もう桜の花も散ってしまいましたが、先日桜が完全に散る前の葉桜を撮影しました。
今年の桜のシーズンは天候に恵まれず、曇天の日に開花の状況を、満開の時期に雨天の夜桜を撮影しましたが、
葉桜は良い天気の日に撮影できました。
撮影に使用したのは、リケノン50mmF2.0をつけたK-S2です。
当初は別件で出かけるついでにスナップでも撮ろうと意図していましたが、いつもはあまり撮らない葉桜が、
とても美しかったため、つい夢中になって葉桜を撮影してしまいました。
最初は、移動途中の葉桜の樹です。
次は桜の咲く公園の入り口です。
今年の春は、この公園に何度も足を運びましたが、シャガが満開になるのは、桜の散る時期だと気がつきました。
そこかしこに散った桜の花びらが見られ、そんな花びらを撮影。
まだ、散らずに咲いている葉桜は本当にきれいでした。
しだれ桜の咲く広場でも、まだたくさんの桜がきれいに咲いていて、宴会をする人たちも多く見られました。
最後は、用事を済ませた後に撮影した、西日が射しはじめた葉桜の写真です。
最初にも書いたように、今年の桜のシーズンは天候に恵まれませんでしたが、
いつもは撮影しないシーンでの桜の撮影ができ、夜桜や葉桜の美しさに触れることができ、
とても印象深いシーズンだったように感じられます。
主に季節の花や野鳥の写真を中心にアップしている写真専用ブログです。 Still lifeというハンドルネームは、自分の好きな作家池澤夏樹さんの芥川賞作品名にちなんで使わせていただいています。 ブログにアップした写真を選別して、Flickrにアップしていますので、もしよろしければご覧ください。 https://www.flickr.com/photos/ryuji_2480/
自己紹介
2017年4月22日土曜日
2017年4月15日土曜日
夜桜
満開の時期に雨にたたられた今年の桜シーズンですが、夜雨がやんだタイミングを見計らって、
夜桜の撮影に出かけました。
10年以上前にも夜桜を撮りに出かけたことがありましたが、撮影の準備を開始したら雨が降り始めて、
当時防滴機能が一般的でなかったために、撮影をあきらめたことがありましたが、 今回は10年ぶりのリベンジであり、
実質初めてのチャレンジでもありました。
撮影に持参したのは、簡易防滴機能を持つDFA24-70mmをつけたK-1です。
最初は、駐車場近くで撮った桜並木の写真です。
桜と遠くのお城を一緒に撮影。
あとは、夜桜を楽しむ人たちに混じって、ブラブラしながら試行錯誤で撮影しました。
周りで桜を撮影する人たちが、みんな懐中電灯を利用していて、自分もたまたま持参していたので、
真似して懐中電灯も利用しました。
ライトアップされたお城と桜のコラボは見ていても美しく、撮影しても、とても絵になりました。
このあたりから、また小雨が降り始め、カッパも傘も持参していなかったために雨に濡れながら、
最後に1枚お城と桜のコラボを撮影して、この日は帰途につきました。
雨にたたられたための初めての夜桜撮影でしたが、逆に新しい経験ができてよかったと感じた撮影でした。
夜桜の撮影に出かけました。
10年以上前にも夜桜を撮りに出かけたことがありましたが、撮影の準備を開始したら雨が降り始めて、
当時防滴機能が一般的でなかったために、撮影をあきらめたことがありましたが、 今回は10年ぶりのリベンジであり、
実質初めてのチャレンジでもありました。
撮影に持参したのは、簡易防滴機能を持つDFA24-70mmをつけたK-1です。
最初は、駐車場近くで撮った桜並木の写真です。
桜と遠くのお城を一緒に撮影。
あとは、夜桜を楽しむ人たちに混じって、ブラブラしながら試行錯誤で撮影しました。
周りで桜を撮影する人たちが、みんな懐中電灯を利用していて、自分もたまたま持参していたので、
真似して懐中電灯も利用しました。
ライトアップされたお城と桜のコラボは見ていても美しく、撮影しても、とても絵になりました。
このあたりから、また小雨が降り始め、カッパも傘も持参していなかったために雨に濡れながら、
最後に1枚お城と桜のコラボを撮影して、この日は帰途につきました。
雨にたたられたための初めての夜桜撮影でしたが、逆に新しい経験ができてよかったと感じた撮影でした。
2017年4月8日土曜日
開花
例年だと見頃になる時期に、東京から1週間ほど遅れて桜が開花したとの情報を得ました。
通常だと、見頃を迎えるまで出かけないのですが、その後に撮れる保証もなく、
お城の公園に、開花したばかりの桜の撮影に出かけました。
持参したのは、昨年は桜の季節に間に合わなかったK-1とFAlimited3姉妹です。
この組み合わせで撮影できるのを、ずっと長い間待ちわびていたため、桜は少ししか咲いていませんでしたが、
感無量の撮影でありました。
どのレンズで撮影したかわかるように、写真には画角を記載してアップいたします。
ユキヤナギも咲き始めでしょうか?
