2014年1月29日水曜日

亀山トンネル

先日買い物に行く途中に、亀山トンネルというトンネルを通りました。


ここは、戦前にはSLが走っていたそうです。
SLの煙突の形がラッキョウに似ていたため、ラッキョウ軽便と呼ばれていたとか・・・。

戦後になってSLが電車化され、ちょうど東海道新幹線が開通した年に、
廃線になってしまったらしいです。

今でもここにSLが走っていたらとか想像すると、とても楽しくなります。

このトンネルの近くには、電車が走っていたことを示すモニュメントが残っています。


写真は、いずれもPENTAXQのハードモノクローム処理です。

2 件のコメント:

  1. こんにちは!
    これは素敵にフォトジェニックなトンネルですね。モノクロの被写体としてとても魅力的です。
    PENTAX Qでの撮影ですか。最近フィルムカメラのPENTAXを愛用している私にも興味深いデジカメですね。
    余談ですが、近所のカメラ屋さんに中古のPENTAX SPが数台並んでいて気になってしまいます。
    Kマウントになる前のM42マウントのカメラなのですが、交換レンズも豊富に選べそうで悩ましい存在です!

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  2. 里人さん、どうもこんばんわ!!

    フォトジェニックとのコメント、どうもありがとうございます。
    実はここのトンネルの雰囲気が好きで、確かZorgでもアップしたことがあったように思います。

    Qの場合、ダイナミックレンジが狭いゆえに、そのカメラ内デジタル処理加工と組み合わせることで、
    Qにしか撮れない写真があるような気がして、
    (自分が唯一所有のQマウントの、35ミリ判換算で焦点距離47mm相当の単焦点レンズとの組み合わせで)
    とてもお気に入りです。

    PENTAX SPですか。
    PENTAXでは、すべてのM42マウントレンズでTTL測光が使えるカメラとしてデビューした記念碑的なカメラなのですね。
    きっとPENTAXに限らず、この頃のフィルムカメラは、今でも信頼性の点では、今のカメラ以上かもしれませんね。
    自分が初めて入手にした1眼レフカメラは、1979年発売のPENTAX MV1なのですが、
    このカメラも、今でもとてもしなやかなシャッター音とともに、まったく古びた感じがせずに機能してくれます。

    ただ、自分の場合、フィルムの維持費の確保が難しくて、画質はやはりフィルム方が断然好きなのですが、
    (写りも、解像感の優れたものも好きなのですが、本当はフィルムライクなものの方が、より好みです)
    現時点では、デジタル以外には手を出す余裕はなさそうです・・・(^_^;。

    ただ、先日イベントでトークを聞いた写真家 川内倫子さんは、今でもメインはローライフレックスで写真を撮っていると
    言われていました。
    自分の場合は、フィルムカメラは、将来の楽しみとして、今しばらくとっておこうかと考えております...(^_^)。

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