持参したのは、DFA24-70mmをつけたK-1と、DA200mmをつけたK-3です。
ところが到着してびっくり、砂丘で防潮堤の工事が始まっていました。
あまり広くはない砂丘のど真ん中に、たいへん広い幅の踏み固められた道のようなものができていました。
これからこの道の上に防潮堤をつくっていくようです。
比較的に有名な観光地なので、このエリアだけは防潮堤を設置しないのではないかと考えていましたが、
平常時の利便性と非常時の安全性のジレンマの中で、自治体は後者の安全性を選択したようです。
自分は海辺に住んでいないので残念に感じますが、海辺を生活の拠点にされる方にとっては生死に関わる問題で、
やはり仕方がないのでしょう。
そんな訳で、これまで少しだけ撮りためた砂丘の写真が、突然かつての記録写真になってしまいました。
また、今回「砂丘」というタイトルで写真をアップしようかと思っていましたが、結果として「海」というタイトルに変更しました。
それはともかく、久しぶりに訪れた海ではとても爽やかな青空が広がり、とても気持ちの良い風景でしたが、
写真をアップするにあたり、そのような爽やかな風景をアップしようかどうかと迷いましたが、
結局、どことなく趣の感じられるモノトーンの写真をアップすることにいたします。
最初は海辺の風景です。
次は、海辺からみた陸地方向の写真です。
再度海辺の写真です。
自分自身も写真を撮りつつ、気持ちいい海辺を少し散策してから、帰宅することにしました。
誰かが、どこかから持ってきたと思われる石ころたち。
最後に、再度海を振り返って写真撮影。
少し名残惜しく感じながら、帰宅しました。