2023年8月11日金曜日

郡上八幡

  学生時代のサークル(体育会系武道部)の同期会が、郡上八幡の友人の家(正確には友人の個人塾の合宿所)で

7年ぶりに開催されることになり、せっかく郡上八幡まで行くならと、1日休暇を取得して、観光もすることに。

  持参するカメラは(荷物を少しでも減らしたく)標準から中望遠域が写せるGRⅢx1台としました。

 

 とにかく写真が多いため、なるべく言葉少なく説明するように心がけて、さっそく写真をアップいたします。

 

 最初は長良川鉄道の電車と車内です。外が見られれば良い景色だったらしくて残念。

 


 郡上八幡駅に到着。駅から風情がありました。



 駅近くのコンビニでビールと酎ハイを買って、商店街を抜けて川の方へ。




 川辺もとても風情があり、隣のベンチでも、地元の方がビールを飲んでいました。



 その後、夕食へ。

 最初うどん屋さんを考えてましたが、結局ラーメン屋さんに。

 自分の一番好きな豚骨長浜ラーメンに、少し味噌味を加えたようなスープで、とてもおいしかったです。


 その後、宿のゲストハウスにチェックイン。ドミトリールームで、相部屋の隣の方に、色々お話を伺いました。

 

 自分は知りませんでしたが、郡上踊りは、7月後半から8月いっぱい毎日やっているとのこと。

その方は、埼玉から踊りに参加するために来られたとのこと。また、その後京都にも行く予定とのこと。

 

 自分が訪れた日も、郡上踊りをやっているとのことで、自分も観に行くことに。


 郡上踊りを観覧。郡上踊りは、お盆の「徹夜踊り」以外は、毎日色々な地区を回っているらしいです。


 その後、帰宿。



 途中、橋の上から郡上八幡城がみえていました。

 翌日は、あそこまで登るのかと・・・。

  ゲストハウス「水屋」さん。素泊まりで安かったですがとても風情がありました。 




 朝食は、すぐ近くのCafeでモーニング。


 本格的な観光散歩を開始。




 ブックカフェに入ってみたかったですが、時間が無くて外からだけ。



 旧町役場。少しだけ中に入りました。



 いがわ小径は、現天皇も訪れたことがあるそう。鯉がたくさんいて、とても風情がありました。





  その後、橋を渡って。



 この橋から、飛び込む子供をみるのも夏の風物詩らしいですが、恐ろしい。


 いよいよ登城。





 実際には、ちょっとした登山で、最後の方は手も使い、足だけではとても登れませんでした。

  天守閣の石垣がみえたときには、本当にほっとしました。



 城下町。

 天守閣にも上りました。





 天守閣からみた城下町。



 郡上藩に、会津で白虎隊と一緒に闘った、凌霜隊というグループがいたそうです。



 その後、また城下町へ。


 郡上八幡は水の街で、色々なところでわき水を給水できました。





 その後、郡上八幡博覧館を目指して。



  途中、カエルのいるお寺。





 郡上八幡博覧館で。


 ここでは、何種類もある郡上踊りの、いくつかの踊りが持つ意味を解説をしていただき、

自分も一緒に踊って、少しだけ実習しました。

 13時もまわり、昼食場所を探して。



 途中、職人町という場所があり、確かに職人さんがたくさんいそうでした。







 昼食はうどん屋さんでとんかつ定食を。お腹も空いていたし、疲れていたし、とてもほっとしました。



 その後、あとちょっとブラブラして、友人にピックアップしてもらう場所に移動しました。






 友人にピックアップしてもらい、同期会のある、もっと山の方の友人宅へ。

 この先は友人のプライベートにも関わるので、ちょっとだけ。

 2つある、大きなドラム缶に水を張り、薪で湯を沸かして、みんなで五右衛門風呂に入りました。


 
 夕食は、友人の奥さん(先輩)の手料理でした。
 

 懐かしい友人に会え、おいしい夕食を始めとして暖かいおもてなしを受けて感謝・感謝でしたが、 

宴会が、明け方の3時まで続いたのには、ちょっと参りました。

2023年7月30日日曜日

海の日

  海の日に、久しぶりに海でもみようかと、砂丘に出かけることにしました。

 持参したのはDA16-85mmを付けたK-3とDA55-300mmを付けたKPです。

 説明少なく、写真をアップいたします。

 

 久しぶりの砂丘。

 正面に見えるのは防潮堤です。

 防潮堤を超えてみえてきた海。


 風は、いつ何処でも強いですが、遠くの方はたいへん波が荒くて、いつも少し恐怖を感じます。

 海に近づいて・・・。


 海辺で、波と戯れたりして遊ぶみなさん。






 サンダルでしたが、カメラがあるので波に戯れることはなく、しばしボーっと海をみた後、帰途に。

 途中振り返って遠くをみると、やはり荒々しい海。

 防潮堤まで来ると、コスプレ撮影の準備をしている方々がいました。

 照り返しの激しい、酷暑の中でお疲れ様です。

  酷暑の中、乾いた砂地をたくさん歩いてとても疲れましたが、久しぶりの海と砂丘は

まあ、良かったかな。

2023年7月22日土曜日

久しぶりのソロキャンプ

  1年ぶりに、ソロキャンプに出かけることにしました。

 持参したカメラは、最近アウトドア用にと決めているDA16-85mmを付けたK-3です。

 

 周りの景色がよい訳でもない山の中のキャンプ場で、写真は期待していませんでしたが、

 久しぶりに自然の中でのんびり過ごすことが楽しみでした。


 ただ、6月上旬の季節外れの台風による豪雨の影響で、行く経路の幹線道路が全面通行止めと

なっていて、迂回路を通って移動したところ、100m毎に1回程度しかすれ違いのできない車1台がギリギリの

1本道で、それも片側は崖、場所によっては両側が崖で、目的地にたどり着けずに死ぬのではないかと

恐ろしい状態でしたが、なんとか目的地にたどり着けました。

 

 最初の写真は、まだ幹線道路沿いにあった道の駅です。

 奥は、ダム湖でしょうか。

 その後、命からがらといった感じで目的のキャンプ場にたどり着き、スタッフの方に、もう少し状態の良い

帰り道を教えてもらってからテントを設営。ようやくホッと一息です。

 キャンプ場の様子。


 特別何もすることはありませんでしたが、(東南アジア旅行記の本など読んでいましたが)自然の中で

ただ、ひたすらのんびりする時間は、なにものにも変えられない貴重なものでした。

 自分で設営したテント内の空間も、 適度な疲労感と共に心地よかったです。


 ただ、曇り空だったため、夕焼けのトワイライトの時間を楽しむことはできませんでしたが、

薄暗くなってから夕食をとり、その後晩酌を。

 

 次の写真は、夜も更けた頃の周りの様子です。

 周りと違って、夕食は湯で温めるだけのインスタント食品でしたが、ものすごくおいしかったのは、

やはりアウトドアならではと感じます。お酒もおいしかった・・・。

 朝は早く目覚めましたが、幸い、とてもさわやかで気持ちよかったです。

 朝靄の雰囲気が、山の中だと感じます


 次の写真が、(最後ですが)今回のキャンプで一番印象に残った光景でした。

 その後、帰途は別の道を帰りましたが、やはり幹線道路が陥没のため全面通行止めで、

迂回路では(行きほどではなかったですが)結構怖い思いをしました。

 

 恐怖体験は自業自得と思いつつ、今年も貴重なソロキャンプ体験ができて、ほんとうに良かったと感じます。