そろそろ冬鳥が来ているのではないかと様子をみに森林公園に出かけました。
持参したのは、サンヨン(×1.4)つけたK-3です。
ところが久しぶりに森林公園に到着したら、多くの撮影ポイントが工事中で立ち入り禁止になっており、
かなりがっかりしながら、その外のポイントで野鳥を狙ってみました。
途中ジョウビタキの♂や♀の姿を確認して、冬鳥が来ていることはわかりましたが撮影には失敗、2時間ほど待って1羽も撮影できませんでした。
この日は「野鳥の撮影は無理かな」と感じながら、自宅近くではまだ始まっていない紅葉が、結構な高台にある森林公園ではもう見ごろで、
キットレンズをつけたKS-2を持ってこなかったことを後悔しながら、テレコンこみ換算420mmレンズでしばらく紅葉を撮影することにしました。
最初はその紅葉写真です。
紅葉がたいへん美しくて、紅葉の風景を背景に、ダンスする姿を動画撮影している韓国人らしい女性の方もいました。
このポイントを離れて、散歩をしながらなんとなくブラブラと野鳥を探してみることにしました。
そうしたら早速多くの小鳥のさえずりに囲まれ、確認したところ、かなり多くの数のヤマガラさんの群れでした。
久しぶりのヤマガラさんのさえずりに癒されながら、ヤマガラさんを撮影しました。
ヤマガラさんの群れが立ち去った後、またブラブラと散歩。
途中で、これまた久しぶりにキセキレイに遭遇しました。
その後、また小さなヤマガラさんの群れに遭遇、何かの実をついばむヤマガラさんの撮影に成功しました。
その後、帰途につきましたが帰途でコゲラくんに遭遇、コゲラくんも撮影することができました。
今回冬鳥の撮影はできませんでしたが(ヤマガラさんも冬鳥といえるでしょうか?)、ジョウビタキの姿を確認し、
久しぶりにヤマガラさんの群れに遭遇し、美しい紅葉も満喫できて、この日も満足できる1日となりました。
主に季節の花や野鳥の写真を中心にアップしている写真専用ブログです。 Still lifeというハンドルネームは、自分の好きな作家池澤夏樹さんの芥川賞作品名にちなんで使わせていただいています。 ブログにアップした写真を選別して、Flickrにアップしていますので、もしよろしければご覧ください。 https://www.flickr.com/photos/ryuji_2480/
自己紹介
2015年11月8日日曜日
2015年11月1日日曜日
「8月の写真」展
いつもの古本屋さん「八月の鯨」で、河西未良之さんという方の「8月の写真」展という企画展をやっていたので見に行くことにしました。
持参したカメラとレンズは、DA18-50mmキットレンズをつけたK-S2です。
最初は店頭写真です。
店内には河西未良之さんが撮ったと思われる店主が「PEACE NOT WAR」を持っているポスターが飾ってありました。
写真展の全体写真。
夜の静けさを表現したかったという、わざとピントを外したモノクロの街の風景。
水たまりに映る「夜の浜松城」の写真。
河西未良之さんは20代の若い方ですが、今回は今年の8月に「1日1枚」を自分に課して、今回の企画展を計画したとのことでした。
そんな風に、目標を定めて企画展を計画する姿勢や、それぞれの写真に凝らされたさまざまな趣向に対し、
「若くて、前向きな、野心的な姿勢がよいなあ。」と感じた写真展でした。
写真展を観た後、いつものようになにげなく1冊の本を選んで購入しました。
本のタイトルは「渋谷」、作者は写真家の藤原新也さんです。
この本を読み、「洞察力を持った写真家とは、これほどまでに人に影響を与える写真を撮ることができるのだ!!」と
頭を「ガ~~~ン」と殴られたような衝撃を受けました。
現在は、藤原新也さんの原点ともいえる「印度放浪」という本を読んでいる際中です。
この日は、河西未良之さんの写真展にしろ、藤原新也さんの本にしろ、なんとも刺激を受けた1日だったと思います。
持参したカメラとレンズは、DA18-50mmキットレンズをつけたK-S2です。
最初は店頭写真です。
店内には河西未良之さんが撮ったと思われる店主が「PEACE NOT WAR」を持っているポスターが飾ってありました。
写真展の全体写真。
夜の静けさを表現したかったという、わざとピントを外したモノクロの街の風景。
水たまりに映る「夜の浜松城」の写真。
河西未良之さんは20代の若い方ですが、今回は今年の8月に「1日1枚」を自分に課して、今回の企画展を計画したとのことでした。
そんな風に、目標を定めて企画展を計画する姿勢や、それぞれの写真に凝らされたさまざまな趣向に対し、
「若くて、前向きな、野心的な姿勢がよいなあ。」と感じた写真展でした。
