2015年9月13日日曜日

SP90mmで撮る小物

このところ天気が悪く、また外出する精神的余裕もなく、なかなか外に撮りにいけていませんが、昔そのような時には、自宅で小物を撮ってよく気持ちを晴らしていました。
今回はK-3に、久しぶりに(5年ぶりくらい?)TAMRONMFSP90mmmacroをつけて自宅の小物を撮影しました。
これまでは等倍撮影のできるPENTAX純正のFA100mmmacroを使って撮っていましたが、ずっと使っていなかったSP90mmを久しぶりに持ち出すことにしました。

最初はZorgでもアップしたことのある古代エジプトをモチーフにしたオブジェです。


次は、なべ敷の模様です。



次は飲みかけの珈琲と窓辺のキリンさんです。カップはMy favorite cupです。




次は台所に乾かしてあった鋏とTaro Okamotoの「太陽の塔」バッチです。



次は、先週もアップしたChumpol Taksapornchai というタイの画家の絵葉書です。


 最後は少し外に出て、玄関脇においてある鉢植の日日草を撮影しました。


SP90mmはフィルム時代の古いレンズですが、K-3と組み合わせるとずいぶんシャープに写ってくれると感じました。
また久しぶりにK-3の心地よいシャッター音を聞いたら、それだけでずいぶんと気持ちが晴れました。

2015年9月6日日曜日

PAYAKA

まだ、夏もまっさかりの頃に、お気に入りのお店PAYAKAにいって食事をしました。
これまでもZorgで2度ほどアップしたことがありましたが、今回DA18-55mmREDCをつけたK-S2を持って出かけることにしました。

最初は、入り口から内部にいたる風景です。




次は店内の風景です。






店内には、星見亭のMasaya Miyashitaさんという方の絵が、たくさん飾ってあります。



また、Chumpol Taksapornchai というタイの画家の方の絵葉書がたくさん販売されていて、1枚購入しました。


お店ではベジガッパオライスを注文しました。


 お店には、バリのオブジェがたくさん置いてあります。
どこかアニミズムの世界を感じます。







次は自分の好きなオブジェです。
Zorgでも花に囲まれたこの女性の写真をアップした記憶があります。


こちらのお店にくると、いつもとてもゆったりとした時間の流れを感じ、精神的に本当に癒される場所です。
パンクチュアルな日本とは違うバリの空気が、お店に流れているからだという気がします。

その後、後ろ髪をひかれるような気持ちのまま、お店を後にすることにしました。

最後の写真は、バリの考える人(?)のオブジェです。こちらも自分のお気に入りです。


2015年8月22日土曜日

花火

夏の休みに、幸い花火大会に行くことができました。
花火を撮るため持参したカメラは、DA18-55mmREWRをつけたK-S2とDA55mmをつけたK-3です。
雨も予想されたために、念のための防滴セットです。

最初は、会場をみてたたずむ浴衣をきた女の子です。


花火大会の開始前に、線香花火をやりました。


花火大会が始まり、撮影に夢中になると花火を楽しめないので、K-S2の液晶モニターを見ながら、
なんとなく、ほどほどに花火の撮影をしました。






水辺の花火なので、水面に映る様子も綺麗でした。

またK-3をつかって、(自分の記憶では)Zorgのライシャンさんが、初めてやっていた液晶モニターに映る花火と
背景の花火をダブルで撮影するということも、なんとなく試してみました。




フィナーレはやっぱりスターマインです。



1000発ほどの小規模な花火大会ですが、今年も花火を見れたということに感謝したい気持ちでいっぱいです。

2015年7月31日金曜日

海へ・・・

海の写真を撮りたくなり、いつもの砂丘に出かけました。
持参したのは、PENTAX:smcDA18-50mmF4-5.6DC WR REをつけたK-S2と、
sigma:APO70-300mmF4-5.6DG MACROをつけたK-3です。


最初は、梅雨の季節にだけ現れる大きな水たまりのある砂丘の風景です。
この水たまりがなかなか風情があって、この時期自分のとても好きな景色です。




水たまりの間をすり抜けるように移動しながら、少し砂丘らしい風景も撮影しました。


水たまりを越えて歩いていくと、いつもの海が見えてきました。


丘を越えて海が近づいた後、すこし浜辺らしい流木を撮影。



いつものようにここの海は風が強く波も高く、自然の脅威に少しおののきながら、しばらく海には近づけずに、遠くから海の風景を撮影しました。




しかし、中にはそんなことを気にも留めずに、浜辺で横になって瞑想する若者もいました。


自分も恐る恐る海へと近づき、やってくる波の撮影に挑戦しました。





この後、ダッシュして逃げましたが、自分もカメラも結構な波しぶきを浴びてしまったことは、写真からはわかりづらいでしょうか?
自宅に帰ってから、カメラとレンズを、水に塗らしたティッシュで丁寧に拭き掃除したことはいうまでもありません。

この後は海から離れ、また陸の方へと向かいました。
自分が丘を越えて振り返ると、お子さんを連れたカップルが、丘の上から海を眺めていました。



この家族が、このあと海の方まで近づいて行ったのか、ここでしばらく眺めてから引き返したのかは自分にはわかりません。

最初の写真を撮影したあたりに帰ってきたときには、気の小さな自分は心底ほっとしました。
とりあえず、夏の海を撮影したということだけで、当初の目的を達成して満足したといった1日でした。