お札をもらうのが目的でしたが、キットレンズをつけたK-S2もスナップ撮影用に持参しました。
最初は、外宮のスナップ写真です。
外宮は、内宮の天照神の食事をつかさどるという豊受神が祭られていると初めて知りました。
さすがに由緒ある建物だと感じ、また新鮮な空気もおいしかったです。
次に内宮を訪れました。
内宮に天照神が祭られているみたいです。
次の五十鈴川を渡ると、現世から別世界に入るのだとか・・・。
次は五十鈴川です。さすがに水が冷たかったです。
次の建物が内宮の正宮です。
最近遷宮が行われたという内宮の正宮は階段を登ったところからは撮影禁止でした。
最後に、内宮内の池の鯉を撮影し、目的のお札を購入して内宮を後にしました。
最後に、内宮前のおかげ横丁を訪れて、しばし買い物を楽しみました。
おかげ横丁は、ちょっと江戸時代風の建物が立ち並び、観光気分も味わうことができました。
最後の写真は、お宮前でただで配布されていた雑誌です。
おかげ横丁で伊勢うどんを食べたり、赤福を食べたりしながら読みましたが、阿川佐和子さんの対談記事が
とても興味深くて面白かったです。
初めてのお伊勢さんでしたが、まったくの不届き者である自分でも、少しは神聖な気持ちになれて、
浮世の重荷が少しは軽くなったように感じることができ、たいへん有意義なお参りだったと思います。
こんばんは!
返信削除お伊勢さんとは伊勢神宮のことでしょうか。日本全国の神社
の総本山のようでとても由緒ある神社なのでしょうね。
たしか全国の信者をたばねる神社本庁は伊勢神宮だったと
記憶しています。いつかは訪れてみたいと思ってましたが、
チャンスがまだありません。
10年以上まえに出雲大社には行く機会がありましてその荘厳
な佇まいに圧倒された記憶があります。
伊勢神宮も凄い神社なのでしょうね。一生に一度は訪れてみたいものです。
里人さん、どうもこんばんわ!!
削除お伊勢さんとは伊勢神宮のことです。
先日たまたま「ブラタモリ」で伊勢神宮のことを
お伊勢さんといっていたので「お伊勢さん」というタイトルにしました。
伊勢神宮は、確かに神社の総本山のような場所みたいですね。
事前に少し下調べしましたが、
神様にも高天原または高天原から天降った神々である天津神と
地に現れた神々である国津神がいるみたいで、
庶民が豊作などをお祈りするのは国津神の方のようです。
天津神の親玉が天照神で、国津神の親玉が大国主神で、
天照神を祀っているのが伊勢神宮で、
大国主神を祀っているのが出雲大社のようです。
Wikipediaからの引用ですが、
「ヤマト王権によって平定された地域の人々が信仰していた神が国津神に、
ヤマト王権の皇族や有力な氏族が信仰していた神が天津神になったものと考えられる。」
とのことで、当時の政治的な配慮により、天津神である天照神の子孫が今の皇族であると
日本の神話上はされているようです。
それが戦時中は国家神道として利用されて、天皇が現人神とされていたようです。
今でも、現政府のほとんどの人たちが、その考えを復興して「美しい国」を作りたいと
考えているみたいですね。
個人的には、大国主神が祀られている出雲大社に自分は惹かれていて
出雲大社に一度いってみたいと思っているのですが、近くを通ったことはあるのですが
残念ながら、自分は出雲大社には行ったことがありません。
伊勢神宮は、外宮と内宮が車で20分くらい離れていてたいへん広大な敷地でしたが、
社(本宮)は、思ったよりも小さな建物でした。
ただ、コメントにも書きましたが(特に冬場は空気が澄んでいて)
大変神聖な雰囲気を感じることができて、伊勢神宮に行くことができて
本当によかったと思っております。
里人さんも、機会がありましたらぜひ訪れてみてくださいね!!