印象でしたが、同じプラナーでも
50mmに比べて、85mmの絞り解放から得られる画像の精緻な描写に歴然とした差を感じて、
改めて驚いた撮影でもありました。

最初は、展望塔内の風景がパノラマのように広がる浜名湖を見渡した雰囲気です。

25mm

25mm

次は、窓辺から撮影した風景です。
50mmでの撮影ですが、ちょうど見たままの雰囲気を撮れたように思います。

50mm

50mm

50mm

これから散策する公園を上からみた様子です。
遠くに雲がなければ、次の写真の右上の方に富士山が見えるはずですが、今回は見えなくて残念でした。
ただ、公園のいつもの橋の周囲には紅葉の広がる様子が見えて、撮影意欲がとても高まりました。

85mm

展望台をおりたら、いきなり目の前にとても綺麗なイロハモミジがあって撮影。

 50mm

85mm

いつもの橋の光景。

50mm

85mm

ヒメツルソバの葉っぱが紅葉しているのに初めて気がついて撮影。

85mm

ラクウショウの雰囲気を色々と撮影。

85mm

85mm

85mm

25mm

25mm

水路の端に到着して、そちらから展望塔の方の景色を撮影。

50mm

50mm

ススキの風景。

85mm

85mm

イロハモミジ。

85mm

25mm

水面に映った紅葉を撮影。

50mm

50mm

水路の対岸から、いつもの橋を撮影。

50mm

次の樹には、モミジバフウではなくアメリカフウ(?)との札がかかっていました。

25mm

名前のわからない真っ赤な葉っぱの樹。

 50mm

イロハモミジのペアの落ち葉。

50mm

赤と黒のエクスタシー。

50mm

駐車場も近づき、最後に紅葉を背景にしたススキを撮影し帰途につきました。

50mm

今回は、気分転換のお散歩撮影のつもりでしたが、結果として撮影に夢中になれて、
とても充実した時間を過ごせた撮影となりました。

2017年11月25日土曜日

イロハモミジ

先日、自分にとっては久しぶり(8年ぶり)に、少し離れた紅葉(イロハモミジ)の名所に出かけました。
しかし、出発したのが遅かったこともあり、目的地まであと1.8kmという場所で大渋滞に、
「目的地まで80分」との表示が目に入り、諦めて引き返すことにしました。
 ただ、せっかく紅葉の写真を撮ろうと出かけたので、帰り道に「森林公園」によって、
紅葉の撮影をすることにしました。

その時に持参していたのは、K-1とDFA24-70mm、SIGMA APO 70-300mmでしたが、
結果として、その場の雰囲気の撮影をメインとしたため、ほとんどDFA24-70mmしか使用しませんでした。

「森林公園」では散歩する人もあまり見かけず、ちょっと閑散とした雰囲気でしたが、
木洩れ日が射す中のイロハモミジがたいへん美しく、久しぶりにイロハモミジの
たいへん風情のある中の散歩を楽しみながら、 その雰囲気を撮影することができました。

そんな雰囲気の写真を、あまり説明もなくアップいたします。


イロハモミジが色づく頃に、モミジバフウの落ち葉がきれいなのだと初めて気がつきながら撮影。







紅葉だけでなく、ツワブキもちょっと撮影。




次の写真は、よくみると、誰かが落ち葉を樹の幹に差し込んだものでした。




次の最後の写真を撮る頃には、木洩れ日ももう西日に変わり始めていました。


紅葉の名所に訪れることができなかったのは残念でしたが、隠れた名所のような風情ある公園を
のんびり散策しながら撮影できて、たいへん贅沢な気分の1日でした。

2017年11月19日日曜日

冬の水鳥と紅葉

自宅近くの湖畔公園に、冬の水鳥が飛来してきているとの情報を得て、少し様子を見に行きました。
持参したのは、DA300mm(×1.4)をつけたK-3です。

冬の水鳥の様子を見に行くのが目的でしたが、湖畔公園でもちょうど紅葉がとてもきれいで、
水鳥を撮ったり、紅葉を撮ったり、紅葉と一緒に水鳥を撮影したりすることができました。

最初は、紅葉を背景した群れで泳ぐカイツブリです。



この湖の鷺島にいたコサギさん。


2種類の囀りが聞こえて、様子をみにいったら、1羽のシジュウカラが2種類の囀りを使い分けて鳴いていました。
また、たまたまですが、くちばしを開いて鳴いている様子を撮影できました。



移動途中で紅葉がほんとうに綺麗で、420mmでですが紅葉を撮影。




冬の水鳥のバンを見つけて撮影。
少しわかりにくいですが、背景に紅葉の落ち葉を写し込むことができました。


近くで撮影したコサギさん。


遠くを見ると、カンムリカイツブリやマガモの群れを確認できました。
真冬になると、湖面全体が冬の水鳥で埋め尽くされるように感じられるほどたくさん来ますが、
今は、まだまだまばらな状態です。


ちょうどナンキンハゼの樹にとまっているカワセミを発見して撮影。



何枚か撮るなかで、ちょうど水中の魚を狙って飛び立った瞬間が偶然写っていました。
残念ながらピンぼけですが、記念にアップいたします。


いつものカワウが集まっているエリアに到着して「いつものカワウ」を撮影。


紅葉を背景にしたカワウも撮影。


並んでいるとすこし音符のようにみえるカワウたち。



ここにきて、ただのんびりしている「いつものカワウ」の姿をみると、ほんとうにのんびりした気分になれます。

最後は、また紅葉を撮影して帰途につくことにしました。


水面に映り込んだ紅葉の影。


この季節は、紅葉と野鳥を一緒に楽しめるのが嬉しいですね。

2017年11月11日土曜日

リケノンで撮る秋の公園

先日、いつもの花の公園に紅葉の様子を見に行きました。

公園でいちばん目につくラクウショウの色づきは、まだ始まったばかりでしたが、とても新鮮な雰囲気で、
(自分の知る範囲で)モミジバフウや、ナンキンハゼ、アキニレなどの紅葉などが、とても綺麗でした。

公園の散歩に持参したのは、K-1とリケノンレンズ3姉妹です。
但し、公園の雰囲気の撮影には標準の55mmばかり使ってしまい、あとは28mmを1回使っただけでした。
28mmでの撮影した写真だけ画角を記載して、55mmは記載せずに写真をアップいたします。

最初は、見上げた空の様子です。


まだコスモスが綺麗に咲いていて、少し驚きながら撮影。



公園の横を流れる川の景色が、秋らしいうろこ雲で、とても新鮮に感じられました。


最初の紅葉は、ナンキンハゼです。


次は、アキニレの紅葉です。


少し遠くからみた公園の紅葉の様子。
やはりうろこ雲が気持ちよい雰囲気でした。


モミジバフウは、もう全て真っ赤で、紅葉真っ盛りでした。
この1回だけ、28mmを使用しました。

28mm

色づき始めた葉っぱと落ち葉の雰囲気を撮影。



パンパスグラスと紅葉の組み合わせも、この公園の秋らしい風景です。



花も綺麗で撮影。
黄色い花は、ツワブキのような、そうでないような・・・?


春先から綺麗なガウラの花が、この時期でも咲いていると気がついて驚きながら撮影。


少し色づき始めたラクウショウ。


ススキと色づき始めたラクウショウの組み合わせも、よい雰囲気でした。


ラクウショウと椅子の風景。


最後は、真っ赤なモミジバフウです。


澄んだ空気と鮮やかな彩りの中でとても気持ちの良い散歩を楽しむことができました。
久しぶりのリケノンレンズでの撮影も楽しかったです。