開花したばかりといっても、しだれ桜はもう5分咲き以上で、ほとんどの樹がまだ全くといった中で、
5分咲き以上に咲いている桜がぽつぽつ見られ、今回開花直後の公園の状況を確認できたのは収穫でした。
この公園には、同じ桜でも八重のものや、山桜のようなものも植えられているようで、種類によって
開花の時期も異なるのでしょうか?
次は、意味のないトリック写真。
お城の周りを1周してみましたが桜はさっぱりで、桜が咲いていれば、本当はお城と桜の組み合わせで撮りたかったのですが、
普段は撮らないお城の写真をなんとなく撮影しました。
通常だと、見頃を迎えるまで出かけないのですが、その後に撮れる保証もなく、
お城の公園に、開花したばかりの桜の撮影に出かけました。
持参したのは、昨年は桜の季節に間に合わなかったK-1とFAlimited3姉妹です。
この組み合わせで撮影できるのを、ずっと長い間待ちわびていたため、桜は少ししか咲いていませんでしたが、
感無量の撮影でありました。
どのレンズで撮影したかわかるように、写真には画角を記載してアップいたします。
77mm
ユキヤナギも咲き始めでしょうか?
77mm
開花したばかりといっても、しだれ桜はもう5分咲き以上で、ほとんどの樹がまだ全くといった中で、
5分咲き以上に咲いている桜がぽつぽつ見られ、今回開花直後の公園の状況を確認できたのは収穫でした。
この公園には、同じ桜でも八重のものや、山桜のようなものも植えられているようで、種類によって
開花の時期も異なるのでしょうか?
77mm
43mm
31mm
31mm
31mm
77mm
77mm
次は、意味のないトリック写真。
77mm
お城の周りを1周してみましたが桜はさっぱりで、桜が咲いていれば、本当はお城と桜の組み合わせで撮りたかったのですが、
普段は撮らないお城の写真をなんとなく撮影しました。
31mm
31mm
31mm
43mm
77mm
公園では、大河ドラマの直虎グッズのお店もでていました。
77mm
77mm
最後は、駐輪場のスミレを撮って帰途につきました。
77mm
今年は桜のシーズンが雨ばかりで、今後もう少し桜の花の撮影をできるか心配なところでありますね。
2017年4月1日土曜日
鹿の公園
先日、息子の引っ越しのために京都(ほとんど奈良との県境)を訪れた際、少しだけ観光をかねて鹿の公園を訪れました。
これまでにも東大寺の大仏を見に鹿の公園(奈良公園)を訪れたことはありましたが、鹿の公園を訪れたのは
20年以上ぶりで、ぶらぶらとのんびりお寺や神社を見ながら散策したのは初めてでした。
今回の散策のお供はDA18-135mmをつけたK-S2です。
最初は駐車場近くの道路から見た、興福寺の五重の塔と猿沢の池です。
興福寺をぶらぶら見たあと春日大社へ。
春日大社に向かう道沿いから、さっそくたくさんの鹿に出会うことができました。
久しぶりに鹿せんべいもあげましたが、あっという間にたくさんの鹿に囲まれ、結構慌ててしまいました・・・(^_^;。
春日大社で有名(?)な金の灯籠を撮影。
春日大社を参拝した後は、若草山の前を通って東大寺の方へ移動。
若草山の前でもたくさんの鹿が・・・。
その後、東大寺に到着。
大仏殿は入館にお金がかかるので入るのはやめて、大仏殿の前を通り過ぎて南大門の方へ。
遠くからみる南大門の規模の大きさにも驚きましたが、近づくにつれてさらに圧倒されました。
南大門を守護しているような(仏教の護法善神(守護神)で ある天部の)金剛力士像にも圧倒されました。
釈迦如来である大仏を身を挺して守る天部を(大仏とともに)なんと大きなスケールで表現していることでしょうか・・・。
南大門の前は本当に人通りが多く、またその外国人の多さに、自分は浅草を連想してしまいました。