写真展を観た後、いつものようになにげなく1冊の本を選んで購入しました。
本のタイトルは「渋谷」、作者は写真家の藤原新也さんです。
この本を読み、「洞察力を持った写真家とは、これほどまでに人に影響を与える写真を撮ることができるのだ!!」と
頭を「ガ~~~ン」と殴られたような衝撃を受けました。
現在は、藤原新也さんの原点ともいえる「印度放浪」という本を読んでいる際中です。
この日は、河西未良之さんの写真展にしろ、藤原新也さんの本にしろ、なんとも刺激を受けた1日だったと思います。
2015年10月24日土曜日
秋桜の頃
コスモスが見頃との情報を得て、いつもの花の公園に主にコスモスを撮る目的で出かけました。
持参したのは、DA fisheye zoom10-17mmをつけたK-S2と、FA85mmをつけたK-3です。
最初はバリアングルだから撮ることのできたfisheyeの秋桜写真です。
次は、普通に撮ったコスモスです。
コスモス畑には、結構たくさんの人が秋桜を楽しみに来ていました。
いつもの橋のあたりでは、紫のサルビアも見ごろになっていました。
ススキの風景。
紅と白の薔薇の写真。
ガウラ。
あとは、名前の知らない花の写真です。
秋桜を始め、花のきれいな爽やかな季節に、花の写真を撮るのが、自分には一番の気分転換のようです。
またfisheye zoomを入手し、撮影をする楽しみの幅も広がって、たいへん楽しいひとときでした。
持参したのは、DA fisheye zoom10-17mmをつけたK-S2と、FA85mmをつけたK-3です。
最初はバリアングルだから撮ることのできたfisheyeの秋桜写真です。
次は、普通に撮ったコスモスです。
コスモス畑には、結構たくさんの人が秋桜を楽しみに来ていました。
いつもの橋のあたりでは、紫のサルビアも見ごろになっていました。
ススキの風景。
紅と白の薔薇の写真。
ガウラ。
あとは、名前の知らない花の写真です。
秋桜を始め、花のきれいな爽やかな季節に、花の写真を撮るのが、自分には一番の気分転換のようです。
またfisheye zoomを入手し、撮影をする楽しみの幅も広がって、たいへん楽しいひとときでした。
2015年10月17日土曜日
初秋
ずいぶん涼しくなって、たいへん爽快に、ぶらぶらと近くの公園に散歩に出かけました。
散歩のお供は、ずっと組み合わせて使いたかったRIKENON:50mmF2.0をつけたPENTAX:K-S2です。
散歩の途中では、紅い葉が気になるようになってきました。
(夏でも紅葉はありますが、やはり紅葉は秋が似合うような気がします。)
近くの公園で、しばしぶらぶらしながら撮影。
小川の落ち葉にも、紅葉が混じっていました。
カルガモの泳ぐ池。
公園をぶらぶらした後は、いつもの古本屋さん「八月の鯨」へ。
「八月の鯨」では、いつもの珈琲を注文し、また店内を撮影させていただきながら、店主と長々とおしゃべりしました。
お店をでる頃は、陽がおちるのも早くなって、外はもう真っ暗でした。
最後にいつものお城を撮影。
街灯をいれて撮影したら、盛大なゴーストが発生しました。
RIKENON:50mmF2.0はたいへんお気に入りのレンズですが、さすがにオールドレンズなので、逆光時にはかなりの注意が必要そうです。
しかしそういったことさえ注意すれば、K-S2との組み合わせで、たいへん味わい深い描写をしてくれて、今後も散歩のお供にするのが楽しみです。
散歩のお供は、ずっと組み合わせて使いたかったRIKENON:50mmF2.0をつけたPENTAX:K-S2です。
散歩の途中では、紅い葉が気になるようになってきました。
(夏でも紅葉はありますが、やはり紅葉は秋が似合うような気がします。)
近くの公園で、しばしぶらぶらしながら撮影。
小川の落ち葉にも、紅葉が混じっていました。
カルガモの泳ぐ池。
公園をぶらぶらした後は、いつもの古本屋さん「八月の鯨」へ。
「八月の鯨」では、いつもの珈琲を注文し、また店内を撮影させていただきながら、店主と長々とおしゃべりしました。
お店をでる頃は、陽がおちるのも早くなって、外はもう真っ暗でした。
最後にいつものお城を撮影。
街灯をいれて撮影したら、盛大なゴーストが発生しました。
RIKENON:50mmF2.0はたいへんお気に入りのレンズですが、さすがにオールドレンズなので、逆光時にはかなりの注意が必要そうです。
しかしそういったことさえ注意すれば、K-S2との組み合わせで、たいへん味わい深い描写をしてくれて、今後も散歩のお供にするのが楽しみです。
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