2014年12月14日日曜日

Q7で撮るクリスマスイルミ

クリスマスイルミを撮りに行きたかったのですが、なかなか撮りに行く余裕がなく、
今年もまた、結局自宅近くにあるクリスマスイルミを散歩しながら撮影してきました。

普通に綺麗に撮る自信がなくて、こちらもまたQ7のデジタルフィルターの力を借りての撮影となりました。

最初は、夜道の写真です。


 次は自宅近くのケーキ屋さんのクリスマスイルミです。


ブルーフィルターで処理すると、次のような写真になります。


また夜道を歩いて、電飾ツリーのある近くの学校に移動しました。


次は電飾ツリーの写真です。


この風景を、ドラマチックアートというフィルター処理で撮影すると次のような写真になります。
次のような写真を、昔Zorgに「ドラマチックな聖夜」というタイトルでアップしたのを懐かしく思い出します。
ドラマチックというよりは、ちょっとスケアードな聖夜なのですが・・・。


最後に、毎年とても綺麗なイルミを飾っている個人のお宅に移動しました。
次は、移動の途中で撮影したレッドフィルターで処理したツリーのある風景です。


次が個人のお宅のイルミです。本当に凝っていて、毎年とても感心してしまいます。


次は「青い星」と「赤いサンタ」の写真です。



次は、刻々と色が変化するお星様ツリーを時間を変えて撮影しました。



最後の写真は、「トナカイにのったサンタさん」です。



今年も子供たちに、たくさんの夢を運んでくれるといいなと思います。

2014年12月6日土曜日

FAレンズで撮る紅葉

自宅近くで、ぶらぶらと紅葉の写真を撮りに出かけました。
今回は、自分のお気に入りのPENTAXフィルム用レンズ、FA24mm、FA43mm、FA85mmをK-3につけて撮影することにしました。
いわゆるPENTAXのFA3姉妹ではありませんが、現在の自分にとってのFAレンズ3姉妹です。

今回も、どのレンズで撮ったかわかるように、写真の下に表記いたします。
但し、一部すこし雰囲気をだすために、現像処理を変えている写真がありますので、
純粋なレンズ評価にならないかもしれないことをご了承ください。

最初は、目的地につくまでの道中の写真です。

 FA43mm

FA43mm

 FA24mm

次は目的地の近くで撮った写真です。

FA43mm

FA85mm

FA43mm

FA43mm

FA43m

ここから目的地で撮った写真です。


 FA43mm

 FA43m

 FA85mm

FA85m

 FA43mm

 FA43mm

FA43mm

FA43mm

FA43mm

FA24mm

後は、帰り道で撮った写真です。

FA43mm

FA85mm

FA43mm

撮っているときには気がつきませんでしたが、こうやって並べてみると、圧倒的にFA43mmで多く撮っていると気がつきました。

これは、たまたま被写体に対して、画角的に43mm程度のものが合うと考えたためなのか、
自分が、どうも43mm程度の標準的な画角が好きなのかは、自分でもよくわかりませんでした。


最後に、今回の撮影中にあったエピソードを書こうと思います。

自分が、写真撮影していると、93歳の写真が大好きというおじいちゃんに話しかけられました。
ペンネーム加藤マサヨシさんというお名前だそうです。(本名はお聞きしませんでした・・・)
本当に写真が好きで、20代の頃から軽く50年以上撮られているとのことです。
最近(?)撮った写真を見せていただきましたが、モノクロで実に味のある素敵な写真を撮られていて、
93歳というのに、本当に驚きました。

最後に、加藤マサヨシさんを撮らせていただいた写真と、加藤マサヨシさんが撮られた写真を並べて
自分が撮らせていただいた写真をアップいたします。

FA43mm

FA43mm

自分が撮る写真よりもずっと粋ですし、もし長生きできたら、こんなおじいちゃんになりたいと思った日でした。

2014年11月30日日曜日

湖畔の水鳥

いつもの湖畔公園に、そろそろ冬の水鳥がきているのではと期待しながら、1.4×300mmをつけたK-3を持って出かけました。

暗くて良くわかりませんが、最初の1枚はカルガモとオオバンではないかと思います。


この日は湖畔にたくさんのコサギがいて、そのたたずむ姿がとても美しかったです。




コサギがいる向こうの方の樹にムクドリの大群を発見。なんとなく1枚撮影しました。


湖上では、水面の何かを狙って、ホバリングのような飛び方をする小鳥を発見。
湖上での小鳥のこのような姿には初めて出会って、AFSモードでしたが、なんとか1枚撮影できました。


 最初何の鳥かわかりませんでしたが、近くの柵にとまった姿を確認したら、セグロセキレイでした。



自宅に帰ってから調べたら、セグロセキレイは水上昆虫を捕食することがあるとのこと。
水上昆虫を狙っていたのだと、あとで納得しました。

柵には、いつものカワウたちがたくさんいて、逆光でシルエットを撮影しました。



柵に近くでは、マガモたちも泳いでいました。


次の写真はセグロではなく、ハクセキレイです。


夕暮れが近づいてくると、ほんとうにたくさんのカラスたちの大群が帰ってきました。


最後に、夕暮れをバックにして何種類かの鳥たちを撮影しました。

最初はカルガモ。


次はアオサギ。


最後は(カモたちをバックにした)いつものカワウです。
 

2014年11月23日日曜日

聖者たちの食卓

先日「聖者たちの食卓」という映画を観にいってきました。

映画が終了する時刻には、真っ暗なのがわかっていたため、もうクリスマスイルミネーションがでているかもしれないと
少し期待しながら、久しぶりに街の夜景を撮ろうと考えました。

街の夜景を撮るのに、どのレンズを使用するか考えましたが、
以前里人さんに、夜景撮影時のサジタルコマフレアについて教えていただいたことがあり、
その時から、大口径標準レンズであるリケノン55mmF1.2で夜景撮影を試してみたいと考えていたこともあり、
今回はリケノン55mmF1.2をつけたK-3を持って、映画を観にいきました。


最初は、映画を見る前に、映画館の近くのいつものお店の前で撮影した写真です。




映画を見終わった後、クリスマスイルミネーションがでているか見に行きましたが、
残念ながら、まだ飾られていませんでした。

それでなんとなく、街中の夜景の綺麗なところを探して撮影しました。



サジタルコマフレアというのは、フォーカスのあった場所でも、レンズ周辺を通過した光が
うまくフォーカスせずに、翼のようなフレア状のにじみを発生するとのことですが、
この2枚目の写真の背後の星屑のようなオブジェの周囲に見られる太陽のフレアのようなにじみが、
サジタルコマフレアかもしれないなあと思いましたが、
もともと注意力のない自分には、最終的な判断はできませんでした。

その後、いつも昼間、街中に来たときに撮る、いつものコスモスの花壇を、夜景をバックに撮影しました。


クリスマスイルミネーションはまだでしたが、この写真の左にあるお店の店内にはクリスマスグッズがいっぱい飾られており、
雰囲気や気分は、もうクリスマスでした・・・。