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2016年12月17日土曜日

冬の水鳥

近くの湖に、もう冬の水鳥が来ているとの情報を得て、湖畔公園に様子を見に行くことにしました。
持参したのは、DA300mm(×1.4)をつけたK-3です。

到着して最初に見つけたのは、2年ぶりのミサゴでした。この湖ではミサゴに冬にしか会ったことがありません。
ミサゴは留鳥ですが、国内で南北に少し移動することがあるとのこと。冬にだけここに来ているのかもしれません。


空にはトンビが・・・。
またもっと上空には飛行機も見えたので、なんとなく飛行機も撮影。



少し湖畔を離れて移動途中にムクさんに遭遇。
黄色い実をついばんでいました。


湖畔近くの池で、たくさんの鳥撮りさんがカワセミを狙っていたので、自分も1枚撮影。


再度湖畔に到着して、最初に樹にとまるアオサギさんを撮影。


オオバンと、オオバンと一緒に泳ぐ年中ここにいるカルガモ。
カルガモも、仲間が増えてなんとなく嬉しそうに思えました。



次はカンムリカイツブリです。



いつものカワウと、いつものカワウを背景にしたマガモ。
その次はマガモです。




いつものカワウを逆光で撮影。



多分コガモの群れ。


ここでは普段はあまりみないカモメが飛んできたので1枚撮影。
後で調べたら、第1回目の冬羽のようです。

カモメはその後、カワウの群れに飛び込んでいきました。カワウを目印に魚を狙ってきたのでしょう。



少し湖を離れたところで、メジロ君を発見して撮影。
また、湖畔ではまだ紅葉がきれいでした。





同じ場所で、キセキレイもみかけました。
キセキレイにはいつもここで会うので、いつも会っているキセキレイかもしれません。



その後、湖に戻ってユリカモメにも遭遇。
カイツブリの群れと一緒に移動するユリカモメの群れも見かけました。



湖畔公園の広場で、ドローンを発見。
カメラがついているようで(自分を含む)風景を撮影していたのか?
操縦していたのは外人さんでした。


その後、帰途につくことにしました。
帰途の湖畔で、またカワセミに遭遇。


湖の水辺でハクセキレイに遭遇して撮影。


もう湖を少し離れた頃に、湖に流れ込む小川でコサギさんに遭遇。
最後にコサギさんを撮って、帰途につきました。


ようやくこちらの湖もにぎやかになってきました。
この冬は、この湖のマスコットといわれているミコアイサに会えるか、今から楽しみです。

2015年12月5日土曜日

Jupiter-9で撮る晩秋の公園

自分がM42マウントレンズといったオールドレンズに興味を持ち始めたのは、2009年にPENTAX:K-7を購入し、
K-7のムック本に紹介されていたM42マウントレンズの作例の中でJupiter-9の写真にいたく感銘を受けたからでした。

しかし、当時はM42マウントレンズブームがちょうど去ろうとしていた頃のようで、中古市場でJupiter-9をみつけることができませんでした。

また、その後Jupiter-9は当たり外れが大きいとの情報を入手したこともあり、 Jupiter-9の入手を控えていましたが、
自分にとってはM42マウントレンズとの出会いのきっかけとなったレンズでもあり、つい衝動的にJupiter-9を入手してしまいました。

そういった訳で、最近使用頻度の下がっていたPENTAX:K-5をJupiter-9専用カメラとすることに決め、
Jupiter-9 85mmF2.0をつけたK-5で、晩秋の公園に試写に出かけました。

特に説明もなく、Jupiter-9をつけたK-5で撮った晩秋の公園の写真をアップいたします。



 









撮影を終えて感じた印象ですが、Jupiter9はCarl Zeiss、Contax版Sonnarをコピーしたロシアレンズだそうですが、
Carl Zeiss Planar 85mmとは、ひとあじ違った繊細な写りをしてくれるレンズだと感じました。
プラナーほど繊細な線の細さは感じませんが、それでも十分に繊細で、背景に行くにしたがって、滑らかに柔らかくボケてくれる描写は、
オールドレンズらしくて、たいへん好印象です。

ピントの合った箇所での、少し硬質感のある繊細なシャープさと背景のボケ具合は、K-7のムック本で見たときの印象そのままで、
入手してよかったと、かなりほっとしました。

ちなみに、今回入手したのは(事前に下調べせずに、みための格好よさに惹かれて衝動的に入手してしまいましたが・・・(^^;)、
クロムメッキの鏡筒で、どうも1968年以前に生産されたもののようでした。
その(コーティングの?)ためか、かなり発色は悪くて、今回かなり彩度をあげて現像処理しましたが、
それでもずいぶんあっさりとした色合いとなりました。
しかし、それもある意味オールドレンズらしくて、今回の晩秋の雰囲気にあっていて、自分としては満足しています。

別に晩秋でなくとも、街撮りスナップにつかっても、興味深い写真が撮れるかもしれないといった期待もしています。

ただ、レンズの真価は、自分の印象では、K-3やK-S2といったローパスレスの高画素機でこそ現れるように
最近感じているので、将来的にはそういったカメラにつけて撮影したい気もします。

最後に、今回撮影に使ったJupiter-9 85mmF2.0をつけたK-5の写真をアップいたします。



2015年3月27日金曜日

飛翔するカワセミ

もう春ですが、ほとんど最後の冬鳥を撮りに行くつもりでしたが、足をのばす元気がなく、近くの湖畔公園にサンヨンつけたK-3を持って出かけました。

最初は、コサギさんです。






冬の水鳥も、コガモとオオバンしかいませんでしたが、コガモとカルガモを撮影しました。

大きな鯉が3匹いて、なぜかカルガモの間を跳ねるように通り過ぎていきました。





今回はカワセミさんに何回も会えて、初めてAF-Cの連射モードで飛翔するカワセミを狙ってみました。

結果は、それほど多くトライしませんでしたが、ビギナーズラックで、初めて飛翔するカワセミの撮影に成功しました。






次は場所を移動して、いつものカワウです。



また場所を移動して、最後に、葉桜になった河津サクラと愛犬ハルを撮影し、帰宅することにしました・・・。