(数年前に、たまたま浅草を訪れたからですが・・・。)
外国の人たちも喜んで鹿に鹿せんべいをあげていたので、なんとなく撮影。
その後に駐車場へと戻ってきました。
次は裏側から見た興福寺の五重の塔です。
猿沢の池のほとりのお店に入って一休み。
のんびり、その日に撮った写真の現像などをしながら、わらび餅をいただきました。
鹿の公園は本当に広く、そこかしこに、とてもおとなしい野生の鹿がのんびりと佇んでいて、
のんびりぶらぶら散策していると、本当に癒やされる公園だと感じました。
また観光客も多く、公園内にある歴史ある寺社仏閣では観光気分も味会うことができて、
「こんな公園が近くにあればいいなあ。」と、あり得ない妄想を楽しんだ鹿の公園の散策でした。
最後は、(今回は車での移動で)伊勢湾フェリーを使って伊良湖岬に到着後、ようやくたどり着いた浜松で、
浜名バイパスからみた遠州灘の写真です。
海岸沿いでは、着々と防潮堤の工事が進められているようです。
息子も京都を離れ、もう鹿の公園も訪れることができないかもしれませんが、思い出深い引っ越し旅行となりました。
これまでにも東大寺の大仏を見に鹿の公園(奈良公園)を訪れたことはありましたが、鹿の公園を訪れたのは
20年以上ぶりで、ぶらぶらとのんびりお寺や神社を見ながら散策したのは初めてでした。
今回の散策のお供はDA18-135mmをつけたK-S2です。
最初は駐車場近くの道路から見た、興福寺の五重の塔と猿沢の池です。
興福寺をぶらぶら見たあと春日大社へ。
春日大社に向かう道沿いから、さっそくたくさんの鹿に出会うことができました。
久しぶりに鹿せんべいもあげましたが、あっという間にたくさんの鹿に囲まれ、結構慌ててしまいました・・・(^_^;。
春日大社で有名(?)な金の灯籠を撮影。
春日大社を参拝した後は、若草山の前を通って東大寺の方へ移動。
若草山の前でもたくさんの鹿が・・・。
その後、東大寺に到着。
大仏殿は入館にお金がかかるので入るのはやめて、大仏殿の前を通り過ぎて南大門の方へ。
遠くからみる南大門の規模の大きさにも驚きましたが、近づくにつれてさらに圧倒されました。
南大門を守護しているような(仏教の護法善神(守護神)で ある天部の)金剛力士像にも圧倒されました。
釈迦如来である大仏を身を挺して守る天部を(大仏とともに)なんと大きなスケールで表現していることでしょうか・・・。
南大門の前は本当に人通りが多く、またその外国人の多さに、自分は浅草を連想してしまいました。
(数年前に、たまたま浅草を訪れたからですが・・・。)
外国の人たちも喜んで鹿に鹿せんべいをあげていたので、なんとなく撮影。
その後に駐車場へと戻ってきました。
次は裏側から見た興福寺の五重の塔です。
猿沢の池のほとりのお店に入って一休み。
のんびり、その日に撮った写真の現像などをしながら、わらび餅をいただきました。
鹿の公園は本当に広く、そこかしこに、とてもおとなしい野生の鹿がのんびりと佇んでいて、
のんびりぶらぶら散策していると、本当に癒やされる公園だと感じました。
また観光客も多く、公園内にある歴史ある寺社仏閣では観光気分も味会うことができて、
「こんな公園が近くにあればいいなあ。」と、あり得ない妄想を楽しんだ鹿の公園の散策でした。
最後は、(今回は車での移動で)伊勢湾フェリーを使って伊良湖岬に到着後、ようやくたどり着いた浜松で、
浜名バイパスからみた遠州灘の写真です。
海岸沿いでは、着々と防潮堤の工事が進められているようです。
息子も京都を離れ、もう鹿の公園も訪れることができないかもしれませんが、思い出深い引っ越し旅行となりました。
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