2016年2月13日土曜日

スノードロップ

少し体調がよかった日、スノードロップや福寿草といったスプリングエフェメラルが咲いているとの情報を得て、
 FA100mmmacroとDA35mmmacroのマクロレンズで撮影しようと花の公園に出かけました。
 タイトルをスプリングエフェメラルとしたかったのですが、結果として福寿草はもう咲いていなかったのでスノードロップです。

最初は「多肉植物の森」です。


オオバンの泳ぐ水路。


ウンナンオウバイというらしい梅の花と紅梅。



赤いシクラメンと赤い薔薇。



次の水路と公園に隣接する浜辺はモノトーンで仕上げました。
浜辺の写真のみFA24mmを使用しています。



落ちたツバキの花。冬の終わりを感じさせてくれる風景。


やっとスノードロップの咲くエリアに到着。スノードロップは群生で咲いていました。




目的のスノードロップの撮影を終え、あとはマクロらしく花を撮影しました。

クリスマスローズ。
 

房前スイセン。

スミレ。




梅の庭で、紅白の梅の花を撮影。



帰り際に、これまで気がつかなかった、公園の入り口にある看板を撮影しました。


最後に「welcome」ですが、この時はなんとなく「さようなら」のように見えました。

2016年1月31日日曜日

冬の風物詩

寒波がやってきた日、寒さと強風の中、今年まだ見ていなかった冬の水鳥たちの群れの様子を見に近くの湖畔公園に出かけました。
持参したのは、サンヨン(×1.4)つけたK-3です。

湖に到着して、最初に湖畔で出会ったメジロくんとシジュウカラ。



アオサギさんとコサギの群れが、サギ島の葦の風下で日向ぼっこしていました。


風上側に移動して、最初に出会ったカルガモさんとコサギくん。



いつものカワウの群れ。


カワウの群れの近くには、色々なほかの水鳥が群れをなしていました。

カワウとカイツブリの群れ。


カワウとカルガモの群れ。


カワウとマガモの群れ。



いつものカワウ。




マガモファミリー。


ヒドリガモガモの群れ。


コガモの幼鳥らしき個体が、群れではなく1羽だけで、いろいろな場所で泳いでいました。




次はたまたま撮らえた連続写真です。

最初は、遠くにみつけたカイツブリの群れです。


そこに空からユリカモメの大群が舞い降りてきました。
その瞬間、カイツブリはいっせいに水面下にもぐって姿を消しました。


同じ場所には、ユリカモメの群れが・・・。


しばらくするとカイツブリが水面上に現れ、ユリカモメと一緒に仲良く群れていました。


ユリカモメは、カイツブリの群れのあたりに魚がいると目星をつけて舞い降りてきたのでしょうか・・・?

次は、みんなでいっせいに上陸するヒドリガモの群れです。



最後は、湖畔を離れる直前に撮影したカンムリカイツブリです。



寒さと強風の中での撮影で、その後風邪をひいてしまい、いまだに体調を崩したままですが、
今年も冬の風物詩の様子を観察・撮影できて本当によかったと、静かな喜びを感じた1日でした。

2016年1月23日土曜日

冬の散歩道

年明けの旬の花の様子を見に行くことをかねて、今年初めて花の公園に撮影に出かけました。
持参したのは、Carl Zeiss Planar 50mm F1.4をつけたK-3です。

寒波の来襲前の暖かな日でしたが、枯れ木にも春の兆しを感じながら楽しい散歩ができました。
ぶらぶら散歩しながら、なんとなく撮った写真をアップいたします。


昨年は行くのが遅れてみれなかった、開花中の蝋梅に間に合いました。


この時期、いつものんびり泳いでいる鴨たち。



枯れ木や、枯れ木の根本に春の兆しが・・・。



昨年も同じ場所で、同じ構図で撮影したのを覚えている「ジャノメエリカ」と「ギョリュウバイ」
(昨年も2ピンで撮影しました・・・(^_^;。)


紅白まだらの薔薇。



白いクリスマスローズとスノードロップです。
スノードロップが咲くのはもう少し後だと思っていたのでラッキーでした。
(スノードロップはピン甘なのか、レンズのにじみなのかはっきりしません・・・。)

スノードロップをみると、植物屋さんを思い出しますが、もうみてくれていないでしょうか・・・。



自分の好きな(品種は不明の)スミレの花。

 

とても愛らしかった白い薔薇。


たくさんある梅の樹の中で1本だけ花を咲かせていた梅の花です。


最後の写真は小さな花のトンネルです。


最後に、今回使用したCarl Zeiss Planar 50mm F1.4の印象をかくと、

開放時の柔らかなボケとわずかなにじみ、少し絞った時の繊細なシャープさが、
20年来の最愛の友、リケノン55mmF1.2とたいへんよく似た写りをしてくれるレンズだと感じました。
絞ったときのシャープさは、Planar 50mmのほうがやや硬い印象があるでしょうか?

また、昨年の同時期に同じ場所で使用したPENTAX:DA55mmで撮った写真と比較すると、
PENTAX:DA55mmも、改めてたいへん秀逸なレンズだと感じました。

Carl Zeiss : Planar 50mm F1.4
リケノン : 55mmF1.2
PENTAX : DA55mm F1.4

それぞれ微妙な違いを持ちつつも、自分好みの描写をしてくれるレンズたちで、
今後(特にフルサイズがでたら)どうやって使い分けるか、今から楽しみな日々です。
(DA55mm F1.4は、フルサイズのイメージサークルをカバーしているらしいという噂を信じた前提ですが・・・。)